松田聖子聴きながら仕事してたらSMEに怒られたw YouTube恐るべし!
パソコンの操作方法を伝えるときに有効なのが、画面操作を録画してYouTubeにアップする方法。
↓こんなやつ。
前にも紹介したこのアプリ↓でデスクトップ操作を録画しています。
Windowsの画面操作を動画としてキャプチャしてくれる無料ソフト「AG-デスクトップレコーダー 」 REDPEPPERS
で、今日も会社のPCで操作方法の動画を録画してました。
録画を終えてYouTubeにアップロード。ホームページに貼り付けて確認しようとしたら・・
「この動画にはSony Music Entertainment(Japan) inc.さんのコンテツが含まれているため、お住いの地域では著作権上の問題で権利所有者によりブロックされています」
はぁ? ( ゚д゚)
って一瞬俺自身がハングしたわけですが、80年代初期の松田聖子をiTunesで聴きながら録画していたことに気づきましたw
そーでした。忘れてた。この録画アプリ、PC全体の音も録音するんですw
アップした動画に松田聖子の歌が混じっていたから、YouTubeのサーバーはその歌をチェックした訳ですね。すごくないですか?
しかも、「夏の扉」とか「青い珊瑚礁」やら「赤いスイートピー」とかのメジャーな曲ではなくてアルバム曲。あげくわずか42秒の動画を識別したわけです。
管理画面に↑松田聖子「December Morning」って表示されてます。
もちろんこれってYouTubeの中の「80年代アイドル専門に強いスタッフ」人が曲を耳で聴いてイントロクイズみたいにマッチングさせてるわけではなくて
SME社がYouTube社に曲のデータを提出してて、機械的に自動で判別してるわけです。
ちなみに、アップして数分後には警告メールも来ました。
世の中に存在する著作権ある曲の何割がYouTubeサーバーに保存されてるのかしらないけど、それを保持する容量も凄いし、一瞬で莫大なデータマッチングさせるYouTueっていうかGoogle社のサーバーと技術はとんでもないですね。
ちなみに音楽だけでなく動画もおなじような仕組みがあるらしいです。TV番組の違法アップロードってPC画面の隅っこのほうに不自然にTV画面があるのは、このYouTube社の自動識別から逃れるためでしょう。
そーいえば、違法アップロードでも生ライブとかTV番組の生演奏・生歌のは削除されず残ってるけど、さすがのGoogle社もレコード・CD音源は判別できても生演奏は無理なんでしょうね。「曖昧なデータ判別」ってコンピュータの泣き所でもありますからね。
ってことで違法アップロードしちゃった版は削除して、音声データ削除してアップロードしなおしました(*´ω`*)
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