Dマガジンで実際に読めるページをベストカー誌で比べてみた
先日書いたDマガジンネタの補足です。
月額432円で170冊の雑誌が読めるDマガジンを契約してみた REDPEPPERS
以前加入してた同様の別サービスもそうだったけど、この手のサービスって「雑誌まるごと全部100%読める」訳ではありません。電子書籍バージョンという扱いで、所々の記事や広告がスルーされてることが多いです。雑誌によっては100%読めるのもあるようですが、ざっくり7割くらいかなーっていう印象。
出版社がどんな基準で取捨選択してるのかわかりませんが、ひとつ確実に言えるのは「R18的なの」が高確率で読めない感じ?服を着てない女性の写真的なのも概ね見れない空気を感じますw (表紙に書いてるのが見当たらないことがある)。あと広告もけっこう飛ばされます。
ってことで、実際の雑誌と比べてみました。今現在家にあるベストカー2017年2月26日号とDマガジンを比べてみました。
※わざと画質を落としてます。ちょっと汚い画像ですがお許しください。
表紙。
表紙写真と一番大きい見出しが「飛躍の15代目 クラウンのデザイン判明」。一番上にも「続報SCOOP 次期クラウンは超スタイリッシュ」って書かれてて、この号の一番の目玉記事であることが解ります。そして、集中BIG特集が「大胆予測2017年を占う!」っていう記事。モノクロページの冒頭にあるページが多い特集のやつですね(-ω☆)
てことで、ページをめくってみると・・・((((;゚Д゚))))
はいそうです。目玉である巻頭カラー特集のクラウンの記事が全部ありません(´・ω・`)
Dマガジンの1ページ目は「ヴィッツTGR詳報」から始まっています。
でも、その後のカラーページは完璧に見れます。
そして最もページ数が多い集中BIG特集も見事にスルー!
わーぉ。目玉記事は本を買ってね!っていう感じでした・・・
とはいえ、それ以外は概ねDマガジンマガジンでも見れます。ひたすらページめくっていきます。
めくりめくって実誌155ページで異変が。「歴史の証人」がDマガジンになし。ここから何ページかは無かったかな?
でも安心してください。恐らく人気が高いであろう水野氏の連載はちゃんと読めます。
「小沢コージ愛のクルマバカ列伝」も無しでした。
でもそれ以外の終盤のカラーページはOK
ちょっと見づらいと思いますが実際の雑誌の目次がこれ
Dマガジンの目次がこれ
- 【必ず出る!! New Car 徹底解剖】 トヨタヴィッツTGR、アクアTGR
- ホンダシビックタイプR、ホンダシビック4ドア&5ドア、ブーンSPORZA 【必ず出る!! New Car 徹底解剖】
- スバルSTI S208 【必ず出る!! New Car 徹底解剖】
- デトロイトショーの絶対注目車12台 レクサスLS、トヨタカムリ、インフィニティQX50…etc.
- 【早春NEW CAR CHECK! 1】 待望のヴィッツハイブリッド、登場
- 【早春NEW CAR CHECK! 2】 プリウスPHV。これで決まりだ!
- 【早春NEW CAR CHECK! 3】 速攻試乗! NEWスイフト、軽快だ
- 【早春NEW CAR CHECK! 4】 CH-R、ベストチョイスはどれ?
- 【早春NEW CAR CHECK! 5】 BMW7代目5シリーズ、登場!
- ロードスターRFは現代の初代フェアレディZだ
- 「税制改正大綱」決定でカーライフ、どうなる?
- 買い取り&下取り! 残価率 徹底バトル
- 2016年 ベスト&ワーストモデルチェンジ大賞
- 自動ブレーキは結局、サプライヤー次第なの!?
- あのヒット車の裏のカオ
- のっぽグルマ列伝
- 今年くる「女子」はこれだ!?
- クルマの達人になる / 国沢光宏
- 齢85歳 三本和彦の「金口木舌」
- 帰ってきた「あのクルマオーナー生態」 / 深川沙魚
- アポなし日本全国電話調査
- BC電話相談室
- 2016年 年間販売台数ランキング
- 新車販売台数一覧
- もっと知りたい! ミリタリー車両
- タイヤだけじゃない「タイヤメーカーのすごいコト」
- モータースポーツ倶楽部
- 塚本奈々美の「アドーロ カホス!」
- 松下 宏 「断筆宣言」
- 地獄耳スクープ / 遠藤 徹
- 徳大寺有恒リバイバル試乗 / ホンダプレリュード
- エンスー解放戦線 / 清水草一&渡辺敏史 「LEXUS IS」
- これは珍なり 「800psのR32を2ペダルで乗りこなす、32GT-Rが登場だ」
- 旧車倶楽部 / いのうえ・こーいち「日産チェリー」
- BC NEWS&EVENT SCRAMBLE
- 読者もビビる!「ビル大友のとっておき秘話」
- みんなの駐車場
- 写真で見る衝撃の真実 / 日本初の完全個室バス、誕生
- 不思議でたまらない / ホンダの「自らバランスを取るバイク」はなぜ自立できるの?
- 【新連載】 数字の向こう側 / 山田 稔 「タクシー業界の数字」
- 【NEW CAR FLASH】 ボルボV40 D4 R-デザインポールスターエディション、マセラティクワトロポルテ、シボレーカマロ……and More
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個人的には読みたいページが全部読めたのでOKです。が、人によっては不満もあるかもですね。
ってことで、隅々まで全部読んでいるような雑誌は今まで通り購入し、あとは「買うまでもないけどちょっと見たい」くらいのをパラパラ見るのに適したサービスだなーって感じです(*´ω`*)
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