一年前にレンタルボートで使うGPS魚探用にLONG 12V 12Ah 高性能シールドバッテリー wp12-12っていうのを買いました。
レンタルボート用の魚探バッテリーとチャージャー REDPEPPERS
それまでのGPS魚探はローランスエリート5DSI、そう5インチ液晶モデルなので、まる一日は普通に使えました。感覚的に1.5日は使える感じ。
小さい問題は2つ。一つはトッテが無いこと。それは昔使っていたシーキングバッテリーのキャリアを使うことで解消。もう一つは電極部分が板状な事。この手の工作が何よりも苦手なオレはピカル先生にお願いして解消。それら2つの問題をクリアしてからはとても平和に使えてました。軽いのが何よりだし倒れても液漏れしないタイプ。
が、今年からGPS魚探を7インチに変えたらバッテリー容量が足りないようで半日しか保たない。チーン。このwp12-12は12Ah。12あはーん?ま、容量が12なんですよね。よく知らんけど。12アハーンで7インチは半日しか保たん。
これ1個送料込み3000円だからもう一個買って並列つなぎにしたら24あっは~んになるけど、夕方ギリギリにバッテリーなくなっても困るし、なにより充電も配線も面倒。うーん困った。
そんな中、ピカル先生から「軽自動車用の40B19が良いですよ。重さ8キロくらい。」と連絡が来た。更に「カインズホームのやつが4000円くらいで28Ah。ディープサイクルじゃないので毎年買い替える人が多いけど」という。
なるほど。毎年買い替えがちょっとアレだけど4000円なら問題ないかな。
普通のボイジャーの20キロ超えのやつの購入もよぎったけど榛名湖に行く度に駐車場~マンション(まーまー遠い)、榛名湖の駐車場~階段~ボートまで運ぶ苦痛を考えたら、軽量なやつを毎年買い替えても全然OK。
まとめると
軽自動車用 40B19のメリット
- 安い。4000円以下
- 軽い。8キロくらい
- 一日は保つだろう
軽自動車用 40B19のデメリット
- 1年に一回は買い替え必要かも
- ディープサイクルじゃないので毎回充電が必要だと思われる
ていう感じなので、もうそれに決定!
ネットで調べてみたらカインズホームPBのやつは安心の日本製だとかなんとか書かれてて評判は良いみたいけど、魚探バッテリーとして使うには致命的な欠点が一つ。それは持ち運び用トッテが無いこと。
てことでamazonでググったら(←間違った使い方)見つかりました。
PITWORK ( ピットワーク ) 日産純正 国産車バッテリー ( Gシリーズ ) 40B19L
持ち運び用トッテ付き。送料込みで3210円なら買いですよね(-ω☆) さらにターミナル部につけるネジもあったので一緒に購入。
これがあればボイジャーバッテリーみたいに蝶ネジで電源ケーブルを繋げるので工作嫌いのオレにも最適です(*´ω`*)
amazonのレビューみると、バッテリーは佐川急便が配送してきて「倒されてる」「液漏れしてた」などの悲痛の叫びが散見されたけど、オレの場合、梱包なしでバッテリーの箱のまま届きました。これはどっからどう見ても「自動車用バッテリー」なのでさすがに宅配業者さんも倒さないでしょう。
てことで無事に液漏れもなく到着。重さ9キロなので片手で持てます。これなら持ち運びもOK!
唯一の懸念材料は縦に長いので座りが悪いこと。ボートの上は問題ないけど(榛名湖は波が穏やか)、クルマで運ぶ時ちょっと気を遣うかな(榛名山はワインディングロード)。
まだ一度も使ってないけど、とりあえず7インチ魚探で丸一日保てばOK! →追記:1シーズン使ったけど7インチのローランスエリートTiで丸一日は余裕です。