"8月のGo86ツアー2014 Day1/2"
2014年08月18日(月)八郎潟
10匹 天気:晴れ|曇り|小雨 水温:26℃気温:27℃手段:トロ丸
すっかり秋っぽい感じの八郎潟へ。不良オヤジと2日間。初日はあっちこっちを探る感じだけど基本はライトリグの小バス釣り。
まずはライトリグ
道中ずっと雨っぽくて秋田道入っても雨で秋田市に入ったあたりで西の空が青くなる・・・
いつものパターン。
高速降りたとこのローソン。さっきまで降っていたかんありありだけど青空がorz またかよ・・・
だったけども、結果的に初日は晴れたり曇ったりにわか雨だったりの忙しい天気でした。気温は27くらいだったかな?水温は26~27度。
家を出る前に、過去のオレの釣りを見たところ、この時期は沖のギャンブルか手堅く岸辺のシローじゃなくて小バスと戯れるかの2択。
同船者が去年オレにメタクソにやっつけられた小バス釣りのリベンジをしたいようなので、とりあえず、彼に釣ってもらおう。
一緒に釣りに行く前に「ナニ買えばいいですか?」って店に来て、オレが「これとこれとコレ」って親切にアドバイスすると決まって必ず「そんな釣りしたくね~」だの「そのワーム持ってますだの」「それもアリます」だのと全く言うことを聞きませんw なら聞くなよって話。
例えばですよ、ゲーリー4インチグラブのジグヘッドスイミングするときに「3.5gのジグヘッドが必要」って言ってるのに「1.8とか2.7gがあるから要らない」なんて言うのは大間違な訳です。たとえ狙いが1m以内のシャローでも。濁り水だしワームの力が弱いからレンジ合わせは本当に大事です。しかもボート釣りで流しながらの釣りだから、オレが前で3.5gを巻いている時に後ろで1.8gを巻いてたら全く釣りにならない。逆に1.8gがハマっている時に2.7しか持ってなくてもしかり。
同じように031か000のカラーを買ってって言ってるのに、WMとGPはありますとか・・・。重さほどではないにせよ。カラーもけっこう重要なんです。
なので、いいから言うこと聞けよボケっ。っておおよそ店員がお客に言うセリフとは思えない暴言を吐いて、なんとかオレの言ったとおりに買い物してくれましたw
そんな前振りもあったので、今回はちゃんと彼に10匹釣ってもらおうと思っています(-ω☆)
そんなこんなで、まずはライトリグの調査から。
無風・曇天~小雨。流れは無し。ついでに生命っ気も希薄。にっくき鳥も居ない感じ。どよ~~んな感じの湖面です。最近雨が多いらしく、水位もいぜん高め。そしてアオコ。
一抹の不安を抱えつつも前回好調だったアベラバ+イールクローラーのエビ的アクションでシャローを流してみます。うーーーん。イマイチかな?
なんとか想定内のFriendがポロり。けど、なんか違うっぽい。ワッキーじゃなくて泳がせ系?
っても、期待の、、、てか、いつものチビアダー表層系はまるで反応無しorz 一段下げてのミドストもダメ。
小魚系でもエビ系でも無い?
うーん。
とはいえ、後ろのおやじはいい感じで釣っております。朝イチで3~4本釣ってた。いいペース!
あまりにも水がトロ~ンとしてるんでここはバズとかノイジーとかで決めたいところ。しばらく羽根物を巻いたけどノーバイト。
台風の余波なのかガマが倒れこんでる箇所がちょいちょいあったので、こする感じでバズベイトを投入。怪しげなコースを3回通したら地味に出たっ(-ω☆)
なかなかバズでこのサイズ釣れない、ってかバズの最小記録かもw
とはいえ、やっぱりバズベイト面白いわー。ナニがって低弾道でオーバーハング下へキャスト決めて倒れこんだ葉っぱに掠めてココぞっていうところで出せるとこ。
これがプラグ系トップだと引っ掛かりストレスがあって気持よくできない。やっぱりバズベイトとかスピナーベイトって数あるルアーフィッシングの中でもバスフィッシング特有のすんばらしいルアー・釣法だと思う。
てかカバー依存型の魚ゆえにバス釣りってこんなに面白いんだよなーって再確認したひととき。いやあバス釣りは面白い。しかもライトリグはイマイチでいきなり変えて3投目に釣れるんだからタマリマセンわー(-ω☆)
ま、案の定、それっきりでしたけどね~
そんなこんなで朝イチから大本命(小バス)ストレッチをみっちっりやったおかげて、去年どうしても超えられなかったツ抜けを達成した不良オヤジ。
おめでとー(棒読み)
肩の荷が下りたので、こっからは各地のチェックタイムに。
まずはIKブレイク。無。
とが岬。無。
とがストレート。おやじが推定40アップを・・・バラし・・・直後、オレのフットボールにもバイトあり。けど、その後・・無。
うーむ。やっぱり沖は難しいっす。
てことで、シャローへ。
いつもはやらないストレッチも真面目に流してみたり。
さすがに自信のないストレッチは気持ちが持ちません。てか、どーにもこーにもローライトで蒸し暑くて水の動きが皆無で釣れる気がしない。場所云々ではなく、状況的に。
こんな時こそビッグバド(-ω☆)
そしてルアーを変えてスグに釣れる法則発動!
くまモンバド!
これ奇跡のヒットです。何故ならグラスロッド+ナイロンラインで遠投してフタ巻きくらいで食ってきたんです。ロッドの曲がり・ラインの伸び、そして、フックは、普通なら絶対に交換してる甘々のデフォルトのやつ。バドは交換が面倒だから、そのままだったw そんな状況でよくフッキングできたなーっていう奇跡。しかもリールが超ローギアだから、超ドキドキのやりとりw ミスらなくてよかったー(・ω<)
ワッキー系で1本釣るも、やっぱりなんか今日は違うかなー?
しばらく無、からの夕方小バス祭り
午後は各地を点々と。お盆休みのプレッシャーもあるんでしょうね。なかなか反応があるエリアを見つけられず。あげくお昼前後は晴れて無風だったりもして、まーまーキツイ展開。うーん・・・。朝は元気だった後ろの人もネガティブ発言が頻繁にでるように 笑
16時ごろ。すっかり初秋のようそうな気候なのもあって、ちょっといい雰囲気に。あげく風下ストレッチにはどーやらイナッコの群れが入ってきてた。2cmくらいのが群れで表層の潮目に溜まっていたり、たまに下から襲われていたり。一気に生き物感アリアリ状態に。今回、エビボイルはほとんど無いし、草に刺さっているコイもほぼ無し。でも、この時間になって生き物たちのモードが変わった感じです。
ここでアベラバのトレーラーをワッキー系からグラブ4インチに変えてスイミングモードに。
そしたら、いい感じで連発!
簡単に釣れてるようですけど、これはこれでけっこうシビアではあります。着水点・そっからのフォール、そしてスイミングレンジ。なにげにドンピシャじゃないと連発はしないんです。去年の不良オヤジはそれが理解できず、オレに10対0ペースで釣り負けてたけど、今年は彼も理解してくれたようで、俺を上回るペースで釣ってました(-ω☆)キラリ ま、写真は撮ってませんが わら
ってことでお友達に癒やされ、最後はボート屋へ周りへ。
シュンセツで使ったけどノーバイトだったスピニングのダウンショット、下のリーダーをカットしてデス4ノーシンカーに。アシの周りをテキトーに泳がせてたらいつの間にか食ってた(驚)
口の大きさだけだと50アップ!っても通用しそうなラージマウスでしたw
初日まとめ
- 俺10匹、おやじ10数本だったかな? 狙った小バス釣りなのでサイズはドンマイ♪
- でも、正直、4~5本に1本くらいいいサイズが混じることを期待してた。けど皆無。
- 沖はダメっぽい。
- 無風~微風で流れも皆無なので全域アオコまみれ。
- 明日もこの調子で小バス釣ろうっと(-ω☆)