北関東ドライブシリーズ「吹割の滝~尾瀬?」
日本のナイアガラ 吹割の滝
先日の天気の良い火曜日に吹割の滝へ行ってきました。
吹割の滝は、群馬県沼田市にある滝。高さ7メートル、幅30メートル。奇岩が1.5キロメートルに渡って続く片品渓谷にかかる。河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げる様子からこの名が付けられた。2000年のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』のオープニングにも登場した。ウィキペディア
滝だから静止画より動画ですね。
今日も群馬観光 pic.twitter.com/J1MFjDZSrt
— HIRO★TOGA (@redpeppers) 2018年10月9日
日本のナイアガラと呼ばれているようです。なかなかの迫力でした!
川沿いにコンクリートの遊歩道があって、そこを歩く感じ。平日にもかかわらずたくさんの観光客で賑わっておりました。特に昼間から出来上がっている酔っぱらい中年が多く、狭い遊歩道を千鳥アクションで歩いてて楽しかったです(笑)、てか危険ですw
上流側に浮島があって、そこへ続く橋。
浮島橋からの眺め。
本来であれば往路の対岸の山道へも行けるようですが、俺が行ったときは台風の影響で通行止めでした。
群馬の沼田市から栃木の中禅寺湖~日光を結ぶ国道120号沿いに吹割の滝はあります。
本当に遥かだった尾瀬
で、まだ時間があったので国道120号を北上。そしたら「尾瀬」っていう文字がでてきました。
「夏が来れば思い出す、遥かな尾瀬」のオゼです。ステレオタイプの脳内イメージでは
「広い湿原+木製の遊歩道+水芭蕉」
そんなイメージ。ちょっとネットでフリー素材探してきますね・・・
探すの面倒だったので、手抜きでこれ↓
そんな尾瀬を夢見てクルマを走らせ、到着したのが「尾瀬戸倉温泉」というところ。
どうみても「山間の温泉地」であり、いわゆる「尾瀬」感が皆無w ちょっと尾瀬事情に詳しくないんですが、とてもあの湿地がある地形に思えないw
でも、その尾瀬戸倉温泉を起点とする「奥利根ゆけむり街道」ってのがありました。
昭和っぽいホームページには例の「湿地+桟橋」のイメージ画像がどーんと。ってことで、この奥利根ゆけむり街道を登ってみることに。マイカーで行ける人駄目な日があるようで、この日はマイカーOKでした。
ブログネタ pic.twitter.com/HuHsKpy6oJ
— HIRO★TOGA (@redpeppers) 2018年10月9日
そこそこ紅葉が進んでるし、適度なワインディングロードで楽しいドライブ。
でも、走っても走っても例の尾瀬的な地形はでてきませんw
助手席の嫁に尾瀬についてググってもらう。
尾瀬は、福島県・新潟県・群馬県の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。 ウィキペディア
なんと!3県に跨がる高原w
Googleマップ
結果、上の丸で囲んだのがいわゆるザ・尾瀬のあれで、俺が行ったのは下のバッテンのところまででした。鳩待峠ってのをクルマで登って、そこからは登山道で徒歩?みたいな感じなのでザ・尾瀬は諦めました(日が暮れかかってた)。ってことで今回は尾瀬未遂に終わったのでいつかまた・・・
道の駅「尾瀬かたしな」
かなりクルマで走ったけど、どこまで行っても「片品村」でした。とてつもなく広大な片品村!ってことで、道の駅尾瀬かたしなへ寄り道。
https://oze-katashina.info/michinoeki/
新しくてめっちゃキレイ。建物のデザインも凝ってます。
無料の足湯もありました。
そのまま120号で帰宅しようと思ったけど、まだちょっと時間があるんで県道64号「奥利根ゆけむり街道」へ分岐。またまたすぐに道の駅があったので寄り道。
って思ったけど、道の駅でなく花の駅でしたw
なんでも「駅」だなw
温泉も併設してました。
64号を川場方面へ。
最後に立ち寄ったのは道の駅川場田園プラザ。
ここで名物のおにぎり食べて帰宅。
この日も午後に家を出発したのと秋は日暮れがはやいんで、あんまりあちこち行けずでしたが、いつか早起きして国道120号の沼田~日光をセーハしたいです。って山路楽しいけど嫁が車酔いするのが残念なのよねぇ。
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