"自作ミノーで入れ食い"
2008年04月08日(火)謎の管釣り
30匹 天気:雨 手段:岸
先週に引き続き、今週火曜日も悪天候!大雨・強風注意報って・・・。んが、起きたら風が弱かったので近所の謎の管釣りへ自作ミノー持ってレッツゴー
変形プラグ達
管釣専用チビトップとかデッドリーワカサギピクピク反りミノー(ワッキー仕様)とかをマスの池で試したけど、マスは賢い・・・・。出るけどUターン。これらのプラグは2軍の中古フックをつけているとはいえ、たまにバイトあっても乗せられない。あと、ワッキー型プラグの場合、フッキングの時の引っ張られる方向とフックポイントの向きが90℃になる感じもあってか、乗せられない。こりゃ設計ミスだ(笑)
チビペンシルでなんとか1匹ニジマスがまぐれで掛かってくれたけど、イマイチ感は拭いきれず。とりあえずフックを一軍に変えてリトライです。
バスは入れ食い!
バスが居る池へ。そしたらビックリ。岸際に数匹のバスが。寒いときは殆ど見えなかったけど、スプリングハズカム?変形プラグ達を投げると反応する。んだけども、やっぱりフッキングに難あり。悔しーーっ。
釣ることよりも泳ぎチェックがてらに8cmのミノー投げたら一撃ヒット!え?このサイズのミノーを普通に食べるの?
って、食べるどころか、2~3匹が我先で争ってもの凄いスピードでミノーを襲いまくり。スゲー。ブラックってスゲーな。って改めて思ったり。よしっ、こうなったら持ってきた自作ルアーで全部釣ろうっと。
んが、しかし、普通のミノーは凄い勢いで襲うけど、↑この手のはあんまり食べない。むしろ逆かと思ったけど。意外!
バルサ版「亜種ダF 12cm」でも普通に食ってくる。ってか、むしろ小さいミノーより激しい食べ方。この時点ではまだあるキモに気づいてないオレ。
これもバルサの8cm。これもよく釣れる。で、なんとなく気づいた!フローティングミノーの方が反応が良いことを。トィッチしてちょっとロッドを一瞬止めたにその場で止まるサスペンドとかハードウッドミノーよりも、バルサの浮力で浮き上がる動きに滅茶苦茶好反応!
で、がまかつのトレブルRBの刺さりの良さも手伝って、超ツレツレ!こりゃ楽し。
↑これは、重めのハードウッドのやつ。釣れなくはないんだけど、やっぱしバルサ製の止めても止まらない動きの方がグッドでした。
っても、自作ゆえに、それぞれ動きが違うんで、サスペンドorフローティングの差ではなくて、単純に個体差かな?とも思って、市販品でも試したけどやっぱりフローティングの方が好反応でした。こんな経験初めてなのでちょっとビックリ!
ちょっとミノーにスレたと思ったら場休み的に沖のカバーへワーム投入。したら毎回ヒット!冬はあんなに苦労したのに、やっぱり春ですね。
とりあえず、持っていった自作では全部キャッチで満足。
終盤、沖のカバーに自作ミノーが痛恨のネガカリ!トレブルRBの刺さりの良さと軸の太さが仇になって、外れない(涙)。で、PE高切れorz。こりゃヤバイってことで、市販品ミノーをPEに直結して回収!
自作ミノーの20cm向こうを目がけてピッチング。ドンピシャで決まった!と、思ったらバスが喰った(笑)
ってか、あなた、今は食べないで!
もう一度、ピッチング。そしたら、ミイラ取りがミイラにorz。これ以上、ミイラを増やさないよう終わったら管理人さんにお願いして回収しておいてもらおうっと。
そんな訳でPE高切れしてリーダー持ってきてないので、3lbsのフロロタックルで小型市販品で入れ食いを堪能。
いやー楽しかった!この管釣りはペレットだけでなく、小魚もいっぱい入れてあるので、ミノーでもガンガン釣れます。野釣りも面白いけど、やっぱり管釣りも楽しい!また行きたい!