"オールスタークラシック'99"
1999年11月21日(日)霞ヶ浦
1匹 天気:晴れ 水温:気温18度℃気温:水温13度℃手段:オカッペリ
ついに1999年度トーナメントシーンの最後を飾るオールスタークラシックが開催された。今年は呼ばれなかったので自主的に参加してきたぞ。
■スタート
招待選手は皆土浦新港からバスボートで出撃。オレ?オレはオカッパリだ。スタート地点も土浦から遙か遠い霞ヶ浦の最下流部にある「とがゾノ」でスタートフィッシング。ちなみに先週の取材でノーフィッシュだったトノも一緒だ。
夜明けとともに湖面に降りる。風はそれほどでもないがやや波っけがあり、護岸がかなり濡れていることから、前日はけっこう荒れたっぽい。
水温は先週よりだいぶ低く13度前後。って測ったエリアがまったく違うけどね。
朝イチ恒例のファーストムービングをやらずに、今日はいきなりヘビ常。ピンポイントは解っているからね。しかも、今日の相手は競合揃いだから油断は出来ない。 いつも40アップが2本いる(正確には「居た」)水門へBS5インチのヘビ常を投入。予定通りに行けば、このピンポイントだけで900gを2本捕れるハズ。
しかし、、、無情にもラインの変化はまるで無し。しょうがないので護岸をツネる。ここでは600gを5本揃えリミットメイクする予定。
5mほどテクトロ。このエリアは足下に石が入っているので結構ネガカリがする。ドキドキしながらしばしポーズ。んでちょっとロッドに違和感。ネガカリ?と、思ったらヒット!いやーアタリがぜんぜんわかんなかった。フッキング後の暴れっぷりはさすが霞バス。あー楽しい。
すかさずランディングネットに手を伸ばそうとしたが、そうだ、オカッパリだった。そんなもん無いので抜き上げ。ちょっと小さいなぁ32cmってとこか。推定600gゲット。ふー。
リミット7本はチトきついかもしれんが、とりあえず開始早々1本捕れてかなり余裕の気持ちだ。 6時半を過ぎたころから、それまで静かだった湖面にエンジン音が響き渡るようになった。土浦新港から出た選手が北浦へ向かうのだろうか。負けないぞ!
12時になる。え?いきなり12時?そう、いきなり12時だ。なぜなら、その後あちこち回ったものの結局ノーバイトだったのだ。仕方ないので会場近くの旧とがゾノで帰着時間まで最後のあがき。しかし、バイトも無くウエイインを迎えた。
■RESULT
順位 | NAME | ウェイト |
1. | 川辺プロ | 6460g |
2. | 波木プロ | 6000g |
3. | 伊豆見プロ | 5560g |
4. | 楊プロ | 3270g |
5. | 大盛プロ | 2870g |
6. | 棚辺プロ | 2640g |
7. | 囃子プロ | 2570g |
8. | 志水プロ | 2510g |
9. | 湖山プロ | 2470g |
10. | 大津化プロ | 2450g |
11. | 徳長プロ | 1910g |
12. | 果糖プロ | 1870g |
13. | 赤羽根プロ | 1740g |
14. | 月山プロ | 1720g |
15. | 宮元プロ | 1560g |
16. | 雪車町プロ | 1540g |
17. | 霜野プロ | 1400g |
18. | 好田プロ | 1390g |
19. | 斧プロ | 1390g |
20. | 元山プロ | 970g |
21. | 佐和村プロ | 900g |
22. | 好田秀雄プロ | 830g |
23. | 古島プロ | 700g |
24 | 冨樫トロ | 600g |
25 | 松井トノ | 0g |
24位でした。 さすがトッププロは違うね。でも、やっぱり今の霞は釣れないんだね。
本日の釣果:1本
本日の仕掛け:ダイワハートランドZ5111MHFB+TDX105HV+ダイワFT10ポンド+ボディーシャッド5インチツネ