八郎潟の放流量と水位がリアルタイムでわかるサイト
シャローレイクな八郎潟。水位は人為操作されてて、微妙に水位が変わります。水位変動のMAX値はどれくらいだろう?1mは無くてオレが知る限り30~40cmくらいかな?関東でいう利根川、西でいう旧吉野川くらいの大きな増減はありません。
なので水位変動はそれほど気にしない。減水だとボート走行がしづらい(レンタルボートは問題無し。バスボートの場合)箇所が増えるくらいでそんなに実害はりません。
一方で水位の増減に伴う「流れ」、バス釣りでいう「カレント」は釣果に大きく影響を与えます。特にスポーニングが終わった初夏は流れの有無でバスのつき場が変わるというか食い気を変えるというか。「流れある=釣れる」「止まる=渋い」が如実に解ります。
なので、旧吉野川とか霞ヶ浦水系みたいに「水位操作スケジュール」が公開されてるなら、それに合わせて遠征するけど八郎潟はそれが存在しない。恐らく日本海の潮位と雨量で調整してるんだろうけど今のところ予測する術がありません。
そんな中「スケジュール」はわからないけど「リアルタイム」で防潮水門の放流量と水位がわかるサイトがオープンしたみたいです。
上のグラフが防潮水門の八郎潟側、下が海側。これみると水位のminが0.4m、maxが0.9mなのでやっぱり最大水位差は50cmくらいってことですよね。
こちらは放流量のグラフ。下のグラフの流入量・放流量のmax値が320m3/sです。毎秒320立方メートル!って言われても!全然ピンとこないw それはともかく、釣りをしながらグラフ見れば水の流れの傾向はわかるかもですね。
なお、オレが釣りしてる西部承水路は別の水門によって本湖と繋がってるし、上流側にも本湖から水を流す水門があるので、これらのサイトで見れる水位・流量とリニアに連動してる訳じゃないと思われます。
東部~本湖で釣りをしてる人には参考になると思われます(-ω☆)
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