"僕の夏休みDAY3"
2002年08月14日(水)秋田県~青森県
1匹 天気:雨 水温:水温-℃℃気温:気温-℃℃手段:おかっぱり
3日目は午前中秋田、午後から青森へ向かった。出発前は魚種問わずツアーだったけど、このころからバボナ専門ツアーの様相を呈してきた。
■秋田
昨日オレが釣った池へ。ここは「とが池」と命名された(勝手に)。いやぁ期待が膨らむなぁ。でも、相変わらず雨なんだけどさ。この時期の雨はバスには良いけども、バボナは全然ダメなんだってさ。つーか、ずーっと雨だし寒いしでバスもダメっぽいね。八郎遠征組はどーだったんでしょうかね。
さて、期待とともにフ口ッグを投げ続けるけど、出ません。釣れません。雨がやみません。前日ちょっと叩きすぎの恐れあり。
あんまり覚えてないけど、たしか誰も釣らなかったんじゃなかったかな。オレも2発くらい出たんだけど、フッキングできず。そーいえば、昨日釣った2匹はかなり近距離だったんだよね。いくらPEラインとはいえ、遠くでのア夕ックをフッキングするのはいろいろやっかいな事がおおいことに気づき始めた。
八郎潟のスポットで7投くらいして、STCの裏番長に教えてもらった池へ行ってみる。が、1つは水抜かれてて、もう一つも不発。つーか、そもそも教えられた池だったのかさえも怪しいんだけどな。ともかく、こんな雨だと、でるものもでないらいく、チェックしずらいらしい。晴れていれば、釣れる釣れないは別としても浮いているバボナを目視できたりするんだってさ。
予報では、青森が明日からやーーーーっと、雨が上がるらしいので、午後は青森への移動に費やした。しっかしバボナフィッシングは辛いっす。フ口ッグ限定なので、魚が沈んでいるからって、沈みモノルアーで狙うのはもちろん邪道。今我々に出来ることは晴れるように願うのみなのだ。
■うまい人
夕方青森入りしちょっと時間があったので、バボ池ってとこに行った。ここもサイズは期待できないけど、ア夕ックは多いらしい。つーか、前回多かったらしい。今日はもちろん雨なので・・・・
完全に沈み掛けたオレのバボナに対する情熱だけど、この池はすごかった!っていうか、しょうさんがすごかった。20年くらいバボナをやっているらしいんだけど、そりゃもうすごいのよ。何がって、まずキャストの飛距離がスーパーすごい。もちろん正確。そんでリトリーブが異様に速い。オレはてっきり速いだけに思ったけど、T0N0いわく「要所要所では止めている」らしい。で、その「要所」ってのはしょうさんにしか解らないらしい。ふーん。そうなんか。
でも、早引きで釣れるものと勘違いしたオレはちょっと真似したら一発ででた。出ただけだけど。とかいいつつ、しょうさんのスーパーテクニックに見とれてロングポーズしてるときも出たりしてよくわかんない。そんでですね、初心者のオレでもそれなりの飛距離はでる、まーしょうさんもT0N0もそれより遙かに飛ぶけどね。で、やっぱり30mくらい向こうでア夕ックがあってもなかなかフックアップできるもんじゃないのね。しかも高いところから投げているのでラインのたるみがすごい。
そんでな、とが池とかは全面カバーの単調な地形だったけど、この池は複雑な地形変化が多い。するってーと、やっぱり魚が多い地形とかがあるっぽい。もちろんリリーパッドエリアのど真ん中でも出るけど、しょうさんを見ていると、つきやすいスポットを効率よく狙っている感じ。まー真似しようにもキャスト技術的に無理なんだけど(涙)。基本的に水面オンリーの2次元の釣りなので、違いはリトリーブのコース取り、巻く早さ、ポーズのタイミングとかだけしか思い浮かばないんだけど、だんだんバボナフィッシングの奥深さをしりつつある3日目だった。釣った数はともかく、ア夕ックの数の違いがいまだに解らない・・・・。
つーことで、バボナ池では短時間ながら結構な数のア夕ックがあって、オレはなんとか2バラシ1匹ゲッツ。バボナマンズはもちろんいっぱい釣ってた。
明日は晴れますように・・・・・
釣果バボナ1匹
本日の仕掛け
バボナ:借り物のため不明