"オレの琵琶湖史上最高釣果!薮田ガイド最高"
2018年04月03日(火)琵琶湖
13匹 天気:晴れ 手段:薮田ガイド
琵琶湖に八郎潟を求める「チーム86」が遂に琵琶湖で86を発見w 薮田ガイドと相性バツグンなのでオレの琵琶湖史上過去最高釣果でした!
ダイワSVリールのおかげで釣りの幅が広がった
ってことで春の琵琶湖1日目は薮田君と釣りです。
例年なら桜が咲く前でまだ巻物とかで釣れるくらいのタイミングだけど今年は季節進行が早くて既に葉桜。そして巻物の釣りはイマイチな感じのスポーニングシーズンに突入しちゃったようです。
そんな訳で朝イチはボトムの釣り。薮田君のオススメはライトテキサス。
去年までのオレは3.5gとか5gシンカーのライトテキサスなんて使えませんでした。オレの中で3.5なんてスピニングで使うもの。ベイトタックルで3.5gとかありえんわ(無駄にラインが太いのもあって)。って思ってたけど去年シーズン半ばから投入したダイワSVリールなら16lbsフロロ巻いてても3.5g~5gシンカーのテキサスリグを投げられるんですよ~。技術の進歩は凄いです。
てことで、オレにとってかなり小さいシンカーをつけたテキサスリグにZOOMマグナムリザードをセットしてボトムの釣りしてたら・・・・
ん?当たった?離した?ん?
あ~食べてた(*´ω`*)
って感じで2018年初バスを頂きました!ありがとうー。
さて、チーム86の合言葉は「3フィートアンダー」です。そうシャローが好き。故にオカッパリの人とのバッティングもあり、薮田くん本命の場所へ入れず。残念。
それでも近くのシャローをやってて今度はマグナムスワンプのネコリグにバイト!
続いて先程のライトテキサス+マグナムリザードで3本目!
サイズが小さいことに突っ込みは不要ですw
いやぁ薮田ガイドはよく釣れる。何故ならウィード無いし浅いからw
ようやく薮田牧場に入れた。そして・・
さすが地主です。
ダイナゴンのライトテキサスで50アップ!
産卵期突入で沖の釣りをしてる人たちはまーまー苦戦してたそうですが、我々チーム86は結構好調です。でも、本当に凄かったのはこの後!
アンクルゴビーのキャロライナが火を吹いた(*´ω`*)
ちょっと移動。先程まで釣ってた場所と同じような地形の場所。薮田くんは初めて入るらしい(ロランスの等深線マップを見て入った)。パワーポールが刺さるくらいのシャローです。
んで、ここでオレはこの状況のために用意したアンクルゴビー4インチのキャロライナリグにトライ。
「この状況」って書いたのは2016年の春に榛名湖で遭遇した状況です。
榛名湖 2016年05月17日『いよいよシーズンインの榛名湖』 REDPEPPERS+
早春のミドストとかスコーンの中層巻物が効かなくなってバスの意識がボトムに向かったタイミング。その時の榛名湖では試行錯誤しつつ、辿り着いたのが「アンクルゴビーのキャロライナ」でした。だたタックルセッティングがアンマッチで会心の釣りとまでは行かなかった。なので、オレの中ではペンディング事項としてモヤモヤしてたんです。で、2017年春はその季節進行のタイミングで榛名湖に行けなかったので、そのモヤモヤ度が更にUPしてたわけです。
で、今回の琵琶湖釣行の準備してるときに「産卵初期ならきっとアンクルゴビーのキャロが活躍するはす」って思ってアンクルゴビー袋をバッカンに入れておいたんです。
そんなこんなで期待を込めてアンクルゴビーのキャロライナを投入。かなり浅くてボトムがベリーハード。ゴリゴリしてて「あ~釣れそう~」って思った瞬間バイト!一投目からキターーーー。
サイズには触れないこと(*´ω`*)
で・・・まさかの2キャスト連続!
更に更にまさかまさかの3キャスト連続((((;゚Д゚))))
榛名湖のモヤモヤペンディングが全て解消~めっちゃ気持ちいいー
ちょっと時間あいたけどまたまたヒット(*´ω`*)
さすがにここまで連発すると薮田くんも黙ってられません。「真似していいですか?」っていう。もちろんどーぞどーぞ。imakatsuワームだし、あなたにピッタリよ。
オレはバレットシンカーでやっているけど、フリーリグで使う長いシンカーでもOKよ。そっちのほうが感度良いし根がかりが少ないからって伝える。
で、すぐに薮田くんにヒット!が、バレた。
けど次のキャストでヒット!
ほぼ同時にオレにもヒット!ゴビー祭り!
ゴビーキャロ絶好調!
「ヘビキャロ最高ですね!」ってめっちゃ喜んでた。
フリーリグのキャロライナ版もめっちゃ気に入ったようで「これを”とがリグ”にしましょう」っていうけど断ったw 「86リグ?」いや、呼び名は何でも良いけどw
どーでもいいけど、なんだろうこのサイズの違い。
薮田くん4本釣って3本50アップ!オレ、8本釣って50アップなし。50アップ釣らないオジサンの本領発揮!(-ω☆)
新薮田牧場もかなり釣りきった感があるのでまーまー大移動
でも、その場所、枯れウィードがちょいちょいあるし、なによりディープウォーター(3m)。「薮田くん、この場所ダメだよ、釣れねーよ、だってウィードあるじゃん」とバックシートからクレームを言う。琵琶湖来てるのにウィードがあると文句を言う最低のバックシーターはオレですw
そんなこんなでお昼前後は各地を転々としたけど収穫なし。
午後から再び薮田牧場へ。
ちょっとペースダウン
オレが持参したアンクルゴビーシャッドテール4インチは全部で3本でした。その3本は神谷くんとこのモエビパウダーに2年漬けたやつ。その3本を使い切ったので、途中から薮田くんに新品のアンクルゴビー4インチシャッドテールを貰ったけども、なんかやっぱりちょっと硬いんです。そういうちょっとしたネガティブな気持ちがあるとバイトが遠のくんですよね~。釣り人アルアル。
てことで気分転換に4アダーのボトストやったら釣れた(*´ω`*)
キャロの具をリザードにして1本追加。
なお、何故にアンクルゴビーかというとズル引きくらいの遅いアクションでも確実にテールが動くからです。そういう意味ではマグナムリザードも合計5つのピロピロが付いてるんで有効なはず。
てか、オレが琵琶湖に行く時は必ずマグナムリザード持っていくんですが、単に家にあるワーム在庫のほとんどが黄色・白・シルバー系で、グリパン・ウォーターメロン系のワームがめっちゃ少ないっていうのが最大の理由ですw マグナムリザードのグリパンは大量に在庫があるんです(不良在庫とも言う)。
ちょっとアタリが遠のいたけど薮田くんのゴビーキャロにヒットした瞬間、オレのマグナムスワンプにバイトでダブルヒット!
そうそう、このマグナムスワンプは1/16ozシンカーを2個差したネコリグです。これくらいの重さなら16lbsフロロのベイトタックルでも余裕でトラブルなしで使えます。そうダイワSVならね(-ω☆)
順調にゴビーキャロで数を伸ばす薮田くん。完全に自分のものになっています。そこはさすが元トップ50プロ。
夕方で魚のモードが変わった
薮田くんは順調にゴビーキャロでアタリだしてるけど、なんかオレは釣れなくなった。なにが原因か?
胸に手を当てて考えてみたら「朝のよく釣れるタイミングはもうちょっと巻くのが速かった。ちょっとバイトが遠のいたので、それから巻くのが遅くなっている」ってことに気づいたわけです。それプラス、オレに50アップが食ってこないのは「動かし方が速いからでは?」って薮田くんに指摘されたものあるんだけども、ともあれ、ちょっと意識して速めに巻いてみたら・・・
ズドン!
毎度書いていますがヘビーキャロライナリグの最大の楽しみはバイトが出てからドキドキしながらちょっと待って、一気に思っきり巻合わせしての「伸るか反るか」です。字を変えて「乗るかスカるか」。そしてデッカイのが乗ったときのロッドの曲がりっぷりと手元にくる重量感がたまりませんね!
ってことで本日初の50アップは通算12本めでやっと釣れました(*´ω`*)
夕方チックになってなんとなく魚のモードが変わった感じ。上ずってきたか?
ってことでこの1本はフォール中にひったくられ系。
最後の1本もピックアップの浮上で食ってきた。
しばらくバイトが遠のいてた薮田くんに「速めに巻くといいカモ」って言って、そのとおりにした瞬間ヒットw
そんなこんなで船中20本の大漁でした(*´ω`*)
この後も炸裂しまくりで「フリキャロゴビー」として釣り方を確立したようです(-ω☆)
琵琶湖で釣りをした回数は間もなく100回です。子バスの数釣りで100匹超えとか、南湖でも小バス入れて二桁ってのは何度かあったけど、基本的にウィードと3~4mの釣りが大の苦手っていう南湖全否定なオレなので、普通は3~4本しか釣れませんw そんな中、3フィートアンダーラブのチーム86故に40UPを二桁ってのはオレの100回に及ぶ琵琶湖史上で最高の釣果でした。薮田ガイドと相性バツグンですわ。
基本的に琵琶湖ガイドって沖のオープンウォーター3~4mのウィードの釣りなので、関東にはあんまり馴染みない釣りなんですよね。そんな訳で、例えば関東在住アングラーで普段野池の陸っぱりとかカスミ水系のボートで釣りをしてる人は薮田ガイドがいいかもしれませんよ!オススメです。
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