"春!"
2007年04月08日(日)西湖
1匹 天気:曇り 手段:岸
せっかくなので今日もOBさんと一緒に夕方だけ西湖へ。昨日の子バスフィーバーからして、今日もイケイケと思ったけど、全然だめでした。
格の違い
本題の前に。本当のクラシックで、山木さんが7匹で12キロという河口湖記録を達成。しかも競技時間が4時間弱。8時~12時っつー、オレには絶対釣れない時間帯の大会で。もっとビックリしたのは10時には揃っていた、と。
この写真だと、大きさが解りづらいけど、拳が入りそうなのがいっぱい。余裕で50アップ。小さいので40くらいですからね。B湖でも大会でこんなウエイトはなかなか出ないでしょう。で、昨日書いたフッキングの件は、つまり、オジさんは、これくらいの魚を掛けるフッキングをしてた訳です(たぶん)。西湖のバスはせいぜい40cmクラスだから、これらのバスとは3周りくらい違います。実際に大きいヤツの分厚い口を見たら、オレのフッキングとタックルじゃ絶対にオフセットフックを貫通させられないと悟りました。あれくらいの強いフッキングとタックルじゃないと、こんなサイズ掛けられません。
凄い人と釣りしてるんだなーって思った。
日曜日はツライぜ
そんな訳で、せっかく河口湖に居るので、OBさんと夕方の西湖へ。昨日の感じからして、浜バイブが効くかなーと思って、30投ほどしたけどダメ。1匹でも釣れてくれれば、あと3000キャストは出来るけど、やっぱりこの釣りは最初の1匹を出すまでが難しいのな。ワカサギの気配も薄いのでサクっと見切って本命場へ。
先行者が1名。ちょうど帰りそうな感じだったので、ラッキーって感じで準備してると、凄い勢いであとから来たクルマから5人ほど降りてきて、先に入られた orz。今日もツイテない。
まぁいいっか、昨日の場所へ行く。
先行者2名。ここはかなり広いので余裕っちゃー余裕なんだけど、その2名が立っている位置がドンピシャで良いところ。やっぱり今日はツイテない。
その周囲で出会い系サイト。とてつもなくデカイ、推定55cmを見た。さっきの話じゃないけど、あんなサイズをこのタックルで掛けても絶対に取れないなぁ。ってか、かなり深い所に居たのに、カットテール3,5NSの着水音だけでズビューンって逃げたけどね。
その後、放流残留ヘロヘロがワームを喰いそうになったりなんだりしつつ。風が止まるのを待つ。ちょっと弱まる。
さーて釣るぞ。
んが、昨日あんだけ居た子バス達が居ない。昨日は小雨だったからかな?日曜日のプレッシャーもあるんでしょうか?さっきまでボートも数艇浮いていたし。
サイトは無理っぽいので、昨日山木さんが5バイト得た通称「若林岩」へ行ってみた。チビアダーを泳がせたら、最初の5投は3~4匹チェイス。でも、それっきり。
気分転換で違う方向へ投げた。ゆーーーーっくりI字引きしてたら下から1匹沸いてきて反転。釣れた。
18時。村のチャイムが鳴る。ラストスパート行くぜ~って気合いで阿修羅を投げつつも、先行の2名が移動してくれることを祈る(昨日3匹釣ったとこ)。んが、全くその気配無し。それどころか、1匹釣ってたので、二度と動かないと思い、開き直って反対側へ歩いていく。
そしたらビックリ!
ワカサギが波打ち際に群れていた。産卵前の例の行動をしてた!
けど、バスは周りに居ないみたいで何も起こらず終了~
昨日の感じからしたら、子バスが簡単に釣れると思ったけど、結局オレの1匹で終了でした。
河口湖では桜が5分咲き。去年より一週間くらい早いです。ワカサギの産卵行動も始まったみたいだし、河口湖は50アップが釣れまくり(一部の上手い人には)だし、いよいよ春ですよ!