"初のバスダブル"
2006年04月13日(木)水郷・西湖
10匹 天気:曇り 水温:水郷12℃・西湖8℃℃気温:西湖7~13℃手段:岸
水郷
タカヒロBにウチまで来て貰って2時半出発。5時過ぎにスタート。相変わらずノープラン、ノーインフォなので、去年の4月16日、今年の3月24日と同じコースを辿ってみたよ。 一ケ所目。 いきなりヨメが3投で2匹ゲッツ。MC4Bツネ最強は衰えてないのね。スゲー。
オレはテキリグを投げてみる。去年釣れたクイなんかへ落とすも反応無し。
ちょいと進むとコイ・ボラックがやたら水面近くにウヨウヨいたので、バスも浮いてるんかなーと、テキサスをスイミングしてみようとワームをピックアップ。その刹那、ブラックが猛スピードでワームをチェイス。そしてバイト!一瞬の出来事でアワワワ~とフッキングしたらタックルパワーが勝ってバスが反対側へ飛んでいったよ!ナニが起こったんだ? 掛かりどころが悪かったみたいで、ハリ開いてました。
この前、平村さんのTruthに「フッキングミスする理由」と題してこんなアドバイスが。
よーく見ると、フックが流行のヘビーワイヤータイプのものでした。これは接近戦で、硬いロッドで使うものです。遠距離のティップの入るロッドの場合、普通のワイヤーのフックの方がフッキングが決まりますからご注意下さい。この間違いはよく見かけます。太軸と細軸の針の使い分けをマスターして下さいね。
いやいや正にこれ。オレの場合は逆だけど。釣行前準備不完全でMH+20lbsタックルなのに「まぁ良いか」っていつもスピニング+チビアダーで使っている細軸オフセットを使ったのが失敗。「まぁ良いか」じゃ貴重な1本逃しマス。マスターしないとな。
そんなワケで浮き気味に思え、ジャバロンに変える。数投目で「コン!」と気持ちいいあたり。一瞬間をとって口の中にワームがあることを祈りつつフッキング~~~~~~あーーーーーノラネ。残念!
以上今日のオレの最大のHIなイベント2件。
そんでヨメがまたしてもヒット!ニゴイだったけど。イベントありまくりの我々に対してノーイベントなタカヒロBがだいぶLOWになったので移動する。
二ケ所目
着いてビックリ。水が悪い&大増水。そーいえば昨日千葉~茨城で警報が出るほどの大雨が降ったらしいのでその影響でしょうか?水が悪いのはいつもの事だけど、白濁系だし変な重油のカスみたいなのもいっぱい浮いてた。因みに水温は12℃。
暖かいので期待したけど、この水はちょいと気になるな。 霧でヤマダテ目標物が全然見えないし。
しばらくやってみるも最強MC4Bツネのヨメもバイトが無いという。これはヤバイか?。ってことで、オレが去年5本釣ったスポット「とが魔物」を勧める。
んでオレはこの場所の為だけに追加購入したキラービルミノーで底を叩きまくり。やっぱしこのミノーは優秀で、このウルトラ魔物ネガカリ場でもロスト無しで快適。買った甲斐あったよ。で、小さいけど1匹釣れて良かったよ。
ヨメがとが魔物に張り付いてて1本バラシ。オレもスピニングに持ち替え参戦する。たぶんネストがあると思われるスポット。ブラインドネストみたいな釣り方。去年ほどの反応は無いけど、なんとか1本釣れた。 レッドアイ君。
タカヒロBも参戦。バイトも無いらしいのでMC4Bを分けてやる。したら1本掛けたけどバラしてた。更にもう1本掛けたけど切られてた。
そんなこんなで10時になる。12時成田なので、ICに近い場所へ移動。
数年ぶりに行ったら、以前あったカバーがスッカラカン。ダメじゃん。やるとこネーよ。って感じで3分で飽きた。残りあと3分。すっかりやる気が失せ3人並んで釣りをする。初水郷なタカヒロB、残念だったね。ちょっと釣り的にツマランかもしれないけど、こういう経験も大事だと思うよ。なんて慰めていたらまさかのヒット!すげー。まさかここで釣れるとは!
そんなワケでサイズもコンディションもイマイチでしたけどマジで最後の最後で全員バスに触れて良かったです。 ってことで11時に終了。3人で12イベントだったのでヨシとしましょう。
12時に成田へ向かってヨメを送って河口湖へ戻った。
西湖で二回戦
渋滞に巻き込まれ15時過ぎに河口湖着。タカヒロBはヨメにウソついて西湖2回戦目へ突入。嘘も方便。それが家庭円満の秘訣らしい。ふ~ん。
今日は曇天無風。ムンムンと暖かくて最高の状況。大潮ってのも関係してるのか、ワカサギがこの時間から活性高くて、ってか表層に浮き気味でボイルもたまに起こってる。
タカヒロBが珍しく素直なのでキビアダーを1個貸与し釣り方を教える。もちろんキビアダーさえ使えばダレでも釣れるワケじゃなく、使い方に最大のキモがあるわけです。んで開始早々したら2連発しやがった。
「しやがった」って言うのはオレ釣れないんだもん(笑)。
相変わらずバイトはあっても乗せられない。意地でオフセット使っているけど諦めてマス針に。でも、2バラシ。ダメだ・・・どんどんダメになっていく。釣り方忘れた。
タカヒロBにまたまたヒット!んが、ラインブレイクされやがってオレの貴重な貴重なキビアダーが・・・・。ライン細すぎだっちゅーに。もう。
タカヒロBはこれを機に違うワームをあれこれやってたけど、やっぱりダメらしい。 オレも結局全バラシで17時に。
見た目明らかに昨日と違う。35cm以下のサイズが山ほど見えるし、見たこと無いような20cmくらいの魚も泳いでる。更に、キビアダーは低水温時限定な泳がせ方に最大のキモががあるんだけど、そのキモを外しても反応するようになってた。つまり、いろんな釣り方に反応がでるようになってた。
このヒントを元にボディーシャッド5インに変えてみた。ついでにタカヒロBからマス針を貰った。さすがの買い物王、マス針だけで100種類くらい持ってた。その中から、一番カタチが良いもの(ワイドギャップなやつ)を貰う。
んでBS5への反応が凄まじい。キビアダーは睨めっこになるとダメなんだけど、これは睨めっこ状態になっても口を使う!スゲーさすがロボワーム。そんでハリを変えたせいか、フッキング率もバッチリで怒濤の6発ヒット!しかも見えているのは35前後だけど、これを喰ってくるのは39~43cmと一回り大きい。あー楽しかった。
1匹目。タカヒロの為にネット用意したけど、オレも使ったらだいぶ楽!
最初の2時間がウソのような連続ヒット(嬉涙)
ハイシーズンに比べ持久力はないけど瞬発力はだいぶアップ。
そんなこんなで18時になりミノータイム。 阿修羅を2日連続リップ折っちゃったので、今日はルドラに。だんだんスタリオンでのキャストにも慣れてきて、気持ちよく飛ぶ。ってかK点を超えるような飛びで怖いくらいのルドラ。
これ、イマイチ使い方が解らないので、とりあえずワンテンと同じ思いっきりジャーク。予定通り18時15分前後に2連発。あー楽し。
1匹目は放流残留君。
ラストはゴンブトで締め。
最初タカヒロBに連発して喜ばせHIにさせ、17時以降はオレだけ釣ってまたLOWにさせるという最高の展開で長かった一日が終了。
そんなワケで、キビアダー以外でも釣れるようになったので、いよいよ本格シーズンINかなーと思います。明日以降、この釣りはいい加減封印して、いよいよ春の階段2段目へ進みます(釣れなかった弱気になってまたやります)
季節メモ
- 丸栄の桜が開花
- 水温8℃に上昇
- 見慣れぬ魚(15~20cmくらいのマスっぽいやつ)が居た
- 30~35くらいのバスがウヨウヨ沸いてきた
個人的な趣味で掛かり位置メモ写真+α
水郷でよく見る鳥が吐くザリガニの残骸。脱皮カラーなプロブルー。
キラービルはキラーフックでした
内側刺さり
これもキケン
safe
safe
safe
ビミョウ
終始この湖面。これがベスト。