【悲報】ROBOWORM社がリーチを廃版にしてた((((;゚Д゚))))
表題の件、みなさん知ってました?オレは一昨日知りました。ショックです(´・ω・`)
若い人に向けた補足:ロボリーチとは?
20年前の空前のバスブームの頃に死ぬほど人気でした。当時村上晴彦さんがツネキチリグ(ダウンショット)を発表。そのリグにめちゃピッタリなワームがこのロボリーチ(別名リーパー)で、泉和摩プロを中心とした相模・津久井軍団の人たちから広がった激釣ワームです。比重が軽くてワームが飛んでいってもしばらくすると水面に浮いてくるので、河口湖の湖畔には無数のリーパーが落ちてるくらいの人気。
ジャッカル小野社長がトーナメントシーンで頭角を表したのもロボリーチを用いたヒュンヒュンメソッドからでした。その20年後にはこんなエピソードも。
てことで、なんだ昔の話かよ!って感じでしょうけど、奈良のリザーバーとかでは長年愛用されてたし、2014年のトップ50七色ダム戦では青木大介プロが西川の天才バスをリーパーで釣りまくってました。その後、ディスタイル社からフーラというリーパータイプのワームが発売されましたね(-ω☆)
という訳で、おじさん連中におかれましては、このワームを使ったことがない人はよっぽどの変わり者でしょう?ってくらいメジャーでした。
もちろんオレも超愛用してて、初心者時代でもこれのダウンショットさえすれば鬼のように釣れに釣れまくり。このワームが無かったら、バス釣りにハマることもなく、まっとうな人生を歩んでいたかもしれません笑
ある意味オレの人生を変えたワームw
当時、あまりにも好きすぎてホームページにこんな特別コーナーまで作ったくらい愛してました(*´ω`*)
20年前は1パック450円くらい。まだ扱っている店が多くなかったので、リーパーを愛する仲間達と共同で大人買いしたこともありました。今みたいにインターネットで気軽に買えたわけじゃないので、担当者まーまー大変だったと思います。んで、結局、日本で買うのとそんな値段変わんなかったっていうオチでしたが笑
で、月日は流れ。しばらく使わなかったけど、ここ数年はちょとだけ使ってます。バックシート5での早明浦・七色とか。滅多にやらないけど桧原湖の沈める釣りでもよく使ってます。ただでさえ苦手な沈める釣りなので、せめてワームだけでも自信のあるやつって位置づけで。
「オレの釣り」累計10,000匹めのキリ番も記念としてリーパーパープルウィニー(LE8410)で釣りました(-ω☆)
そんなみんなから愛されたロボリーチですが、なんと!ロボワーム社の公式サイトから消えてる((((;゚Д゚))))
https://www.roboworm.com/SearchResults.asp?Cat=1858
え?マジ?と思ってググってみたら、アメリカの小売店では売ってない(もともと日本の方が人気あったようですが)。そして遂に製造中止になったという書き込みが・・・
Unfortunately Roboworm has discontinued their 3 & 4" Leech.
でも、安心してください。日本の問屋さんには未だあるはずですし、小売店店頭にもちょいちょいあるでしょう。今すぐ消えるってことはないでしょう。もしかしたらメーカー的には廃盤だけど、日本の問屋さんからの特注で製造は続くのかもしれません。最近金型変わったし。なので、慌てることはないけども、愛用者は見つけ次第買ったほうがいいのかもしれません(-ω☆)
1月3日23時追記: 廃盤は廃盤ですが、200パックから特注できるようです。恐らく日本の問屋さんがこれをやってて供給維持できてるんだと思われます。なので、慌てることはない・・・はず。お騒がせしました(-ω☆)
Discontinued styles such as the Roboworm original Leech are also available for special order.
カテゴリ:釣り