2005年11月23日(水)東京湾のカワハギ
『カワハギ引退を決意』
仕事半分で東京湾へ。カワハギ引退を決意しました。
渋すぎです
一人で山奥から下山するのはツライし、東京の下道を走るのが怖い。オレの免許の制限欄には「都会の下道不可」と書いてる。そんな訳でさたけを無理矢理巻き込んで某カワハギ釣り大会へ取材&参加。
しっかしツレネぇ。
最初の流しで2枚釣れた。これはちょいタタキ後ポーズでティップがチョコっと曲がるバイトで釣れた。前回はもの凄く渋くて、あの状況がどん底らしいので、今日はケッコウ釣れちゃうんじゃない?って最初の2枚で思った。
んが、それ以降何も起こらず。27名参加だったけど、11時くらいで、2枚でヒーロー扱いなくらいのツレナサ。
なのに、なかなか大移動せず、同じようなところをウロウロする船長にみんなややキレ気味。タイミング待ちなんでしょうけどね。やる気あんのか?とみんな不満タラタラ。
この辺がね、自力でどーにもならない船釣りのツライとこ。参加者の殆どはマイボートでバス釣りしてる人だから余計イライラが倍増してました。
そもそも、オレもあれですよ、バスやる前は海をちょこっとやってて、「自力でどーにもならない事が多い」から海を辞めてボートのバスにハマった訳です。琵琶湖とか霞のビッグレイクを除けば、一日ボートに乗って場所を探せれば100%確実にバスへ自分のルアーを見せる事が可能な訳で、釣れないのは100%自分のせいだからね。逃げ場がない面白さ。って、今はオカッパリばっかり専門で説得力無いけど・・。
って、愚痴ばっかりでスミマセン。
釣りの話に戻ると、オレが乗っていた右舷を見る限り、6時間で4枚くらいの貧果。もちろんエサが無くなるのならやる気出るけど、ALL無事で帰ってくる事が多い。
でも、終盤、根がキツイところに入ったらプチラッシュが起こった。なんとか1枚追加。でも、このラッシュで一気に数を伸ばした人も多く、ここで釣りの引き出し数で釣果に差が出た感じ。オレはすっかり乗り遅れ。
今回も、激スローなタルマセ~激ソフトな聞き合わせを出来る人が結果的に上位に入った感じでした。あの釣りはオレに無理。
7時~15時くらいまでやってオレは3枚で終了。しかもみんな小さくて勝負にならず。
そんな訳で東京湾~相模湾(除く伊豆エリア)のカワハギ釣りは引退することにしました。レジャーとして面白くないんだもん。別にヒラメとかタイ狙っている訳じゃないのに、カワハギで一日で3枚ってねぇ。