2016年11月29日(火)腰越のカワハギ
『アサリが命』
アサリの質が9割
2016シーズンの初カワハギ釣りです。近所の不良じゃない方の美容師Tさん、そのお友達のSさんと三人で江ノ島方面へ。その船宿で売られている冷凍アサリはオレ的に30点。以前もそれで痛い目あったけど、自分でアサリを用意する時間がないので30点アサリで釣りをすることに。ってことで朝からテンションゼロw テンションゼロでいいのは叩きあとのポーズくらいであって、自分のテンションがゼロはよくありませんね(*´ω`*)
カタチがグダグダなのは我慢するけど、なにせアサリが巨大。ハマグリ?っていうサイズ。オフセットフックの2番にパワーホグ5インチをつけるイメージ。これじゃフッキングできません・・・・
アサリがこんな質だと、釣りの最中は左手でロッドを操作しつつも、右手では常にアサリの調整をせざるを得ません。アミノソルトやら味の素やら塩やらで、常にカタチとか硬さを調整してるw
めっちゃバイト多いときはいつでもフッキング+巻き合わせできるよう右手でリールノブを軽く握ってますが、それも出来ない(´・ω・`)
更に。本来なら目でティップを凝視し、パーミングしてる左手のひらに伝わってくる微振動に神経を集中させなければダメなのに、アサリがダメダメだと意識の8割はアサリの調整に使っちゃうw
ま、この船宿のアサリがこうであるのは知っていたので、自分の準備不足がダメダメなんですよね。文句言うくらいなら自分で用意しろっていう話です。
さて、釣りの話。
強めの北西風だけど天気良好。藤沢住民だったはるか昔、なんどか散歩に来た江ノ島の裏磯を眺めながらの釣り。素敵です。
「ツバメが飛ぶ青い空~は~」って聖子ちゃんの「チェリーブラッサム」が脳内ループしておりますがカモメです。
で、バイトは多数あるも、乗せられずw だってアサリがw
いろんな釣りにトライして撃沈する近年のオレ
なんやかんやで15シーズンくらいカワハギ釣りやってきたので、ぶっちゃけ飽きてますw 10年前が一番熱くて、竿頭目指して燃えていました!毎回真剣に。けど今はすっかり枯れちゃってますw
近年は基本的な「釣れるであろう」釣りはあんまりやりません。「ボトムでの叩き~張らず緩めずのポーズorややフォール」が基本の釣れる釣りだと思ってます。それで何枚か釣ったらもう満足しちゃって他の釣り方ばっかりトライしちゃうんです。
主に中層の釣りとキャスティング~スイミング系の釣りに多くの時間を費やしちゃう。
でも、やっぱり基本の釣りには敵わずたいてい撃沈(笑)
中層もハマると凄いし、あのドキドキ感が最高にエキサイティングなんですけどねぇ。
場所替え・ボトムが変わった・潮流が変わった・天気が変わった、っていう何かしらの変化があったときにここぞとばかりに色んな釣り方を試して撃沈!
今回もエサがダメダメ過ぎたのでまともに釣りをする気になれず、ひたすらいろいろやってワッペン11枚でした(*´ω`*)
なお、今回は愚痴と言い訳だらけの「オレも釣り」でしたが、これは次回への伏線です。