"表層サイト炸裂?!"
2013年04月18日(木)早明浦ダム
4匹 天気:曇りのち晴れ 水温:14℃手段:トライトン
沈める釣り
ってことで今日も元気に5時起床。相変わらず肌寒い朝!
ってことで昨日散々表層やってダメダメだったので、この日はボスの本命の釣り方を2人でやることに。本番で入るであろうエリアにはいかず、その釣り方が通用する別のエリアを探す感じで。
その釣り方とは去年5位入賞したスプリットとかキャロとかです。さすがにこの釣りをやると別人のようにウマイですw
痩せてるけど長さはアリ。
俺もその釣りをやってたら、コンコンと待望のあたり!
って、これっていつ合わせんだっけか?っていうくらい超久々に釣りました。スプリットショット。
まーとても小さいんですがw 具はリーパー。ワンド最奥だとこのサイズがいっぱい釣れるようです。
で、ちょいとスティープな岩盤気味+周りがちょっと土っぽいところの4~5mあたりで、、ピックアップしようと思ったら急に軽くなって・・・
あれあれって感じで釣れちゃってたまーまーサイズ。けど、これ、あれあれ?で釣り上げたので、なんとフックポイントが口の内側にチョコンと乗ってただけでした。1mmも刺さっていなかったっていう。けっこう派手にジャンプもされたけど、いやー俺やり取りウメーわって自画自賛w
この釣りをやれば、まーまーポロポロ釣れるみたいでボスも一安心か!?
下流域をひと通りチェック。途中で2度ほど今江さん艇を遠くに見た。いつになく楽しそうで、笑い声が絶えてなかった。どんだけ釣ってるん?って感じ・・
スプリットでも釣れないところは当然のように釣れず。しばらくは無の時が流れます。クリーク内もチェックしたけど収穫なし。
ピンぼけですが・・昨日投げ倒した表層オールスター達。昨日は雨だったので今日は甲羅干し中。
表層サイト炸裂?!
午後からは急激に晴れてきて気温もグングン上昇!それに伴いバス達も浮いてきた。ボスの本命エリアへ行ってみると浅いレンジに見えバスがいっぱい。超メジャー場なので、まーまースレてるんですが・・
4~5匹のスクールが居たので「ちょっと釣ってみて」って言われてトライ。
前日発見したピントリ技を試してみたらやっぱり高反応!
ピンぼけですがw このサイズでも前日プラの感触からして貴重なキーパーサイズだと思っていたんですけどねー・・・
オレがいとも簡単に釣ったのでボスがビックリしてた。試しにそのスクールにボスがダウンショットを投げたら着水音だけで猛ダッシュで逃げてった。スレバスはそーなんですよねー。シンカーの着水音を異様に嫌うっていう。
で、また別の群れを見つけてピントリを投げてみたら、すぐに反応してバスが真下まで来たっ!ドキドキしながら食わせ技を加えようとしたとき、ボスがワームを岸に乗せるようにキャスト!そしたら、その岸に乗ったワームの音にビックリして、オレのピントリの真下に居たバスが一目散に逃げてったww
いやー、これにはビックリでしたわ。プレッシャーがかかっている時は、一旦岸に乗せてからポトリと落とすと良い、なんて言われるけど、乗せた振動で逃げたっていう。
隣のワンドに移動したら、同じくお手頃サイズが一匹だけ泳いでた。「アレ釣ってみて」って言うんで遠慮なく!
浮きゴミがキーなんですが、これまたかなり遠くに投げたピントリに猛ダッシュで寄ってきて一撃パックリ。
完全にハマってますわー。ピントリ恐るべし。
更に別のバスも一撃で食わせたけど、社長が「もう釣らないで!」って声を荒げたのでフッキングはせず。
最後に会場裏のゴミ溜へ。
ここでもピントリ投げたら2匹の40くらいのが我先で猛ダッシュし水面もっこり!
が、猛ダッシュしたのをみて「お願いもう釣らないで」命令とともにエレキを全開にしてその場から離れるボスww
あーーーーーーーーー釣りたかったなーーーー
そんなわけで、タックル一式とピントリを貸し出すことに。っても、本番では本命の釣り方に専念して、ポイントがバッティングしてたこともあって、一箇所でタコ粘りだったみたいで結局表層の釣りは一切しなかったようです。そもそも強風でできなかったってのもあるんですが。
とはいえ、本番では本命スポットで本命の釣りをやりきりシングル入賞だったので、やっぱり自分の釣りに専念するのがベストだなーって思います。
つーか、表層の釣りで釣れてたナイスキーパーをいくら釣ったところで、大会が終わってみればにキロアップ15本釣らないとお立ち台に立てないっていう凄いハイウエイト戦だったっていうオチでしたが(・ω・)ノ