2009年11月26日(木)大原の一つテンヤマダイ
『テンヤマダイSeason1-2』
2度目のワンテンマダイは不発orz
フォール中のバイトを取るぜ!
ってことで、2度目の大原一つテンヤマダイです。今回は宮本ヒデさん、ジャッカル加藤さん、ボス、オレ、そしてヒデさんのお知り合いのWBSプロのAさんが右舷に並んでの釣り。
前回はバイトが多いボトムばっかりやっちゃって小ダイ10匹で終了しちゃったので、今回は大きいのが釣れるらしい中層、ってか、フォール主体の釣りを貫こうってボスと誓った。
で、前回は3号テンヤで10mくらいだったけど、今回は一気に深まり25~40mくらい。テンヤも8号までウエイトアップです。
ロッドは加藤さんからジャッカルのテンヤ用プロトをお借りしました。
テンヤもジャッカルのタングステン8号(プロト)を拝借。
前回の反省を生かし、リールはドラグ音のするトーナメントZ2500iAにしてラインも0.6号を180m巻きました。しかもエギ用の10mごとにマーカーがあるタイプ。ドラグは家で800gに設定。
あとは3キロ、いや2キロ・・・とりあえずキロフィッシュを・・・
ってことで、ボトムはやらずにひたすらリフト&フォールのフォールに意識を集中して釣りを続けたわけですが・・・
つ、っつれない・・・
ヒデさんが朝イチ3連発したものの、それっきり無の時間が続きます。
すげーぜ探検丸
今回ボスは気合いを入れて探検丸を導入。横から盗み見してたんですが、写真のような起伏があるところでは、100%何かしら(外道含め)反応があるんだけど、船が流されフラットになると、なーーんも反応が無くなるのがよ~~く解りました。
さらに、アップヒルになっているときキャストするとネガカリリスクが高まるので、ダウンになった瞬間に落とすとか、色々便利でした。
更に、この日は強風で潮もそれなりに速く、あげく40mラインなので、正直ボトムがかなり取りづらかったんですが、魚探の水深見て10mごとのラインマーカーを見ることでボトムもかなり取りやすかったです。エギ用なのでちょいと張りがつよくてフリーフォールがじれったい感じもあったけど、10mマーカー+1mごとの小さいマーカーで正解でした。
でもツレネ
ってな感じで一回目の反省を生かし、道具だてはバッチリな訳ですが、なんせ釣れない・・・バイトも無い。
たまにエビが丸ごと無くなるけど、これはウマヅラの犯行とのこと。
あまりのバイトの無さに、ちょっとだけボトム放置してみたらヒット!
小さい!
いつものオレならどんな釣りでも「サイズ<数」なので、そのままボトムの釣りを続行するところですが、今日は違いますよ。あくまでもサイズ狙いでちゃんとフォール主体で頑張ります。
んが、釣れない・・・
風が強まって「ザ・オオハラ」の様相を呈してきました・・・
うちのバスは意外に船酔いに弱い事が判明。7割方グロッキーでダウン。なんで、買ったばっかりの探検丸を全く見ないんですか?って聞いたら、気持ち悪くて下を向けないらしい。
ってことで、探検丸はすっかりオレのモノ(笑)
殺気が消えると釣れる
状況が好転することもなく釣れない時間が過ぎます。
あまりにも釣れないので、テンヤがボトムに着いたあとに風景写真を撮っていたら案の定ヒット!
やっぱりなぁ・・・・
オレの殺気ってそんなに凄い訳?
ま、これはテンヤをボトムに置いておいたので、筋が通るヒットだったんですけどね。
10時過ぎに左舷側で4キロフィッシュがキャッチされる。
デケーーーーー
あんなのが釣れるチャンスがあるんだよね~
最後にボスだけフィーバー
残り1時間くらいになったところで、ボスが回復して急激に元気になった。そんで、船中沈黙する中、一人だけ超連発!
大阪のアジング・桧原湖のトランザム・この前の管釣り、と、最近頻繁に一緒に釣りをしますが、しょっちゅう起こる「天才モード」スイッチオンですよ。加藤さんも宮本さんも「大塚君はスイッチ入ると凄いんだよね~」って半ば呆れ気味。
マジで凄かった。7連発くらいしてた。
そんなわけで隣のフィーバーはあくまでも隣の話であり、オレは相変わらずノーバイトのままで終~了~
下船後にボスにフィーバーのコツを聞いたら「ボトムをやっていた」とのこと!!!!出船前に2人でそれはやらないって言ったのに。裏切られたぜ(笑)。とはいえ、あの連発はなかなか常人には出来ません。8割方ダウンしてたのに、ブッチギリの竿頭!
そんなわけでこの釣りに通いまくっているヒデさんにして今日は最悪だったらしいので、まーこんな日もありますよね釣りだからって感じでした。