2017年01月10日(火)湯河原のホウボウ釣り
『禁断の果実「水中カメラ」』
ハイリフト~シェイクカーブフォール
そんなわけで2年ぶりに福浦のホウボウ釣りに行ってきました。ピカル君を助手席に乗せ毎週欠かさずみてるTV神奈川の「クルマでいこう!」に出てくる西湘バイパスの男二人ドライブは最高でした(*´ω`*)
港に到着すると箱根のおじさんが登場。全盛期は週に3日くらい遊んでいたけど、今ではすっかり疎遠になっちゃって去年なんて一度も会ってないくらい?の久しぶり感です。
いやしかし、何度見てもここの日の出は素晴らしい!
前回は強風ババ流されに泣いたけどこの日は弱風~やや強くらいで快適でした。
ボトムをメインに50~60cmタンタンって斜めにしゃくりあげて~フォール、みたいなのが基本動作だけど、二日前にも来てる山木さんによれば、今はハイリフト~テンションフォールの釣りが効果的とのこと。
てことで言われた通りにロッドを縦サバキで2mくらいジグを上げてラインテンション掛けつつチョンチョンしながらフォールさせるようにしたら一撃ヒット(-ω☆)
が、しかし!本命ではなく嬉しいゲストでした!
マハタ釣ったの人生初!
メタルジグの上にマス針+小さいワームを付けるダウンショットを船長に勧められる。過去に何度かやったけど、めっちゃ釣れるっていう印象は無かったです。けど、この日はワームへの反応がめっちゃ良かった。
あくまでも、自分の意識はメタルジグにあって、ジグを操作してるんだけど食ってくるのはワームの方が圧倒的に多かったです。ロッドワークはメタルジグ単体と同じでハイリフトからのシェイキングフォール。そして、フォール中に「コン!」っていう気持ちいいバイトが来たり、ラインが止まるバイトが多発。オレ的には3/4ozのフットボールでホンガリングしてる時と同じようなバイトの出方でした。
海釣りに来るとメイン対象魚を問わず高確率でイカを釣ってるイカおじさんw
途中でイナダを狙ったりしつつ。
真鶴半島。いやぁ素晴らしい景色です。海と空の青さも別格。
そしてフィッシングカメラ投入!
良い感じにけっこうな数を釣ったので、ここで今回の一番の楽しみであるフィッシングカメラの撮影に!
これをベイトタックルにセットして沈めてみました。両隣で入れ食いしてる中、ひとりじーーっと撮影w モニターが無いのでその場で撮影映像は確認できません。家に帰らないと見れない。だから、ひたすら船上では我慢の時間。
そして釣り再開。朝のマハタに続いて人生初フィッシュが再び!同船者が釣ってるのは何度もみたけど遂にオレにも!
よりによってメタルジグとワームのダブルヒットw 触るなキケンなミノカサゴ。ハリ外すの怖かった。
ボトムやや浮かせ細かいリフト&フォールで連発
毎回「これがベスト!」っていうロッドになかなか辿り着けないけど、今回はこのロッドがハマりました。REDPEPPERS+スペシャル by デジーノ。これのティップの曲がりっぷりが今回の18gジグにいい塩梅でした。また、やや長めなのでハイリフト&フォールのバイトに最適でした。
やや日差しが弱まった終盤戦はピカル君が入れ食いモードに。ピカル君はジグをボトムに置いたままシェイクしてる感じ。オレのハイリフトは効かなくなってきた。なので、ピカル君のアクションを真似したらオレも連発モードに(-ω☆)
そしてそれは本家ピカル君を上回る勢い。
この時オレはメタルジグを10cm~20cmボトムから浮かせた状態で上下にシェイクというか縦トィッチしてました。一定のリズムをキープして。ずっと同じリズムを刻んでいるので手元に伝わるジグの重みに違和感を感じた瞬間に巻き合わせするとグーってロッドが曲がるやつ。そう、これもオレの中では3/8~1/2ozフットボールでボトムを刻んでいる時と同じ釣り方というか同じバイトのとり方。
後に聞けば、この時ピカル君はダウンショットみたいな感じでジグをボトムに完全に置いたままだったらしい。そして軽いバイトは何度もあったけど食わなかったそう。一方のオレはジグを浮かせていたので、アタリが明確だったんだなーって(水中映像みて解りました)。
終盤もそこそこ釣ったので、カメラ沈めタイム。ここで遂に水中カメラの仕掛けでもヒット!いやぁ興奮した。
中だるみもあんまりなく、良い感じにたくさん釣れて楽しかったです。
山木さんは35匹!
ピカル君25匹!
オレ、カナガシラも入れて25匹(笑)
釣りをしてる最中はあーだーこーだと水中での出来事を妄想してるわけですが、帰宅後、水中カメラ動画を見てみたら、いろんなことが覆されてめっちゃショックでした~
そんな訳で水中動画の話はこちらでどーぞ。
釣り用水中カメラ「Fishing Camera」でホウボウのバイトシーンを撮影してショックを受けたw UNITORO