"でそうででない"
2000年07月11日(火)西湖
2匹 天気:晴れ 水温:気温25℃℃気温:水温24℃℃手段:オカッパリ
今日は河口湖へ出張。16時前に仕事が終わったので、密かに目論んでいた「チキチキトロCUPin西湖トップオンリー大会」を開催した。
1999年クラシックウィナーを招待したんだけど、「バスボートを引っ張っているからなぁ」 という理由で辞退。仕方ないんでオレ1人で開催してきたさ。
■様子見
まずは松屋ボート前のワンドへ。この辺って確かウィードが点在してるはず。八郎潟で拾ったKEITECスピナーベイトをキャストしまくりウィードを狙う。けど、バイト無し。
岩の岬へ移動。高活性なヤツをスピナベで拾ったり、岩の影に潜む40アップをリアクションで食わせたりと、夢は膨らむんだけど、現実はキビシーーー。
しかし、まぁ、このスピナベ、障害回避能力がすごく高い。拾いモンだからってかなりきわどく岩場を攻めているんだけども、根がかりしないのよん。ラバジのアーキーヘッドのカタチを引き継いだってのも伊達じゃないね。
スピナベは夢だったようなので、クランクを引きまくる。けど、こっちも夢だった。岬まわりには30センチ後半のナイスプロポーションがウロウロしてたり、茶色いトラウトっぽい大きい魚が群で回遊してたりしてけど、ノーバイトだよん。
再びワンドへ戻って、ウィードのはえ具合をヘビ常でチェック。ズル引きするとかなりいい感じのウィードがあるっぽい。そんで得意のドシャローにも薄く生えてて、コバスがたまにウロウロしてることを確認。
■久々のデカ犬ペケ
風が止まずにややさざ波っているけども、迷わず波打ち際にデカ犬ペケをキャスト。岸と平行に藻の上を犬歩き。んで、2キャスト目に出たーーん。のったーーん。ラッキー。これはイケるかもしんない!今回、ロッドは1本しかもってきてないので、フロロのTD-Xからナイロンが巻いてあるTD-Zへ交換しトップオンリーで行くことにした。
しかし、、、ここからが長かった、、、、
夕凪になり、虫がハッチングし、、、ベイトがライズしはじめ、、、、まわりのカップルがイチャイチャしだし、、、、そろそろフィーバースタートか!って思ったんだけど、反応無し。くーーーーー。18時を過ぎると派手なライズ合戦が始まるが全部コイさん。くーーー。
東電ポンプへ移動。スピナベで様子見してダメ、見えバスにセンコーも完全無視。トホホ。
やっぱりトップだわ!って沖の冠水植物へ向け、レッドペッパー2000年バージョンをキャスト。着水一発で出た!けど、乗らず。2キャスト目!イイとこにキャストが決まった!けど、決まりすぎ!冠水植物に引っかかる、、、、と、思っていたんだけど、実はそれって「植物」っつーか、マジで「木」なのよ。草じゃなくて。更に無数の捨てライン、、あえなくレッドペッパーはロスト。悲しいよう。
再び車で移動。松屋の一つ手前のワンド。こっちは凄く広いシャローっつーかブレイクが遠い様子。水面ではライズしまくっているけど、オール鯉。だめだこりゃって5キャストで見切りをつけ松屋前へ戻る。
■やっと
鏡のような湖面。ベイトの気配も無いねぇ。先行者が居たので、さっきと反対側を歩きながら岸際をチェック。前方に鉄パイプ系の複雑なストラクチャーがあった。絶対に着いているんだろーなーバス。かなり遠くからアプローチ。でも、反応なし。近づいてみたら、、、居るじゃん5匹も。トップには感心ないですかぁ?
その先のブレイクにもナイスバスがウヨウヨ居るよー。センコーを沈めたけどダメ。アライブとかボディーシャッド3インチのノーシンカーなら食ったのかな?ベイトしかないから投げられないけどなぁ。一発だけドッグXに出たもののフックアップせず。
もう、こうなったら、意地でも釣ってやるーー。
センコーをロングキャストし水面直下を高速リトリーブ。センコーの後ろで水面がちょっと盛り上がる。あ、追ってる追ってる!乗った!わーいわーい。やっっっっっっと2匹目だよ。ちょいと小さいけどまぁいいか。長かったよ2匹目までが。気づいたら日が暮れてたもん。
40アップ釣りたかったけど、まぁいいっかぁ。次そこ釣るぞ!
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小さくても体高があるよねサイコバス。 |
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本日の釣果:2本 30チョイ
本日の仕掛け:ハートランドZ601MFB +TDZ103H+サンラインオールステージ16lb+ジャイアントドッグX×1、センコー4インチノーシンカー×1