"COLD負け"
2005年03月14日(月)富士五湖
0匹 天気:晴れ 手段:岸
シベラ湖
15時過ぎ家を出てシベラ湖へ向かう。道中の気温計は0℃。そんなに寒くないんだけど。
と、思ったけど湖畔に立ったらやっぱり寒かった。微風でもサビィ。先週の金曜日釣れたワンドなんだけども、背後に高い山があって既に日陰。前回陸に残っていた氷は溶けていたけど、波打ち際の木々が凍ってた。
ベビーシャッド、K-Iミノーを投げまくる。
前回見えなかったへらぶなを3匹ほど見たのでちょっと期待するも、サんビぃーーーーーーーッ。
あげく背後の崖上の道に人が歩いていて、道ばたに落ちている枝をこっちに向かって投げてくるし(道の清掃をしてたっぽい)。で、あげく枝に押されてデカイ石が落ちてくるし!
殺す気かよ!
遂にバス釣りは、命を狙われるほどのアウトロウな釣りになっちゃったのか!と、思うほどビビった。
更に更に、その崖の下に金曜日は無かった真新しい花束が・・・・なんだかコエぇ。
更に更に更に、最近、この地方、異常なほどパトカーが多いんす。今日も5台ほど見かけた。そのうち1台はひんぱんに見かけるスズキシボレーでナンバーまで覚えちゃったんだけど、当局もオレの事マークしてたりして?ってか、普通に釣り竿積んでいるので、大丈夫だと思うけども、一体何が起こっているのか?野次馬根性丸出し。あの事件から今年で10年でしょう。サティアンがあった地方な訳で、ちょっと怖いなー。
つーことで、不気味なのと、なによりもマジで寒くて、もちろんガイドは凍るし手もかじかんで釣りにならず。これが本当のコールド負けって感じでした。
しかし、今年の富士五湖地方、雪が異常に多く、気温もそれなりに低い気がするけど、河口湖のロイヤルワンドは結局、一度も凍らなかったので、暖かいんだか寒いんだかよく解らない冬でした。