"秋琵琶湖その2"
2007年11月26日(月)琵琶湖
10匹 天気:晴れ 手段:レンジャー
ってことで、ワームで釣れなかったのが悔しくて悔しくて夜なんて18時にベッドに入った瞬間気を失って次の瞬間朝6時でしたから相当悔しかったんでしょう←寝過ぎ。
朝イチ(オレにしては)良いサイズ!
前日よりはちょっと風があるけど、まだまだ冬とは言えない天候のもと2日目スタートです。
この曇天+風が効いたのか、朝イチにオレにヒット。昨日一日クランク投げててなんとなくウィードのクランクってこーやるのかな?ってのが解りつつあるようなないような。HU-300は八郎で結構投げたけどウィードで使うのは初めて。琵琶湖のウィードでバイブレーションは経験あるけど秋ウィードの3mクランクは初体験。なので、巻いててウィードに当たった時のかわし方とか絡め方とかは未体験ゾーンだったので、どーしてよいかあんまり解らないのよね。昨日釣った2匹もウィードに絡めて釣ってるわけですが、なんせ経験不足。
んで、この1匹もしばらく巻いててウィードにクイっと引っ掛かってホグしてたら重くなって、ウィードが絡んじゃったかなーって思ってたら動き出した感じ(笑)。全然解ってないんですけど。
良いときはこのクラスがひと流し数本でるらしいけど、今は厳しいタイミングらしく、このサイズは1本、プラス、オレの友達サイズ1本で終了でした。
ウィードリベンジ
朝イチの奇跡の後は、風も止まっちゃったので、ライトリグの釣りに。今日こそ釣るぜ~ウィードバス。過去に何度も書いてる気がしますが、本当にウィードの釣りが苦手なんですよ。バイトと藻の区別すらつかないレベル。
で、昨日は「バスはウィードの中に居る」って事らしいので、1/16ozのジグヘッドでウィードにワザと強めに引っ掛けて中に落とすイメージでやってたんだけど、コレがまったく駄目。更に、この前のイナダ釣りじゃないけど、オレはバックシートでボートの進行方向の反対側に投げていたので、ラインが常に引っ張られる状態でコントロールも難しかった。これが自分なりに分析した駄目な理由。ちなみにテンチョは進行方向にロングキャストして釣ってた。
ってことで今日はジグヘッドを1/32ozに落として、キャストも可能な限り進行方向へ。着底からラインにテンションが掛かるまでの時間を出来るだけ多くとる作戦。で、この作戦が的中!したのか、たまたま魚がボトム付近のウィードのチョイ上に浮いている状態だったのかは解らないけど、良い感じで連発!
昨日と決定的にウィードへの絡み具合が違った。白いバスが多くて、バイト自体は滅茶苦茶解りづらいんだけども、それでも昨日とは雲泥の差。
更に、途中から風が止まって更に釣りしやすい状況に。こうなったら真剣モードです。座って釣りをします。立ってロッドを上向きに操作すると、水面~ティップまでのラインっていっぱい出ます。でも、座るとそれがだいぶ減ります。フロロ5lbsの自重を考慮すると、座っている方が断然感度がアップするわけです。もちろん風の影響度の激減です。
ここまで読んで「なるほど!」って思ったアナタ、失礼しました。嘘です。
でも、なんか座っている方が釣れるのよねオレ・・・。周りから見るとやる気無さそうですが、座っているときこそ真剣です(笑)
サイズこそカワイイのですが、昨日ゼロだっただけに、とっても嬉しい&楽しい。正直朝のクランクフィッシュより嬉しいです。
午後は吉田さんがスーパースレッジで入れ食いに!すげー釣れるらしいスーパースレッジ。ホントに良く釣れるんですね。エサ並みでした。マジで。こんな釣れない状況で入れ食いでした。オレが動画を撮ろうと思ってカメラを向けている時以外は毎回ヒット(笑)。動画って難しいですね・・・。
しっかし、「口を揃えて厳しい」って言われていた状況ですが、たぶん船中30本近くはいったような気がします。ナイス船頭さんでした。さすがですね。
初日のままウィードのライトリグで釣れなかったらトラウマになりそうだったけど、リベンジできて良かったです。来年はもうちょっとでいいから良い時期に行きたいです(笑)。いつも水温10度なのでたまには20度くらいの琵琶湖を味わいたいなぁ。