2008年11月18日(火)野池チックな管釣り
『ミノーで遊ぶ』
ミノーで釣りたく、割と近い管釣りへ。
野池のような管釣り
この管釣りは今日が初めて。同僚Kがよく行ってるらしいんだけど、基本的にバンバン釣れるタイプではなくて「テクニカルなゲームが出来る(公式HPより)」のが売り
普通に昔からある溜池を使ってて、上の写真の堰堤の面以外は足場も悪いのが売り?
オーバーハングもあってキャストすら難しい。個性があって良い感じの管釣りですね。
基本的に半日で2桁釣れれば爆釣ってな感じらしいけど、最近放流されて良い感じに釣れるらしい。
そんなワケで昼過ぎに、午前中だけ釣りに行った同僚Kに電話したら15~20くらい釣れたと。更に、もう一人の同僚Nも午前中行ってたらしく電話したら「スプーンで良い感じに釣れた」と。
そんなわけで直前電話プラばっちりなので、もう一人の同僚K2を無理矢理誘って2人で行ってみた。
あ、ちなみにここはニジマス以外の魚も結構多いらしいので、スプーンでなくてミノーで釣りたいからここに行くんです。
いつも行ってる謎の管釣りを越えて10分ほどでこっちの管釣りに到着。思いの外近かった。半日券2000円で、14時前にスタート。
落ち葉が・・・
同僚Nと管理人さんから「葉っぱ周りが良い」って言われる。
いや、でも、↑この葉っぱですよ。まともに釣りにならない。どーやって避けるんだろう?ネムリ気味のシングルフックとはいえ、葉っぱがイレグイorz。確かに魚は居るんだけど・・・。ギルとか巨ゴイも居た。尻尾の先が黒い馴染みのある魚も見た。
もうちょっと簡単に釣れると思ったけど、そーでも無いことに気づいたのは開始30分後。同行のK2はスプーンでマス1匹釣ったけど、それっきり。
ってことで、冒頭の写真の堰堤方面へ。葉っぱが全く無いと魚は居ないようなんで、落ち葉ゾーンのアウトサイドエッジ付近へミノーを投げる。チョコチョコ・ヨタヨタ・トィッチだとダメだったけど、バスでいうジャークに近いロッドアクションで左右にピューピューとダートさせるようにしたら下から魚が突き上げてくるように!面白い!
3度目の正直でヒット。ブラウン君でした。
微風の向きが変わってまたまた枯れ葉地獄になったので、対岸のオープン部へ。でも、葉っぱがないと魚も居ない?
再び葉っぱエリアへ。斜め前方の水面に魚ッケ。そこへミノーをキャストしてダートさせると下から突き上げマクリ。
コレなんて魚?ヤマメのような顔、サクラマスのような鱗の剥がれ具合。サバ+ニジマスのような背中の模様。HP見ると「ヤマメブラウン」とか「ヤマメブルック」とか「銀化したニジマス」とか色々載っててよくわからない。この謎の魚と
ブラウンとが連発!ワンキャストワンバイトな感じのフィーバータイム。
でも、釣れたのは5匹で打ち止め。ちなみに色々試したけど、今日釣れたのは全部、パニッシュ70SPでした。5cmクラスだと動きがイマイチ小さい?スライド幅が狭い?ノーバイト。8~10cmクラスでも良いかもしんない。タックル的に今日は無理だけど。
で、フィーバーは一瞬で終わってその後も沈黙。再び堰堤側へ。ここで何度か魚が突き上げてきたけどフッキングならず。
16時40分になってだいぶ薄暗くなる。風が変わって落ち葉が消える。小さい魚が盛んに跳ねるように。スプーンで釣ってる同僚K2によるとニジマスらしい。K2はここで5匹くらい釣ってた。
オレも最後に小さいイワナを1匹追加して終了。合計7匹。ま、思ったよりは釣れなかったけど、安近短でミノーだけでこれだけ遊べるなら、良い感じだなーって思った。管釣り好きなら、ナニゲに良いところに住んで居るんだなオレって感じ。海遠いけど。