2006年10月19日(木)東京湾のシーバス
『テクニカルCバス』
タカヒロBとオヤジ船シーバス。昼間は昼間でなかなか面白かったです。いやぁいっぱいバラシた!
朝イチはジギングからスタート
本当はタカヒロ師匠にカワハギ釣りのイロハを教わりたかったのですが、なんせタカヒロの通う伊豆方面の船宿はコストパフォーマンスが悪い。6時~12時で8000円。往復の交通費・時間を考えると躊躇しちゃう。かといって午前午後の2セットだと16000円!だし。っても、オヤジ船も6時~12時で7000円でそんなに変わらないんだけどね。そんなこんなで協議の結果オヤジ船シーバスに軍配があがり、タカヒロBシーバス初挑戦となった訳です。
そんな訳できっかり90分でオヤジ船港へ到着。渋滞さえ無ければ楽なモンです。
6時に出船。最近は近場で釣れてるらしく10分も走らず最初のポイントへ到着し岸壁の下へジグ投入。
イマイチ釣れない。2流しほどでオレに2本釣れたけど、どちらもフォール中に喰った。コンクリート脚に潜んでいたヤツが目の前を通ったときたまたま喰った感じです。
こういうポイントのジギングって、落として巻くだけで連発する感じが多いので、たぶんオレが釣ったのは、船長の狙うそれでは無いんでしょう。
で、開始30分ほどでナニも起こらないタカヒロBは悪夢が云々と呟いて・・
意外に釣れないなぁ。確かに。
ジグでプチ釣れ
沖に伸びるバースポイントで本日最初のプチラッシュが起こった。相変わらず巻き上げではノーバイツだけど、フォーリング中にアタル。なんやかんやいってもシーバスはタダ巻きが一番と思ってたけど、今日はそーでも無く。巻き上げはノーバイツで、ひたすらフォール中にアタル。気が抜けないから超タノシ。
サイズは40前後ながら、小技使わないと喰ってこないのでかなり楽しい!
ちなみにヒットルアーは庄司具+オレが色塗ったコラボモデルです。コボラモデルではりません。ってか、色はともかく、この形状がアタリっぽかったです。
なぜならタカヒロBがノーバイトだから。
フォールのバイトが解らないって言ってるけど、解らないのでなく喰ってないんじゃない?って位、バイト数に差が。
でも、普通に巻き上げで遂にヒット!
生涯初シーバスキャッチ!おめでとう!
フォールのバイトは、軽くサミングしながら落としてスプールの回転に違和感感じたら電撃ハンドル回しでクラッチ入れて云々って教えたけど、言葉で言うほど難しい訳じゃなくて、なかなか最初の一発が来ないと理解しづらいもんです。
↑フォールのアタリを真剣にとる人。って、竿下に向けすぎじゃね?普通の構えの方が良いと思うんだけど。
2流し目は更に小技を使わないと喰わなくて、楽しさUP!でした。
スローロールでプチフィーバー
何カ所か潮通し良い系の角をランガンするもノーバイツ。次のプチフィーバーは長く続く壁の護岸で起こった。
最初はCD,ビーフリーズで狙ってたけど、まったくダメなのと、船が壁から凄い離れてるので、試しに投げたブレイドベイトに一発でヒット。その後も連発。
- 壁ギリギリにほぼフリーで落として28gの湾ベイトで5カウントでボトムに着く。そのフォール中にアタルのが20投に1回。
- 壁からゆ~~くっり引いてきて10巻きくらいでコン!ってアタルのが20投に5回。
- ルアーが手前まで着て上方向に泳ぎ出す直後にアタルのが30回に1回。
って、感じ。たぶん水深は10mくらいで、その中層~下をゆ~~くり巻くと釣れました。まさにスローロール。今までこんな釣りはしたこと無かったので新鮮で楽しかったです。
イメージ的には↓こんな感じ。たまに触らないと操作忘れるのでflashで作ってみました。
湾ベイトに変えた途端入れ食いになったのを見たタカヒロBは、素直にすぐにマネをした。意地張って我が道を行って42対2匹で惨敗した鹿留以降「素直」になったらしい。素直が一番!
バンバン釣ってた。「シーバス楽し~」って。
この場所を2流し後、最後はもう一回朝プチフィーバーしたバースでジギングして、更にテクニカルな釣りで更に楽しくて、死ぬほどバラしまくって船長にムッとされて寄港でした。
たぶん、バイトは60発くらい。掛けたの40発くらい。バラしは半分くらい(笑)。そんな楽しい一日でしたけど、バラしすぎ!は反省です。