水色改善！雰囲気がなんか違う

晴れで暑くなるような予報だったので、油断して上はパーカー+レインウエア、下はジーンズのみで出船。これが失敗でした・・・

朝は薄曇りの無風。気温８度。水温は１７度。前回火曜日との一番の違いは水がちょっとキレイになってること。それはボート屋桟橋まわりを見ても一目瞭然でした。

そんなわけで前回バイト連発したストレッチを流してみるも完全ノーバイト( ﾟдﾟ)

ま、毎日西湖に通ってて経験済みですよ。毎日同じことなんてほぼ無いことを。特に春～初夏は。今の仕事・生活環境で「３日ぶり」なんてめちゃインターバル短いけども、この時期の３日間は変わりますよね。水温はそんな変わってないけど、なにしろ水色が急変しております。そしてあとから気づいたけど満月大潮だったんすね。

期待の２ストレッチがノーバイトだったので「やっぱり変わっているなー」。これ以上同じことを続けても無駄っぽいので、さくっとその釣りは切り捨て。風や気温上昇で変わるかもですが、朝の貴重な時間をそれに費すのは無駄っぽいのできっぱり捨てる。

どんまい！それは想定済みで、今回は別の手段もちゃんと用意してあります。前回、そのハデハデな魚探映像を見て気になってた４mライン。ウィード外エッジよりも少し深いところにやたら太めの線が写ルンです。それは今回も同じ。果たしてそれがバスなのかは謎ですが、とにかくいっぱい映る。あげく火曜日よりもかなり水がクリアなので、更に期待は高まります。

産卵前のバスたちがここらに集結してるのか？

期待をこめてスコーンを投げまくること数百メートル。

バイトなし(´・ω・｀)

10時を過ぎてそろそろ暖かくなるかな？そう、薄着なので寒いんですｗ　特にジーンズ一枚なので下半身が寒い。晴れ予報だったけど薄曇りは変わらず。で、ちょっとでも風が吹くとめちゃ寒い((((；ﾟДﾟ)))

本命その１の1.5mの巻きキャロはダメ。その２の３～４mスコーンも不発。ってことで、今日は「釣る」ことを捨てて全域ぶらっと回ってみるのもありかなーって思ってたんですが、なんせ寒くて寒くて。このまま気温上がらないのなら一旦ボート屋戻って厚着しないとなーっていう思いが強くて全周は躊躇しちゃう。

風の吹き始めタイミングで1.5mラインに再突入するも、やっぱりダメ。ちょっとだけ緩めのバイトっぽいのが2回ほどあったけど、前回のような明確なのは無し。

もっともテキサスリグとキャロライナリグでは手元に伝わるバイトの感じが全然違うんですよね。何故ならワーム側に硬いのがあるかないか。バスがワームくわえた時、テキサスリグの場合は高確率でシンカーがバスの口内のどこかに当たるはず。それがラインを通じて手元にバイトとして伝わるけど、キャロライナリグはシンカーが口に当たらない。だからこっちにくる信号が少ない。しかも、ハイシーズンでバスがワームを丸呑みするような状況だとキャロライナリグでも独特のあのバイトを感じられるけど、今時期のショートバイトだと余計ダメ・・・・って、この一節を書いてて今更気づいたけど、じゃーキャロライナリグ作戦は失敗だったのね(*´ω｀*)

キャロライナリグ以外でもショートバイト対策として3.5gジグヘッドとか1/4ozスコーンも1.5mラインを何度も通したけど全然ダメでしたぁぁぁぁ。

ヤバイ！今日はノーフィッシュもありえーる。さすがに5月半ばにそれはマズイｗ　いくらマイゲームというか前回のリベンジっていうテーマに沿った釣りをしてるとはいえ、ノーフィッシュはヤバイ、いろんな意味で。

場所によっては20cmくらいのお友達の弟達がシャローに群れております。本気出して極小ワーム投げれば釣れそう。でもさすがに・・・（笑）

ってことで、とりあえず1匹だけ釣っておこうと、禁断のアレに手を出すことに(*´ω｀*)　そうダウンショットです(*´ω｀*)

シャローにいくとあるわあるわ。前回より水がキレイなので丸見えです。場所によっては３つ４つと密集しててワンキャストで4つの巣を通せる感じ。とりあえずノーフィッシュ回避のために1匹だけ釣らせて(*´ω｀*)

ゴチでした～

防寒着て再スタートをするも・・・

昼前になっても気温上がらず。このままの格好で15時を過ぎたら極寒になりそうなので、一旦ボート屋へ。過去２回連続でトイレのために上陸しております。動力船ではないので、ボート屋に戻るって行為は、その日一日のプランに大きな影響を与えるんですよね榛名湖は。なので、今回はトイレ関係は完璧だったけど、まさかの寒すぎで上陸することになるとは(´・ω・｀)

で、ボート屋さんが「何本？」って言うんで全然ダメっすって答えると「あっちで６本釣ったお客さん居るよ」って言う。

いやぁネストでしょーよ・・・。周りのボートはみんな１m台に浮いてるし。今日はレンタルライジャケの人たちが多いです。あの方々がネストをネストだと認識してる確率は低いので、普通に「浅いところにあんまり逃げないバスがいるので狙っている」っていう感じだと思われます。

いや、あれを狙えば釣れるのは解ってますよ！けど、それではないバスを狙っているんです(*´ω｀*)

昼過ぎにはちょっと雲が薄れる。風も無風～微風の繰り返しで申し分のないコンディション。新たにシャローに刺してくるのが居ないかなーっていう期待をもとに再び1.5m、そして2～3、3～4と狙うも完全ノーバイト(´・ω・｀)

なんでだべ？投げているのがデカすぎ？強すぎ？

琵琶湖で学んだことといえば、この時期はジグヘッドでウィードのボトムを静かに釣るとか。ネコリグもありかも？動かすとオスが釣れ、止めるとメスが釣れるみたいな。

ただ残念ながらスピニング2本積んでいるけどどっちも表層用でPEなんですよね～。ただ、周りでライトリグやっている人たちがいっぱいいるけど釣ってるシーンは見てないので、ライトリグやれば釣れるっていう感じでもありません。

気温・水温上がってからの沖ボイルも期待したけど、午後はさざ波でそれも無し。

だめだーーーー。もう無理っす。

開き直って禁断のヘビーダウンショット

ってことで吹っ切れました。開き直ったともいいます。榛名湖ではやりたくなったけど、ヘビーダウンショットの釣りをやってみることに(*´ω｀*)

あれはあれで勉強になるし、かなりエキサイティングですからね！叩かれてるの多いのでそんな簡単でもないし。

そんな簡単ではないと言いつつ、なんせ数がめちゃあります。多いところではワンエリアに30個くらい((((；ﾟДﾟ))))　ボート止めて同時に４～５箇所にピッチングできるくらいの密集度。榛名湖ってこんな集中してできるのかーって驚きです。そんな感じでいっぱいあるんで、ちょい深めの叩かれないのは一投目から猛反応するお父さんもおりました。

来年からはこんな浅いところに作っちゃダメだよ(*´ω｀*)　もうちょい深いところに作ってね(-ω☆)、今回が最後だからね、って心の中でつぶやきながら9本釣りました(*´ω｀*)　撮影は省略。

ってことで、大会でもない限りここまで一気に釣るのはもうやらないので許してください。

メスとか産卵前のはどこ？

なお、15時くらいになったら新たにペアリングしてるカップルもちらほらおりました。が、ほとんどはオスだけ乗っている状態。

こんなにオスが居るんだからそう遠くないところにメスも居るはず。で、これから産卵するやつもまだまだたくさん居るはず。なのに、普通釣りでは全く釣れなかったっていう(´・ω・｀)

あ、そうそう。前回火曜日にショートバイトが多発したリトリーブコースを本日改めて見てみるとネストがいっぱいありました。前回は濁りで見えなかったけど、今回は目視可能。一発だけ「コン」って来るのはオスだった可能性も否定はできません。見えている奴に投げるとラインの気配だけで逃げるので、それは無いと思っていたけど、こんなにネストがあるとこを通したら否定はできずな感じです。けど、釣り上げた3匹はお尻の穴が赤かったし目玉も黒かったので多分全部メスだったと思われます。今日釣り上げた10匹のオスとは体色も違った。

そんなワケで火曜日はネストの周りに居たメスも少なからず反応した。けど、今日はそれらのメスが消えたor食い気を完全に無くしてた、ってのが真相でしょうか？それと水が綺麗すぎで警戒されたとかもあるかもしれません。

いずれにせよ、それ以外の2～4mでは全くかすりもせずってのはどーなのよ(*´ω｀*)　やっぱりライトリグやらないとダメなのかなー。

明日日曜日はNBCチャプター群馬、翌月曜日にはダウトの大会があるようです。2m以深でネストに絡まないパターンが出るのか超楽しみです！あ、ミドル～ディープの表層の釣りはありだと思うので、それ以外の釣りでね(-ω☆)

ビギナーの方へ

このブログ「榛名湖　バス釣り」っていうキーワードでたどり着かれる方がめちゃ多いので、今度からビギナーの方向けにワンポイントで書いてみますね(*´ω｀*)

湖各所のシャローに20cm弱のバスがたくさん群れておりました。トップによく反応します。なかなか掛からないけどｗ　あとセミは普通に鳴いてますが、オトナのバスはまだエッチに夢中なので、セミシーズンはあと少し先（1～2週間）だと思われます。とりあえず今確実に釣るのはサイト。サイトができないのであれば、1mくらいをダウンショットのズル引きとか小さいワームを使ったネコリグをチョンチョンやりながらボトムを引くのが良いと思います。バイトなくても同じコースを何回も通してみましょう(-ω☆)　釣れる場所についてはボート屋さんで聞いてくださいね。榛名観光ボートさんがおすすめです！