"バックシート5第1戦Day2"
2015年03月26日(木)遠賀川
0匹 天気:晴れ 水温:14℃気温:3月15日℃手段:トライトン小
南方淡水グレでお茶をマッド
ギルバイトがあるらしい
そんなわけで初日を終え宿でfecebookみてると何人かの選手が「ギルバイトがある」とか「ギル釣れた」って書いてました。え?まじ?
前回の遠賀川戦でも小バスなら釣れるとかいう話をけっこう耳にしたけど、少なくとも(小バスハンターなオレなのに)オレにはまったくそんな気配ないんですよね。
なんでだろう?
あーーーー
どーしても水色的にライトリグ投げないからだ。八郎の釣りしてるからギルバイトがない、小バスが釣れない。そうに違いない(-ω☆)
もうこの際、バスはどーでも良いです。釣れそうにないし。せめてギルでも釣りたい。九州まで来て手ぶらでは帰れん。
ってことで、朝準備してるとき誠君に「ギル釣れるワームない?」って聞いたら出てきましたよ最強ギルワームが。ガルプのちっこいやつ(・ω<)
上流は魚が多いのね
初日は中~下流部メインだったので2日目は最上流~上流のチェックをするらしい。絶好のギルチャンス到来。
てことで、スピニングロッドに桧原湖用のヤマメ針を使ったダウンショットをセット。朝もらったガルプ!のちっこいのつけてコリコリしてるとこでツンツンしてたらキター
南方淡水グレ(-ω☆) ずいぶん色白ですが。狙い通りの1匹(`・ω・´) どやっ
その後も、橋脚周りとかそれっぽいところではちょいちょいバイトがあってとても幸せな時間を過ごせました。
死ベラが浮いてたりギルバイトあったりワカタだかハスだかも見えたりコイ系の泡ブクが浮いてきたりして生命感抜群の上流域でした。
後半は中~下流へ再び
後半は対岸側のシャローをチェックするらしい。今回は水質がよくて浅いところはボトムが見えます。ボトム丸見えの護岸をひたすら流す社長。
せめてボトムがリップラップだったり、チャネルが近いとかカーブしてるとかなら気持ちが保ちますが、マジでなんもないストレートをひらすら流すので遂にオレも電池切れ(´・ω・`)
釣りを辞めて、今回持ってきたジャークベイトの動きを観察してみることに。去年の第1戦でもあまりにも釣れないんで7cmクラスのミノーの動きをジックリ観察したわけですが、今回はベイトタックルで投げる11cmクラスのミノー達の動きをじっくり観察。ボートがゆっくり進んでいるので、ドラッキング状態でジックリ観察できました。
普段ここまでジックリ見ることはないのですごく勉強になった(-ω☆)
特にビーフリーズ78SPの動きはヤバイ。あれじゃ釣れる訳だー。言葉で説明しきれないので、いつかiPhoneのスローモーション動画を撮ってみたいです(-ω☆)
そんな感じでだらだらしてたら、緩いベンドにさしかかり、あげくボトムにリップラップ帯が!キターっ。やっとやる気が起きる風景が!ってことで、ちゃんと釣りをしようと思った瞬間社長からまさかの一言がっ
「移動しよ」
えーーーーーーーーーーーーー
ここやらないでどこやんのよ?ってオレには思えたんですが、社長的にはお嫌いなようで(´・ω・`)
前々から薄々気づいてたんです。うちの社長、シャローの岩が大嫌いなんだと思われます。オレはシャローの岩しか興味がないくらいの岩フェチなんですがw
そもそもエレキのトランスデューサーがこのセッティングですからね。
これだったらオレも岩には寄りません・・・
シャローの岩フェチにとっては、やっぱしボロボロのボートがベストチョイスだなーって再認識したDay2でした。
けっきょく2日間やってギル1枚w