"ネイティブの道は険しい"
2004年06月03日(木)西湖
11匹 天気:晴れ 水温:18℃気温:ちょっと寒い℃手段:岸
昨日の河口湖が悔しくて悔しくて悔しくてキーーーって感じ。今日こそリベンジしたるわい。センコーNSやり抜いてやるワ!と意気込みつつも、やっぱり西湖へ。この前の日曜日の佐武のスワンキーでネイティブ(推定)が釣れたってのを再現したいのだ。
■その前に
↑これ昨日の河口湖・浅川のようす。すごく水位が上がってます。これの反対側の角にある2つのアシ魂が30cmくらい冠水してて、その先の桟橋まで行けないくらい。って解りますか(笑)。で、この前まで西湖からガンガン水が入っていました(今日は止ってました)。その影響で、西湖は土曜日より50cmくらい水が減ってます。天然湖だけど、人為的に水位が変わるんだよねーって話でした。
ちなみに河口湖、今日も放流があったと町の噂。詳細不明。
■早すぎた
で、西湖の話。
16時過ぎに行っちゃって、まだ明るすぎ。あげく晴天・微風。釣れる気しねー。相変わらず、放流君が元気いっぱい。決して放流君を狙っているのでなく、ネイティブが狙えるエリアに放流されたんですがね。
今日は敢えて岸際に投げず、やや沖のやや深めを狙う。が、やっぱり放流君が釣れてしまう。魚を見ずに釣っているので、バイトの瞬間は「ネイティブか?」とちょっとドキドキ。
スワンキーでいっぱいバラシつつ、モドスト(ミドストモドキ)やらなんやらで放流と戯れ、その「時」を待つ。
で、夕方になったけど無風になっちゃってどーにも釣れない感じ。駄目だコリャ。
■エリア移動
ちょっと移動。放流君が来ていないだろうエリアへ。ネイティブの見えバスチラホラ。30クラスがボディーシャッドをパク!のペッ。速いよ!で、一匹だけ果敢にアタックしてくる!と思ったら放流君。
良い感じに日が暮れる。真っ黒いネイティブがけっこう見える。あの手この手で攻めるも、ちょっとだけ反応するけど食わせられず。
カットテールNSをやってみるとすぐに釣れたけどやっぱり放流君。
最後はスワンキーに賭ける。17回目の最後の一投。スワンプがボトムについた瞬間ココ!。溶岩から落ちそうになりつつフッキング。よっしゃーーーー。引きが強い。野バスにマチガイナイ。って思ったより小さかったけど嬉しい1匹。
口から10mくらいラインだしてて、口の中にジャンボグラブジグヘッド。ワーム大好き君だなキミは。
で、今日はスワンキーメインのつもりでロッドをオールソリッドのULに変えたんだけど、かなりネガカリロストしてしまいました。岩メインなのでネガカリやすいとこなんですが、ノー感じすぎて初期掛かりが解らないのと、引っ掛かったあとの「パッチン」で外れない。やっぱりこの釣り場にこのロッドだとダメだなーと思いました。ちょっと憂鬱な感じでございました。
PS:帰りに駐車場でオレの釣り読者さんに声を掛けられる。またアレコレ、ヒミツの場所についてしゃべっちゃったよ(笑)。「掲示板とかにも投稿してくださいね」って言ったら、なんか書きにくい雰囲気があるそうですが、なんでだろう?エビバデウエルカムですよ!
やっぱしネイティブは美しい!