オレの鳥「2024年1月30日埼玉県熊谷市荒川大麻生公園 野鳥の森~河川敷」
大宮方面へプチ遠征した翌日は定休日なので近所の大麻生公園 野鳥の森へ自転車で午後からプラっと行ってみました。
「野鳥の森」の中に小さい池があって三脚+大砲のガチ勢に人気です。水場に来る野鳥たちを待つスタイル。でもオレは森じゃなくて河川敷を散歩するスタイルです。故にあんまり撮れません🤣
ま、スタート時間も昼過ぎなので期待はしてないですが。
ゆっくり歩いていると遠くに茶色の小鳥発見。
カラーリングと止まる木の高さが低めなのでジョウビタキ♀かな?けっこう警戒心高めでこれくらいまでしか寄れない。
500mmレンズの望遠端でこんくらいのサイズ。
佇まいからしてきっとジョウビタキ♀だろうなって思いつつ写真を撮った。ファインダ上ではなんの鳥か判別できず。
帰宅して現像・拡大したら・・・・
あれ?これはもしや・・・
ベニマシコの♀?
たぶんそう。Google画像判別でもそうだった。よくよく見たら近くにもう一羽いた。羽の後半のカラーリングでジョウビタキと勘違い。
去年近郊の河川敷系にプチ遠征してベニマシコ探したけど家の近くにも居た。ここの公園の看板にも出てるのでそんなレアじゃないんでしょうけど一応、埼玉県での希少種って看板に書いてある。
数羽の群れで林の中で休んでいたのはホオジロ・・・と思って写真撮ってたけど家帰ってみたらカシラダカだった。ここらの河川敷系茶色い小鳥はややこしい。たぶんどっちもカシラダカ。
ここに来た最大のターゲットはルリビタキです。去年一回だけこの河川敷でオスのルリビタキを見たんですよ。遠すぎてうまく撮れなかった。
公式パンフレットも1月の鳥はルリビタキだった。
けど、この幸せの青い鳥はなっかなかレア。薄暗い薮を好むらしいのもあって探しづらい。
極力ゆっくり歩いて林のボトム付近もチェックするけどまームズいぜルリビタキ。たぶんこの先、自力でルリビタキ発見しいい感じにシャッター切れたら感動で泣くかもしれない🤣🤣
そんなレアなルリビタキとは打って変わってめっちゃたくさんいるのジョウビタキ。初年度~2年めもこの場所で何回かは見たことがある。けど、シャッター押す前にどっかに消えた。けど今年はたくさんいる。ホオジロと同じくらいあちこちにジョウビタキが居る。これは今年ここに来てる個体が多いのか、オレの探鳥スキルが上がったからなのかは不明。ちなみに今冬は自転車通勤時も住宅街でけっこうジョウビタキを見る。
ただしここの河川敷のジョウビタキは警戒心が凄く高い。いちおう公園ってなってるけどほぼ人が居ないので8割くらい野生。前日行った秋ヶ瀬とか常にカメラマンが居るんだろうし、最後に行ったヘラ釣り公園もそうで常に人っけがあるからジョウビタキも人馴れしてる。でも、この河川敷のはそれがないので、常に20~30mの距離を開けられる感じ。
MAX寄れてトリミング無しの500mmでこんくらいの距離。
前日のヘラ公園はトリミング無しでこの距離感
やっぱりネイティブは難しい~
ってことでまともな写真撮れずもジョウビタキは短時間で8羽くらい見れた。オスは少なかった。
野鳥の森の方へ行ってみる。
時間が時間なのもあって不発。池に2名のカメラマン。状況訪ねたけど「全然駄目」「メジロとコジュケイしか来ない」って嘆いていた。釣りと同じで年配のかたの「昔は良かった話」が始まってしまう💦💦
最後に野鳥の森入り口の生き物情報掲示板を撮ってみた。
そして、この手書き文字をGoogle画像認識でテキスト化
区切りのカンマが一部誤認識されてたけど文字部分は認識正解率100%でした!!!すげーー。たぶんAIで「これらは鳥の名前だな」って連想してるんだと思う。
文字認識した結果をコピペ
ビンズイ、ルリビタキ、カシラダカ、トラツグミ キジバト、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、モズ、 ヒヨドリ、メジロ、ウグイス、シメ、ツグミ、アオジ、クロジ、ムクドリ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、コジュケイ 、シメ、ホオジロ、ヒバリ、トビ、ツミ、チョウゲンボウ、 ガビチョウ(外来)、ハシブトカラス、ハシボソカラス、スズメ、カケス、 ハイタカ、アオゲラ、アカゲラ、ジョウビタキ、キジ、ノスり、 イカルチドリ、ハイタカ、ミサゴ、オオタカ
続いて知り合いに教えてもらったミヤマホオジロが居るという場所へ移動
遂に撮れました👍 これも大陸からの渡り鳥なんだそう。長旅お疲れ様~
オレの鳥No75ミヤマホオジロ
ホオジロ系はほんと判別難しい💦
カテゴリ:野鳥撮影