2005年01月09日(日)福浦のカワハギ
『ラストにドラマが』
そして連続してまたまたカワハギ。今度は真鶴の福浦から。かなり渋いとの話。で、これは釣り大会だったんだけど、やっぱりオレは大会は向いてないと痛感。
ありえねぇ
最初の2流しはフグ・ベラのバイトがあったんだけど、途中から、バイトはおろか、なにも起こらなくなった。エサがALL無事で帰ってくる。いやー参った。カワハギ釣りでこんなに何も起こらないのは初めての経験。30分以上エサ交換ないなんて。船縁のアサリがカピカピに乾いちゃっているよ。
隣のZさんが本命を1枚釣ったので
オレ「Zさん、早く3枚釣ってください。オレ、スロースターターなんで、隣の人が3枚釣ったくらいから釣れるんですよ」
Zさん「この状況だと、3枚釣れるのは終了間際じゃないの~」
なんて言ってた。
こりゃ、あれだ、ボトムに付いてるんだな。ってことで、8gと重めの中オモリ明菜を付けてみたりとかあれこれしてるんだけど、ノーバイト!
同船してる宮本HIDEさんでさえほとんど釣れない。ダメだこりゃ。僚船のまるせ丸の方はポツポツ釣れているみたいだけど、オレの船はまるでダメ。
しかもこの日は風が10m近い暴風。しかも回りまくってるので、船がアッチこっちに振り回されるわ流されるわで大変。流しが落ち着いた頃には「上げてくださ~い」って感じでまったく落ち着いて釣りが出来ない最悪の状況。
ラストにドラマが起こった
結果からいうと、今日は朝の早い時間に「底べたをスローに」釣るのが良かったみたい。僚船も後半はほとんど釣れていなかったみたいで、朝イチにボトムを狙っていれば良かったんだなー(福浦は砂地が多い)。オレは最近ずっと根回りのポイントばっかりやっていたので、ボトムに寝かせる釣りは出来ない。プラクティスが徒になった感じ。
で、帰着まであと1時間を切った。カワハギでノーフィッシュとはトホホ。もう引退だ!ブラックに燃える!と思っていた頃、Zさんが2連発して3枚目キャッチ。
オレにはバイトすらない。Zさんは集魚材を付けている。オレはいつも通り何も無し。
ってことは、
こんなに釣れない->魚影が薄い->オレの仕掛けがカワハギに見つけて貰う可能性が低い?->クリアウォーターで快晴->ならばフラッシングが効果あり?
って事で、久々にステンレスの集魚版を付けてみた。
「Zさん、3枚釣ったから、そろそろオレ釣りますよ!しかも怒濤のレンチャンで一気にリミットメイク!」
と宣言して、結果、その通りに(嬉)
マジで一投目からバイトがあって、本命キャッチ、続いて2投目も釣れて3回目はエサとられて4~5回目は本命ヒットするも途中で痛恨のバラシ。ここでちょうどエサが無くなったり、ハリが折れたりでタイムロス。
ここで小移動。時間は残り10分。
6回目も本命ヒットで3枚目キープ。7回目は外道釣っちゃって、またまたここで小移動。8回目で小さいながら本命ヒットで4枚め。ちなみにこの間、船中だれも釣って無くて一人舞台状態。
またまた移動されて、最後の流しは残り3分。絶対釣ってやる!!一気にリミットメイク!と意気込んだけどエサ換えの間に終了~。くっそー。
まータレレバだけどね。集魚版をあと1時間早く付けてレバなぁ・・・。まー単純にタイミングが良かっただけかもしれないけど。しっかし悔しい!
そんな訳で、6時間15分ノーバイトで、集魚版付けたら残り45分で4枚釣れました。船中トップが宮本HIDEさんの5枚。4枚がオレの他に3名で、ノーフィッシュの人も居たので、自分的に悪くは無いのですが、僚船の方がだいぶ釣れてて大会上位は全部、そっちの船。船頭さんの違いがここまで出るもんだなーと思いました。
デジカメ写真はネコばっかりでした。
たったこれしか釣れず(涙)
あ、Ushiはいつもこんなもんか。