"僕の夏休みDAY1"
2002年08月12日(月)宮城県~秋田県
2匹 天気:雨 水温:水温-℃℃気温:気温-℃℃手段:おかっぱり
5日間の夏休みなのだ。行き先は東北方面。メンバーはしょうさん(初登場)とT0N0とオレの3名。目的は「釣り」。魚種は問わず。30男3名の無計画な旅である。
■ETC
11日日曜日23時に自宅を出発し集合場所の赤羽へ向かう。ETCの初体験!嬉しい!まずは河口湖ICでガッちゃんと通過!楽しい~。続いて八王子ICと首都高入り口でETC専用ゲートをくぐる。楽しい~&ちょっとした優越感。この感動をはやく同行者にも味わってもらいたい。
こんなお盆休みにもかかわらず、首都高はいたるところで工事中。プチ渋滞にはまりつつ予定時刻に赤羽着。2名分の荷物を積んでレッツゴーだ。つーか、どこ行くの?
しょうさん、T0N0はバボナという釣りをしたいらしい。が、しかし、バボナは雨が降っていると全然だめとのこと。東北北部はずーっと大雨で晴れるのは水曜日頃らしいので、東北中部の宮城県へ行くことになった。
オレのETCを自慢しまくって、いざ浦和ICのETCレーンへ突入!きゃーすてき!と羨望される予定だったんだけど、なんと仕切棒が故障で進入不可!
そ、そんなぁ・・・。しかも浦和ICは首都高からの続きは100レーンくらいあってETCレーンもいっぱいあるんだけど、我々が来た下道からのルートはETCが1レーンしかなく迂回も出来ず。結局普通のゲートでチケットをゲッツして通過。
■宮城の池1
数百キロ走り宮城の池へ到着。つーか、結局宮城の高速出口にはETCレーンが無かったけどな。で、天気予報に反して宮城も雨。バボナフィッシングには最悪の状況。あげく池がスーパー減水してて、遙か沖合も水深2センチくらいでシラサギが立っていた(笑)。ダメっぽいねぇ。バスもいるらしいのでちょっくらバスロッドを振るがいくらシャロー好きのオレでもちょっとノー感じだ。隣の池に行っても状況は変わらずで、出鼻をくじかれる。つーか雨がうっとおしい。
インレットへ行ってみるが、こちらも減水&濁りでイマイチ感バリバリだ。でも、キャストせずには居られないおいしそうなスポットの連続なのでジグ撃ちまくり!リール不調でややストレスを感じながらも楽しいひととき。でも、バボナフィッシャーが移動したそげだったので移動した。再び最初の池へ戻り対岸を探索。バスマンがちらほらいるので期待が高まる。が、じぇんじぇんダメ。
■宮城の池2
バボナの気配が無いし、そもそも雨なのでバスを狙うことにし、カトキン池ってところにいった。あまりにもドロドロでメタンメタンでリリーパッドだらけでバスがいるのか?って感じ。でも、岸際のアシ周りにジグを落としてシェイクしてみると「コンコンコン」とバイツ。ハリヤーブチ曲がり~みたいなバスにはほど遠いものの、黒々したいかにもシャローカバーなバスが釣れた。嬉しい!
続いて岬状の小さいアシの際でも同じような釣り方で同じようなバスをゲッツ。この調子でやればもっと釣れそう!でも、なんせ足場が30mくらいしかないのでこれにて終了。
ここで行き場を失った我々は一気に秋田県へ向かうことにした。目的はバボナを釣ることだ。
■秋田でバボナ探し
繰り返すけど、バボナフィッシングに雨は厳禁らしいんだけど、どこまでいっても雨なのだ。秋田県も例外ではないどころか、各地で大雨警報・避難勧告・・・「ここ数年で最高に高い土砂崩れの危険性」・河川の氾濫・・・・。どーゆーことなんでしょう一体。ちなみに、しょうさんとT0N0のバボナ遠征は99%雨なんだって。
そんでもって、今ツアーはこの2人が知っている場所をまわっているんだけど、2名とも「極度の方向音痴」らしく、天気同様雲行きが怪しいのである。こんなんで幻のバボナに出会えるんだろうか?昼に紙パックジュースしか廻ってこない回転寿司で一休み。フロアのおばちゃんオススメのアジとサンマを頼んだら職人から「品切れです」と言われる(笑)
結論からいうと、この日は結局ノーバボナ。雨の中、何カ所か迷いながら行ってみたけど、まったくもってノーバボナ。まー黒いバスを2匹釣ったしよしとするか。
夜は健康ランドでフロ入って飯食って仮眠室で就寝。
明日は晴れますように・・・・・
釣果:ラージマウスバス2匹
本日の仕掛け
TDバトラーハリヤー+TD-X105HV+DUELコブラ16lb+1/4ozアーキー+ブラッシュホグ×2