2004年02月11日(水)東京湾のサワラ
『無脊椎』
またまたスペイン鯖(英名:Spanish mackerel)が久里浜沖で釣れたらしいので、通称オヤジ船で出撃した。第二子の命名に鰆という字を使う(またハルかよ!)らしいサワラマスターと行ってみた。
■Spanish mackerel神
さて、サワラマスターは調子こいてスピニングのジギングロッドを買ってきた。バスロッドでもパワー的に問題ないんだけど、グリップエンドが短いのはマジでツライのよね。解る解る。でも、バボナロッドは1本も買わずリールだけ4台も買っているし。良くわかんない人だ。
で、5時に出船しロングドライブで最初のエリアへ到着。今回はまわりにトローリングする漁師も多く期待度アップ。
サワラマスターと同時にメタルジグを投入。マスターは久々に投入した3000番のリールが調子悪いと嘆く。ハンドルが曲がるだのなんだの。あげく最初の1投目なのでロッドの曲がりっぷりとか、リーリングの抵抗とかなにもかもが初体験で困惑・・・
あれ?魚掛かってる(笑)
さすがマスター、おろしたてのロッドで最初の1投で本命ゲッツ。
周りのボートもポツポツ釣れていた。
■オレにもなんか掛かった
しかし釣れたのは朝イチのみ。その後なにも起こらず。周りの船もいつのまにか消えていた。船中シーバスが2匹ほどあがり、オレも水面近くでバラシ。
2時間ほど過ぎ疲労いっぱいで、座ってテキトウにしゃくっているとズシっと重みが伝わる。立ち上がってリーリング。最初は生命っぽかったけど、だんだん引かなくなる。なんだろう?
70mボトムで食ってきたのでリーリングも大変。あせらずゆっくりじっくり一定のリズムで巻く。と2色を過ぎた頃から急に引き出した。なんだろう~、なにが釣れたんだろう~
答えは最後に。
いい加減サワラは見切ってタチウオ釣りへ。周りのエサ釣りがぜんぜん釣れてないのと、100mだちを攻める体力がなく2投で飽きスクリーンセーバー起動。お休みなさいZZZZZZ・・・・
■最後はシーバースシーバス
最後は一気に千葉へ戻りシーバースジギング。ここで同船者というか仲乗りさんがいきなりハリキリまくってバウで釣りまくり。かなりハイテンション!どっかの船宿を思い出させてくれた。
なんかみなさんポツポツ釣ってましたが、オレとサワラマスターは沈黙でした。けど、とーぶん釣りに行けそうにないので良いリフレッシュになりました。
追伸1:サワラマスターさん、釣ったはいいけど、誰も欲しがらず(笑)。あげく奥さんが不在で、一人で80オーバーのサワラをさばいたらしい。でかすぎるのも考えもんですね。
追伸2:船長やっぱりここを見てるとカミングアウト。下手なこと書けないなー(笑)。そろそろ土日休めなくなるので、またいつかお邪魔します。よろしくお願いします。
オレの唯一の獲物。するめいか。70mボトムからアシ1本掛かりでよく上がったなーと思った。刺身とシオカラでいただきました。