"表層引き"
2004年08月19日(木)西湖
3匹 天気:曇り|晴れ 手段:岸
今日も朝イチ行ってきました。風強かった。釣り方がちょっと変わったっぽい?ベイトが3cm級になったので、久々にROBOワームボックスを持って行ってみた。
■ボイルは無し
その前に。18日はお休み。夕方行こうと思っていたけどBBQに誘われ断念。その会場が河口湖の浜だったので一応スピナベを4キャストほどしたけどなにも起らず。BBQをしてる間もかなり風強かったです。
で、明けて19日もいぜん強い風。朝イチはオレなりのトップ場でマイキー勝負。でもさすがのマイキーも大波に負けちゃっている感じ。即見切ってマイウオーターへ。
一部風裏になっているけど、ほとんどがザブザブ状態でボイルは無し。見えバスもほとんど居ない感じ。偏光してないんだけど。
いつもバスが着いている大きな岩へかなり遠くからスワンキーをキャスト。したら、ワームだけすっぽ抜け!陸地に落ちた模様。ところで、このスカッパノンって色は店頭とかで見ると妙な感じだけど、黒っぽい岩岩なところだと、凄い馴染むんだよね。かなりのカモフラージュカラー。そんな訳で、岩場に落ちちゃったスワンキーを探しつつ、ベイトが小さくなったのでBS3インチをセットし、岩へキャストして放置。
したら釣れてた。ワームのダウンサイジング作戦成功か!?サイズはそこそこながらもとても元気よくてMLのロッドが曲がりまくり。結構肥えていて傷もなく良いバデイ。キミは優秀なバスだ!オレのワームに騙されたのは残念!
■あの釣りなのか?
BS3インチNSは時に最強なんだけども、なんせ飛ばない。しかも今日は硬いロッドで余計飛ばない。なのでイロイロ試すも後が続かず。
で、いろいろやってて、一つだけチェイス&バイトが多発するのが、「ワッキーセットじゃない」ワームの表層棒引き。偏光してない+曇り気味の逆光なので、水面が真っ白でなんも見えないんでチェイスに気づかないんだけども、ピックアップ直前に「モワン」とバスがUターンする水流が起ったり、ココっと当ったりする。しかも、複数回あった。
すっかりワームってヤツはフックをワームの背中に刺すもんと思いこんじゃう今日この頃ですが、そーいえば普通は頭に刺すんだよね!
NSでも飛距離抜群でいて沈みが遅いチビアダーに変えてみる。普通セットで表層付近を泳がせる。岸際を通すとマメのチェイスが結構あった。で、ちょっと沖へ投げてみたら、パチュと出て乗った。嬉しい!!ちょっと小さいけどもキレイなGREENバス。
沖へ投げてこの釣り方で釣れるとなると、もっともっと釣り出来るエリアが広くなってかなり嬉しい。ってことで、ウィードエリアへチョイ移動。ウィードベルト状を泳がせたらバチョっと出た。出ただけ。もう一回同じコース通したら乗った。これまた小さいんだけど、釣り方がいつもと違うので嬉しい1匹。
昔スラッゴーでこの釣りよくやったんだよな、そーいえば。山中湖の浜で。偶然、今日のチビアダーとカラーも同じ感じ。スラッゴーは軽くてフックに糸オモリ巻いたり苦労したけど、今は高比重なワームがあって便利だなーと思いました。そーいえば、去年の秋はフラップシャッドとかの水面引きとかがプチブームになったっけなー。スワンキー依存症もそろそろ辞めていろいろやらないと駄目だナーと思いました。