セブンイレブンのアップルペイ（クイックペイ）が速すぎる謎

2018-12-23

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そんな訳で2018年も残りわずかですが、俺的2018年ニュースといえば「日々の店頭支払いの8割はアップルペイ」で行ったことです。

毎日行くコンビニ
月に数回のガソリンスタンド
パーキングエリアでの買い物
月に数回の外食

一昨年～去年はアップルペイ（クイックペイ）の普及が今ほどじゃなかったので、クレジットカート払いとクイックペイ（普通のカード式）が半々でした。が、今はアップルペイにクイックペイが対応したことと、対応する店舗が増えたことで、買い物の支払いはiPhoneだけで済むように。更にiPhone7までは指紋認証だったので、釣りに行った後とか指紋が乱れて店頭で焦ることもあったけど、今はXSの顔認証なので全く問題がなくなりました。

今年からバンドを再開したので、スタジオ代とか、練習後の飯屋代金などの「割り勘」のときの支払い、バンド練習のときのコインパーキング代で現金を使うようになっちゃったけど、ま、それはしかたないです。あとは釣りの大会で山間部に行ったときのご飯代はやっぱり現金払い（ファミレスはほぼ現金不要）。それら現金払いが2割で、あとはほぼiPhoneで支払っています。

あ、ちょくちょく行く「幸楽苑」は現金払いのみで辛いです。

で、ここから本題です。

セブンイレブンのアップルペイ（クイックペイ）処理が光の速さで凄い

そんなクイックペイ（アップルペイ）ヘビーユーザーの俺ですが、セブンイレブンで支払う時、毎回驚きます。それが「処理がめっちゃ速いこと」。

出典：https://www.ryutsuu.biz/it/j091420.html

↑このタイプの最新型レジ（第7世代レジらしい）になって以来、iPhoneを乗せた瞬間に「クイックペイ～♫」て一瞬で処理が終わるんです((((；ﾟДﾟ))))

どんくらい速いかって言うとSuicaで改札を抜けるときくらい速い。0.3秒くらいかな？　まさにクイックなペイなんですよセブンイレブンは。

セブンイレブン以外のクイックペイはそんな速くない

↓最近いろんな店で見かける電子マネー払い用のリーダー

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これの普及によって、いろんなとこでアップルペイ（のクイックペイ）が使えうようになったけど、この類のは決済降りるまで1～2秒かかります。クレジットカード払い並みか、それよりちょっと速いくらいの体感速度。

で、たまにローソン行くと更にびっくり。ローソンのクイックペイもだいぶ遅いんですよ。2～3秒かかる感じ。セブンの感覚で居ると「え？エラー？」て焦っちゃうほど処理速度に違いがあります。小さい小売店ならわかるけど、ローソンくらいの大会社のでもけっこう遅い。ファミリーマートも同じです。

それゆえ、セブンイレブンのはまじでマッハの速さw

クイックペイはオーソリ処理してないのか？

クレジットカードで支払いする時って、カードをリーダーに通すと、何らかの回線（ISDN電話回線のところも多いと思う）でカード会社のコンピューターに接続し、「これこれこういうカードで●万円ですが、OKですか？」って問い合わせて「OKですよ～」って返信が来てから決済が完了します。オーソリ処理てやつ。たいだい数秒かかりますよね。

あそこまで遅くはないけど、セブンイレブン以外の店で使うクイックペイは2～3秒かかるから、きっとクレジットカードと同じようなオーソリ処理をしてるはず。故にセブンイレブンだけは、もしかしてオーソリしてないのか？っていう疑問が。

もしや、店舗内に高性能サーバーが置いてあって、全国のクイックペイユーザー情報が店舗サーバーにおさまってるのか？って一瞬思ったけど、いくらなんでもそれは無いと思うw

じゃ、なぜセブンイレブンだけあんなに異様に速いんだろう？

っていう疑問をここ最近ずーっと思ってましたw

ググってもさすがに見つかりません。機密情報でしょうからね。

でも、さきほどヒントとなるページを発見！

QUICPayの流れ。少額決済を想定しているため決済額は2万円以下。一定額を使うまではオーソリゼーション（信用照会）は必要なく、店舗側に対する利用者の匿名性も維持されるという。

携帯をクレジットカードに──クレジット10社、KDDI、ボーダフォンが推進 (1/2) ITmedia Mobile

ITメディアっていうサイトにクイックペイのサービスフローが載っていました。それによると「オーソリの必要は無し」。

更に

チップ内利用可能額が不足してる場合、カード会社へ可能額更新請求を行う

って書かれてました。ここでいう「チップ」って、クイックペイってもともとはICカードから始まったので、カードに入ってるチップのことだと思われます。今はカードも使えるけどiPhoneがその代行しています。

なのでリーダーにカザして「利用限度額」チェックがOKなら、オーソリ処理無しでローカル環境でOKが出る仕組みのようです。

その割に、セブンイレブン以外の店では数秒かかるのはなぜだろう？単に端末の性能の違いなんですかね？

キャッシュレス生活のメリット

そんなわけで謎はある程度クリアになって良かったです。

そんな感じで日々の支払いで現金を使わないキャッシュレス生活してる俺ですが、メリットはいっぱいあります。

すべての購入履歴がクレジットカード明細に残る

俺のクイックペイはJCBカードに紐付いてます。なので、クイックペイの使用履歴はすべてJCBサイトで閲覧可能です。今はサラリーマンだから関係ないだけど自営業者とかなら確定申告のとき領収書の山と格闘しなくてすむかもしれません。

JCBのポイントが貯まる→アマゾンで買い物

最終的にJCBで支払うのでJCBのポイントが貯まります。んで、そのポイントとアマゾンアカウントを紐付けると、アマゾンの支払いに補充できます。しかも、最初に一回設定すれば、自動的にJCBポイントがアマゾンポイントに移動されます。これが地味にありがたい。

財布を持ち歩くウザさから開放される

iPhoneだけ持ってればOK！

コンビニ店員に感謝されてる（と思うw）

仕事効率UPを常に目指してる俺なので、コンビニレジでの処理は誰よりも速く終わらせたいですw　俺自身レジの前で財布だして小銭探して～お釣りもらって～って面倒なので嫌です。コンビニでたまに「くじ引き」やってますが、毎回パスしてます。だって面倒なんだもん。故に、コンビニレジの人にも「あ～この人、会計はえーわー」って感謝されてるはずですw　でも、コンビニ以外の地方の小さい店で電子マネー決済を要求すると、レジの人がパニックになったのを何度も経験してるんで、あくまでも「コンビニ」に限ります(*´ω｀*)