2010年12月22日(水)千葉のアジング
『アジングシーズン3-1』
回遊魚は難しいぜっ
そんなわけで2011年シーズン初のアジングです。例年9月の半ばくらいからブラックが急激に釣れにくくなって10月頃から他の釣りにシフトするわけですが、今年は絶好調の榛名湖のせい?おかげ?で、バス釣りシーズンが異例の長さ!
週休一日故になかなか他の釣りにはいけず。ってことで、ようやく2011シーズン初のアジングに行ってきました。
んが、なんにも釣れませんでしたorz
ちょうど2週間前の新月大潮の火曜日に同僚チームが行ったときは前代未聞の大フィーバーだったそう。
さらに、地元の人達はその後も大フィーバーが続いて30アップが入れ食いだったとか・・いいなぁ・・・
で、今回はその2週間後、つまり満月大潮のタイミングです。
常夜灯>プランクトン>ベイト>アジ っていう連鎖で釣れていると思われるので、常夜灯パワーが薄れる満月は本当に難しいです。
ま、なんにも釣れない釣行記だけど、俺のメモ的な側面もあるので、一応書いてみます。
2週間前のことで記憶があやふやだけど確か2時頃に現場到着。
アゲ3くらいのタイミングでスタートです。
最初の頃は低水位で流れもダルめ。夜明けくらいが満潮なので、朝マズメ+満潮でその時が地合?って感じで、バイトが無いけども、まぁ最初のうちはまぁまぁ余裕な感じ。
けど、2週間前の入れ食い時は潮位関係なしにそこらじゅうでボイルしまくっていたそう。同僚Sは、その違い過ぎる状況に「今日はヤバいかも」とつぶやいたorz
ま、そのうち釣れんべ・・・・
つれねぇ・・・
4時頃に一瞬だけ足元にベイトの回遊あり。
んで、俺の足元で60くらいありそうな銀色の長い魚がヒラを打った。シーバスか?
って、多少の魚っ気はあるんだけど、本命バイトはナシ。
シャローのコースを引くとフグバイトがあってワームが半分になって帰ってくるけどそれ以外外道の反応すらなし!
同僚Sが奇跡の1匹をキャッチしたのみで、時間だけが虚しく過ぎる。
んだけども、そこは海。刻一刻と流れが変わってどんどん水位も上がってきた。
稜線に憎たらしい満月が隠れてやがて東の空が明るくなってきた。潮位もあがって、そろそろ来るぜ~~~
って祈ったけど、なんにもこないorz
かなり明るくなって、またしても足元でベイトのザワつきと共に派手なバースト!
魚体は見えなかったけどシーバス?
って思った直後、同僚Kのロッドが満月になってた!
Kのロッドは俺のアブのアジングロッド。30cmのバスでもかなり曲がるロッドなんだけど、ヒットしたのは良いサイズのシーバス(笑)
ラインはフロロ2lbs。しかもテトラ+根回り。けど、ゆったりファイトが効いたのか根ズレすることもなく無事キャッチ!
すごい!
ま、シーバスっても、外道だよね~って悔し紛れにいおうと思ったら・・・
なんと、口についているルアーはワンダー!
アジが釣れないので、こっそり投げていたらしい。
しかもトラウトマンの同僚Kなので、管釣り仕様のシングルフック。
よく掛かったね。そしてよくランディングできた!
そんなわけで3人で行って俺だけ何も釣れなくて冬。でしたorz
本命はこれのみ
70クラス!