"楽しい川の釣り"
2006年08月08日(火)某川
5匹 天気:土砂降り~曇り 手段:アルミV12
引っ越し後初となる近所の川で釣り!ってことで3年通ってるM島君の後ろで釣りしてきました。カバー天国でもありカバー地獄でもあって、初めてのフィールドってこともあって超楽しかったです。
マメだけど嬉しい
オレの行く釣り場環境だとボート屋の営業時間やら富士五湖条例やらで、夜明けとともにボート釣り開始できるところはありません。んが、ここはそれが可能。そんでもって岸沿いがずっとカバーなんですよ。夜明けとともにカバーを流す。いやぁなんか米国っぽい!ってのは気のせいかもしれないけど、とても新鮮です。思わずT.NAMIKIな気分になってバズベイトをマシンガンキャストですよ。
なんも起こらないけど。
カバー際に投げて巻いてるだけで楽しい。
で、明るくなって現実の世界に戻るとですね、思ってた以上に透明度が低かったです。こんな色だったとは・・・。
ヘラ台が連続するストレッチでM島君のクランクにマメがヒット!
続いてテトラエリアへ。ここはテキサスリグでの穴撃ち。ここでもM島君にビッグバイト!んが、直ぐに潜られてアウト。結構良い感じの曲がりップりでした。残念!
透明度が低いけども、岸際はまーまー澄んでいて、時折マメのボイルも。そんな訳で西湖魂炸裂で1匹キャッチ。
小さい!けど嬉しい1匹目。ノーフィッシュもじゅうぶんあり得るフィールドなのでかなり嬉しいです。
続いて小さい流れ込みスポットへ。この状況なら貰ったもドーゼン。M島君が譲ってくれたので西湖SOUL炸裂してキャストもバッチグー(死語)決まって絶好のリトリーブコースが決まって「ここで出る」って所でパチュって出てパーフェクトな2匹目。
これがあるからバス釣りは最高に面白い。このスポットでもう1本追加して移動。
こんな感じの風景です。
段々雲行きが怪しくなってきたけど下流へ向かう。ここでM島君のカットテールに小さいのがヒット。オレもマネシテカットテール投入で更に小さいのキャッチ。
で、写真でお解りのようにここから雨が本降りに。橋下避難を試みるも・・・
土砂降り!
雷も鳴ってきたので一旦スロープへ戻って本格的に避難。今日はこれで終了かな?ってくらいの激雨。とりあえずクルまで仮眠することに。
テトラ攻めとディープ
10時過ぎに起きる。そしたら空が明るかった。ラッキー!って事で釣り再開。
基本的にここはテトラがメインの狙い場らしいので、ひたすらテキサス撃ち!んが、ルアーには反応ナッシング。んが、上流側のテトラの始まり部分に魚が居るようでボイルしたりなにしたり。で、そこいらで希にバイトがあるんだけど、基本的にバイトが無いのでオレの場合、左手のひとさし指でドラグノブクルクル巻き(自力SMAKと言う)してて右手が遊んでて咄嗟のフッキングに反応できない(笑)
テキサスリグって、オレの場合はイコール八郎潟なので、こんだけバイトが無いと集中できません。
そんな訳でテトラランガンな訳ですが、どーもレンジが違う気も。真ん中あたりを撃ってるんだけど、バスが居るとしたらテトラの外側の4~5mあたりなんじゃないかなーって思うんだけど、実際釣れないのでなんとも。
別の川筋に移動して上流へ向かうと、浚渫したっぽい8mディープがあった。そのすぐ上流に行くと壁のように浅くなってて、深い側は水流が複雑に巻いてる。んで、目視出来る魚ッ気満々で魚探反応もスゴイ!明らかにバスっぽいのもいっぱい映る!8mボトムの6mラインっていう中途半端な所に。
アライブシャッド常を投入するも、この濁り水の8mで釣れるんでしょうか?
->釣れませんでした。
ここのディープで一日粘ってデカイの釣る人も居るらしいけど、ちょっとオレには無理です。
そんな感じで、これ書いているの10日後なのですっかり覚えてないんですけども、途中午前中の雨で出来た流れ込みを見つけてM島君が釣ってオレがバラシたり(涙)。ってか午後の部、オレ釣れないのよ。たまに口の小さいバスが掛かったりしつつバラしつつ。
で、夕方になってちょっと魚ッ気がでてきてM島君が2本くらい釣って、オレも最後に1本釣って終了~って感じで、全くまとまりの無い文章なのはいつものことですが、ともかく、初めてのフィールド(正確には浦和にいた頃1回オカッパリしてる)はワクワクで最強に楽しいし、カバーだらけで更に楽しいフィールドだなーと思いました。
M島君的にはデカイのが釣れず不満ゲでしたが、サイズばっかり追い求めたら釣りが楽しく無くなるぜ~だってココは関東だぜ~って言っておきました。
M島君は忙しい人なので次何時行けるか解らんけど、次回が楽しみでございます。
楽しそうな景色でしょう?
初場所ゆえ絞りに絞っても8本に。次は3本でいいや、しかもALLスピン。