"寒暖の差II"
2002年12月06日(金)河口湖
1匹 天気:晴れ 水温:水温10℃℃気温:気温8℃℃手段:岸釣り
昨日は異様に暖かかった。今日はふつう。じゃ同じ場所でどう変わったか見てみた。
■見えバスが減ってた
昨日と同じコースを歩く。風は昨日と同じ無風で偏向してないけどよく見える。昨日は20cmくらいのがいっぱいいたけど今日はなし。昨日バイトがあったカバー周りもコイがいただけ。明らかに減ってた。コイがいるからバスが居ないのか?と思いきや、コイと寄り添っているマメ1尾。
昨日釣れたカバーに投げるも無反応。つーか、投げているもんが違うんだけどな。
さらに奥へ進む。
■LOOOOOONG PAUSE
溶岩のワンド+スーパーシャロー+ウィードへ。初夏にトップでよくでるとこ。ベイトっけ満々。水深20センチの冠水植物周りで2匹のバスを見た。見ただけ。つーーれないっと。
戻り際、よく半ちゃんとかのむしゅんが狙う崩れ桟橋を覗くと1匹居た。こーゆーカバーに居るやつは食い気満々(しつこいけど西湖で得た知識)。口の先10センチにポチャりと初めて買ったバレットを落としボトムにつける。と、見てる。あー見てるぞ。
5秒くらい待つと、バスが逆立ちしてワームに寄った。そんでちょっと間をあけてハグっと食った。そんときラインテンションかけてなかったけど「コン!」と来たね~。じっくりあわてずフッキング。よっこらしょと桟橋を乗り越え波打ち際へ誘導。ここまで大人しかったけど、写真撮ろうとしたら暴れる暴れる。顔面びしょぬれ。
11月26日に釣ったのはフリーズする冬バスだったけど、今日のは元気だった。魚体もそんなに冷たくないし。つーことで、明日放流があるらしいんで、まだまだイケそうな河口湖でした。(日曜日は雪の予報だけど)
あ、でね、LOOOOOONG PAUSEって書いたのは、キャストしてからバイトまで10秒くらいかかってるんです。見えバス狙っているというか、ルアーが見えるところでやっているとよく経験するじゃん。つーことは、やっぱりほら、見えないところでもそーユー事は起きているわけで、見えないから我慢しずらいけども、場合によっては死ぬほどポーズってのも有効なんだわなぁと毎回思うわけです。決して冬とか活性低い時じゃなくてもね。まぁ、できないけどさ。
釣果:1匹 本日仕掛け:バトラーヘルファイアー+TD-Z2506C+BMS3LB+バレットNS