放置柿問題
自転車通勤するようになって気づいたのがこの問題。
新興住宅地でなく割と古めの一軒家にまーまーな確率で柿の木が植えられてて秋になると実がなるけどほぼほぼ放置されてる問題。
オレの実家のほうは「庄内柿」つって秋の産地なのですが、オレが子供の頃は放置柿はあんまり見なかった気がする。実際実家にも柿の木があって毎年収穫してたし、つい最近まで実家産の柿が送られてきてた。
でも埼玉県北部のみなさんは柿を収穫せずに放置してる。なぜ?
ググってみた。
そしたら埼玉県どころか放置柿は全国的な問題になってた。なんならうちの実家地方でも問題になっていた。
みなさん薄々気づいてると思うけど、そうです高齢化とか核家族化が進んで収穫したり食べたりする人が減ったんですね。だから放置されてる。
で、放置してると場所によっては熊や猿が寄ってきて問題になるんだそうです。
ちなみに秋から年末くらいまでずっと毎日観察してたけど12月半ばごろになって完熟を通り越してグズグズになって落下するくらいになるとヒヨドリやスズメが食べに来ることがあるようです。冒頭の写真も分かりづらいけどヒヨドリが写ってます。
年が明け1月になったらもうほぼほぼ腐って地面に落下してますね。で、落下したらグジャグジャになるんでは?って心配してたけど、埼玉県の冬は乾燥してるんで、基本的に水分が多いから案外皮だけが地面に残る感じのようです。思ったよりは酷い状況じゃなかった。
で、前半に「つい最近まで実家産の柿が送られてきてた」と書いたけど、2022年は実家産の柿は送られてきませんでした。スーパーで買った市販品が送られてきた。うちの実家でも柿は放置されてるみたいです。
ちなみに埼玉県北部地方には
↑この謎の柑橘系もちょいちょい見かけます。グレープフルーツくらいの大きさの実がなります。これもまたほとんどが放置されてて道路に実が落ちてるとまーまーやばいっす。でかいので。
って、特にオチもなんもないブログネタでしたが、いろんなところに高齢化の波が押し寄せてるなーっていろんなシーンで思う今日このごろです🙌
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