"うっしーと"
2002年05月28日(火)八郎潟
28匹 天気:晴れ 水温:水温19℃℃気温:気温11℃℃手段:トロ丸
2日目はうっしーを乗せてアシ撃ちオンリーで。
■撃って撃って撃ちまくれ!
最上流からちょっと下流まで5カ所をメインにウロウロと。 9割アシ撃ち。途中でハンプもチェックした感じ。普段行かない上流部だけど、なんだか今はレンタルボートが進入禁止(漁網が多いため)みたいで、プレッシャーが低そうなので行ってみた。全体的に浅いのでストック量は決して多くないと思うんだけど、ここ数年のすんげーフィッシングプレッシャーからして、人の多いA級よりB級エリアの方が釣れるんじゃないっすかね。よく知らないけど。
この日は前日の冷たい風もおさまり、全体的に活性が上がりぎみに思えた。つまりは35クラスもポツポツ釣れるので初日よりは数が出た感じ。
アシ撃ちしかしてないんで、他がどうゆう状況か解らないけど、この日ノーフィッシュの人もいたらしいので、2人で50匹くらい釣ったので良かった方じゃないでしょうかね。
■釣りは数が全てか?
でね、うっしーも20匹も釣ったのに「ちょっと不満」らしいのね。何故かっていうとほら、八郎潟=爆釣!みたいなイメージがあるから、50本とか100本とかのイメージが強いのね。でも、そーゆーのって、主に東部とか本湖で30クラスがクランクとかバイブレーションとかでイレグイになったりするわけで、投げて巻いてゴン!みたいなフィーバーが一日数回あって結果的に何十匹も釣れるんでしょう。それはそれで楽しいのは解るし、「他人の評価は数が全てっすよ」っていううっしーの気持ちも解る。けどね、数だけなら吉羽園でも河口湖でも琵琶湖でも秘密の野池でも良いわけじゃん。
八郎潟はシャロー中心のアシとかリップラップとかで、水深がない故にいろんなルアーで遊べたりするのがいいんじゃん。自分が釣ったことのないルアーで釣ったりキャスト精度が上がれば上がるほど釣れたり豪快なアシの釣りが出来たり狙い通りに釣れたり周りが釣れないときにパターンを見つけて釣れたりとか決して「数」には現れない、その人なりの「中身の充実度」を大事にして欲しいと強く思うんだけどね。あと、他人からの評価を気にしすぎるのもどーかと思うし。楽しければ良いじゃんと思う。
実際、この日はカミさんが一人でやってラバージグだけやり通して2桁。数ではオレらにまけているけど、一番イキイキしてて楽しそうだったしね。オレも数は一番釣ったけど、実際のところこの釣りは何回もやってて新鮮味がないから30匹釣ってもほとんど印象に残ってないし、オレの釣りの文章が、西湖で1匹釣ったときや水郷の時より短いのもそのせいだったりする。
そんな訳で、30クラスを何十匹釣るより、中身のある自分が楽しいと思う釣りをやれればそれでいいじゃんって強く思った。もちろん「数」がいるっていう前提があるうえでの話だけどさ。
と、さんざん語っておいて・・・・・(この章は3日目への前フリです。)
グッドバス
うっしー
44センチ
40アップ
43センチ
グッドコンジション
釣果:28尾 MAX44センチ
本日のメイン仕掛け
TDバトラーHARRIER+TD-X105HV+ファイヤーライン+ZOOMリザード8インチの7gテキサスリグがメイン