"キセキの初野バス"
2009年02月26日(木)印旛沼
1匹 天気:曇り 手段:岸
ロドリ取材で印旛沼水系へ。とってもラッキーな初野バスゲット!
キセキ
そんなわけで本場既知さんと2人で2日間釣りをする企画。「春の爆釣なんちゃら」っていう企画らしい。この話を貰ったのは一ヶ月前。2月中ってことだったので、できるだけ春に近い方が良いってことで、最終週にロケ日を設定した。んが・・・まさか翌日雪になるとは(笑)
そんなわけで、印旛沼水系の小さい川からスタート。なんやら前週にスピナーベイトで3本釣った人がいるらしい本命場所です。
本場さんと2手に別れて釣り開始。ちょっと歩くと小さい水門が見えたのでそっちへ行ってみる。水門周りを撃つ前に、土手の上から川の対岸方面へスピナーベイトを遠投。なんも考えずタダ巻きしてたら、突然ズドンとヒットして凄い勢いで横に走った!
コイのスレ? レンギョとか? やっちまったなぁ~って、思ったけど、考えてみたら巻いているのはスピナーベイト。え?ひょっとしてバス?
7:1のハイギアを生かして猛烈に巻きつつ、土手を降りる。一瞬金色の魚体が見えた瞬間一気にぶち抜き。草むらに横たわったのは紛れもなくバス(嬉)
35くらい?って思っていたけど、今写真見るともうちょっと大きいか?ま、いずれにせよとっても嬉しい1匹です。
一日1匹釣れれば上出来と思っていたけど、まさかこんなにすぐに釣れるとは!って思いつつも、これで最後かもって思ったりなんだりしつつ、とりえあず水門の周りをじっくり探ってみた。
んが、IK-100を投げて深さを測ろうと思ったら、3巻きくらいでボトムに着く。
浅っ!
岸際にロッドを突っ込んだ。
浅っ!
ゆっくり上流に向かいつつ、足場がある要所要所だけ投げてみる。岸際にはたまにコイが居て、ドロ煙上げて逃げる。更に川の中央部にはベイトッ気。でも、100mほど遡ったらコイッ気もベイトッ気も無くなってきた。
ここでこの川は終了。その後は写真撮りつつちょっと釣りをしてって感じで各地をランガン。だんだん気温が下がってきたよ。しかし印旛沼ってはじめてきたけど、とっても良いロケーションなんですね。新川ではウィードが生えているところもあったし。季節柄か水も結構クリア。スピナーベイトとミノーを中心に色々。ちょっと惜しいのは水位が低いこと。岸際の美味しそうなカバーがみんな干上がっていた事。あと数十センチ水あって、ボート釣りだったらかなり楽しそう!
時期的にもちょっときついんで、良い時期になったらもう一回来てみたいと思った。
ま、そんなワケで朝イチ以降釣り的には何にも起こらずでしたけど、あのバス、Good Jobですよ。オレじゃなくてバスね。