2003年07月18日(金)夏休み4
『夏休み4』
4日目は移動日なんだけども、所々で釣り。結果的にとっても良い一日でした。
■7月18日DAY4
移動途中に昨日バボナ連発した池へ寄る。天気は快晴なんだけども、台風並みの暴風。向かい風なんで、まだいいんだけどね。横風だとフロッグが時速70kmくらいで暴走すんのよ。PE80lbsが受ける風の抵抗は半端じゃないのよね。
で、この日も10発くらいでた。目の前ででるから魚体が見えるんだけど、小さいのよ。想像以上に。40cm台。これじゃ~乗らないよな。バボってからフロッグが消えたのを確認してじっくり待ってからフッキングするとバボナが飛んでくるんだもん。アシ撃ちで25cmのバスを釣った時みたいに。結局カミさんがまたまた1匹釣って、オレはノーバボナに散る。
またまた移動途中に、昨日6発出た池へ立ち寄る。
こっちは凄かった。でも、カバーのポケットじゃないとこで出ることが多く、フロッグに命中してないのよ。30cm横とか。あげく風はさらに強まり、歩いていけない側のアシ前で何発も出るんだけど、風向き的にラインが「つ」の字になっちゃってまったくダメ。スラッグが飛ばされてポーズもできないし。もう乗らないストレスと風のストレスで発狂寸前になったよ。30年釣りしててこんな悔しかったのは初めてだったよマジで。
合計30発以上は出たのに針掛かりはゼロ。もうヘロヘロで終了。覚えてろよ!(←負け犬の遠吠え)。
昼に今度こそ移動する。数時間の移動の末、夕方前に某所へ到着。
こっちは快晴無風だ。そして夏っぽい暑さ。
バスをやる予定だったけど、ちょっとだけバボを狙いにいく。結果、わずか3発でただけだけども、1発ゲットに持ち込むことができた。さっきまで50発以上逃していたのに・・・。奥深いなぁバボナ釣りって。っていうか、これも40クラスなんだけど、バスと違って口の中の容積が小さいのよ。小さい目のフロッグがパンパンにおさまる感じ。1/0オフセットでギルを釣った感じ。こりゃー乗らないハズだわ。
■1時間ほどバスをやる
オレはバボナに熱いけども、カミさんはそうでもないんで、夕マズメの良い時間にバスをやった。一番良い時間に一番良いリーズストレッチをフリップしまくり元気の良いミドルサイズを5匹ゲッツ。あー楽しかった。
■オマケのつもりが・・
バス釣りを終え後かたづけ。ちょっと気になるスポットがあるんで、バボタックルもって行ってみる。カミさんと1投交代でキャスト。3発くらい出たけど乗らず。バスだったかな?
ちょっと歩いて別のスポットへ。ここも狭いので2人で交代で投げるも反応無し。カミさんが飽きて「もう先はやって良いよ」っていうんで、ピッチングしながら進む。水が悪いんでダメかな~と諦めかけた瞬間・・・・ボフッっと爆発音。アシで水面が見えないんだけども無我夢中でフッキングしてぶち抜き。デカイ!
や~~~~~っと釣れたよこのサイズ。3日間やり続けたことを釣りの神様が見ていてくれたんだろうな。初日の51cmバス以降見放されたと思っていたけども。
っても、バボナ的にこのサイズは「普通」であり、バスでいう38cmってとこらしいんだけどな。外道としてはもっとデカイのを釣っているけども、本命としては自己最高。嬉しい~~~。
ってことで、釣れる時は釣れるんだよなーと思いました。