MIB IIとかゴルフRタッチとかアメリカCESで発表されたVWのクルマ+IT
CESシーズンですね!釣りで言うところのICAST的な。ツィッターのアメリカVWアカウントに興味深い以下の2枚の写真がUPされてました。
その名もゴルフRタッチ(-ω☆)
ぱっとみアウディTTみたいにメーターパネルと真ん中にどーんとあるでっかいディスプレイ。
もう一枚は、もうじき日本でも売られるらしいEゴルフ(バッテリーで走るやつ)の写真。右上のイラストはなんだろう?
ってことで、こーゆーの大好きなオレなのでググってみたら色んな情報がでてきました。
CESはクルマのショーではなくエレクトロニクスのショーなので、ワクワクするような最新のクルマ+IT技術の発表がてんこもり。
タッチではなくジェスチャーで動かせる((((;゚Д゚)))) ゴルフRタッチ

真ん中のでっかいディスプレイはタッチスクリーンかと思いきや(もちろんタッチスクリーンでもあります)、なんとカメラ内蔵で指のジェスチャーでコントロールできるっていう。今売られているゴルフの純正ナビも「人の指が近づいたことを判定して動作予測する」ってのは既に実装されてますが、今度のは実際に色々と操作できるようです。さすがに運転中に画面をタッチしたりなんだりは危険ですからね。にしても画面でけーなw 夜間運転でウザそうではあります。あと、これが日本に導入され、右ハンドルだと左手で操作するんで、ほとんどの日本人には使いづらいでしょうね!
幸いはオレは左利きなので大丈夫ですが、そもそもこのゴルフRって今でも500万オーバーなので、一生縁は無さそうですw
コネクテッドゴルフ
全スマホと繋がるMIBIIとかいう最新のITアーキテクチャ
去年春に書いたAppleカープレイもGoogleのアンドロイドオートもゴルフ側のインフォメーション画面につながるそうです。
左上のミラーリンクってのはもう既に採用されてますね。VWではポロ純正ナビのカタログに載ってました。その名の通り、スマホの画面がそのままクルマのディスプレイに映るみたいです。
アンドロイドもiPhoneもOKなら実質全部のスマホが使えるわけで、いいですね!買い替えも安心(-ω☆)
e-ゴルフ インテリジェント充電
e-ゴルフって文字通り今年中に日本でも発売される電気自動車です。今年のモデルには採用されるのか謎ですが、新しいIT技術がたくさん盛り込まれています。
スマホから充電とか冷暖房をコントロールできるやつ。既にグループ会社のポルシェでは採用されてるんで、もう普通に使えるんでしょうね。
In the future, it will be possible toで始まるんでまだ実用化されてないっぽいけど、スマホのアプリを操作すると、クルマ本体の前にあるコの字型ライトで充電量がひと目で解る、って感じですかね?
スマホのアイコン見るとドアのロックもできるようです。
更に凄いのはこれ。
今のEVは電源ケーブルを繋ぐ必要がありますが、将来的には携帯のQi規格みたいに、専用のベースの上にeゴルフを停めるだけで充電できるようになる模様。すごっ(-ω☆)
スマホを使って友達に運転許可を出す!
これすげーw 持ち主が信頼のおける人へクルマを貸し出す際に、スマホ・スマートウォッチで通信して鍵とかエンジンを制御するっぽい。バッテリー切れたらどうなるんだろう?
上記以外にもネットワークを通して近くの充電ステーションさがす機能があるようですが、こーゆーのは普通に日本のクルマにもありそうですね。
あと、縦列駐車を自動でやってくれるのも載ってましたが、これもそんな珍しくない。
けど、↓このトレインパーキングはまーまー珍しいと思います。
頻繁に使う駐車場のルートをカメラが監視しコンピュータが学習。あとからほぼ半自動運転で駐車してくれるそーです。
でも、右下のスマートウォッチはなんだろう?
って思って他のページを探したら、どーやら運転手がクルマから降りてもスマホとかスマウォッチで自動駐車指示をだせるみたいです((((;゚Д゚))))
そんなわけで新しもの好きのオレですけど、パソコンは終わっちゃったし、スマホも行き着くところまで行った感があるし、なかなかワクワクするデバイスがなくなってきた今日このごろですが、年間3万キロクルマの中に居る身なので、この手のクルマ✕ITは超ワクワクです。
とはいえ、これら全てが実用化され、普通に買える値段になるまで何年かかるんだろう( ゚д゚)
カテゴリ:VWゴルフ