災害時~その後に約立つ?「トヨタ通れた道マップ」
トヨタがやっている「通れた道マップ」っていうwebサイト。
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/
これ、一部のトヨタ車に積まれたGPSナビ+通信機器を使って「実際にユーザーが通れた道」を示してるんだそう。
ホンダもYahoo!地図に情報を提供してて同じようなサービスをしています。
https://map.yahoo.co.jp/maps?layer=in&v=3
日本にはVICSやら光ビーコンとかの「道路に設置したセンサー」から得た情報をクルマに提供する仕組みが昔からあるけど、上記クルマ会社がやっているのは「クルマ側からの情報提供」なので、どっちかっていうと、こっちのほうが情報の正確性は期待できますね。
昔からIoTとか呼ばれてる言葉があって、それがクルマにも普及すれば、車速・ブレーキ・ワイパー情報などもすべてインターネット経由でサーバーに送って混雑具合・雨情報などを集めてカーナビに反映させられる、って話をよく聞くけど、自動車メーカーが独自にもう始めていたんですね~知らなかった。
ちなみに10月15日2時36分現在の中央道をみると・・・
Yahoo!マップのほうは黒線で通れないってなってるけど
トヨタのほうは
青(通れた)と黒(通れない)がごっちゃになってて、どっちなん?って感じです。上りと下りの違いか?どっちにしてもトヨタのはVICSも混ざってたりして情報が多すぎてちょっとわかりづらい感じ。今後に期待ですね(・ω・)ノ
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