"初バスは意外なルアーで"
1999年01月18日(月)霞ケ浦
1匹 天気:晴れ 水温:気温 -℃気温:水温5度℃手段:岸
カミさんに確認した所、俺は今回も「居なかったこと」になるらしいので、決してみなさんの邪魔はいたしません。みなさんの半径200mには近寄りませんよー。
いくぞー5連敗!(笑)
■スタート!
6時ごろ東浦のとあるドックに到着しおもむろに準備を始める。さすがに寒いけど、明け方曇っていたんで、そんなに酷い冷え込みは無い。湖面は割と波打っているけど風もほとんどなくいい感じだ。
先日、北浦マスターの布川さんとお会いした時に「シャローでサスペンドミノーが良い」と聞いていたので、おもむろにステイシー90を手に取る。90じゃちょっと潜り過ぎ?とも思ったが、60じゃ俺のベイトで投げれないしなー。スピニングは相変わらず3ポンドラインだしなー。ってことで90に決定。一応、ポケットにメガバスのリバイアサンのちっちゃいやつ、マーゲイ?を入れておく。
ドックは主役達に譲って俺は横の護岸から始める。ヘチに沿ってステイシーをキャストし案の定10投目でネガカリロスト。あーあー結局あのステイシーはバスを釣ることなくロスト。悲しいー。
次はマーゲイ。最初はその軽さに戸惑いつつもキャストを続ける。テトラにぶつけた時一瞬ヌヌヌと重くなって、スゲードキドキしたんだけど、ただ単にテトラのコケがフックに着いただけみたい。あードキドキした。
次のドックでもドッグはやめて横の護岸へ行こうと思ったんだけど、、、激浅。底が見えるくらい。えーこれはちょっとなぁ。ドックを見てみると、主役の2名はドック内を撃ってて石積はノーマーク。ムラムラムラ、、、石積やりたい、、、ムラムラムラ。
カミさんに言う「石積みやっていい?」「いいよ」。ラッキー。
石積堤防のヘチめがけてキャストしとりあえずただ引き。ボトムノックで石っぽいのに当る感触あり。シメシメ。そんで2投目、ミディアムテンポのジャッジャッウンウン、ジャッジャッウンウンのリズムで引いてきて、4拍目の頭でロッドにヌっという重み。「?」と同時にちょっと引っ張られた様な感触。ヒットー!キャーーうれしー。待望の初バスだよーん。
あんまり引かないし、重くもないけど、20日ぶりのバスの感触だーい。フックが2つとも掛かっているのを確認して抜き上げ。あー嬉しい。サイズは、、、、、だけど、まぁいいや。
99年初バスはよりによってハードルアーだよオイ。
StaffMに写真を撮ってもらう。これで3回目のBBtimes表紙候補入り。因みに3回候補になって一度も表紙に載ったことがないのだ俺。いつも、黒い服を着てるのが原因らしい。でも今日は、宇野さんからもらったベージュ色の上着きてるもんねー。
次のポイントでカミさんに2Kgくらいあるんじゃねーの?っていうものすごいバスがヒットしたものの惜しくも足元でさようなら。いやー惜しいねぇ。今の取ったら間違いなく次号の「表紙」ゲットだったのにね。
この時点で11時くらいなんだけど、釣り開始してからズーッとミノーを投げている俺。いやぁー成長したねー俺(笑)
んでも次の極秘ポイント、冬にオカッパリで唯一爆釣する(した)と言われるポイントはヘビーカバーが多くてやむなくワームを投げた。でも、釣れません。StaffMが釣ったらしいし、先行者も調子よく釣っていたので魚が居るのは間違い無いんだけどね。俺にはバイトもありません。
因みに先行者はキャストして永遠と一個所でシェイクしてた。本当に永遠に。その場所に2時間くらいいたけど、2時間永遠にシェイクしてた。凄い忍耐力。それでも、我々が居る間だけで3本くらいは釣っていたからきっと一日で2桁は釣るんだろうね。凄いね。
午後からも午前中とおなじポイントを往復したんだけど、主役の2名がまだ釣ってないので、美味しそうなとこに入るわけにはいかない。ってことで、俺的にはまぁ一本釣ったからいいやモードでタラタラ過ごしたのであった。
本日の釣果:1匹 28センチくらい本日の仕掛け:ハートランドZ601MFB+TDX105HV+12lbフロロ+MEGABASSサスペンドミノー
同行者の釣果:それなりに