"ロボコン0点"
2004年08月04日(水)八郎潟
7匹 天気:晴れ 水温:30℃気温:29℃手段:toro丸
「あ、失礼しました」の声で目が覚めた。んズガーン©kaze!寝坊した。この日は朝からtoro丸で釣りをする予定だったのに!前日昼までSAで寝たので、結局夜寝れずに・・・。いつもはちゃんと起きるヨメも一緒に寝坊。サンルーラルのベッドメイクおばちゃんの声で目が覚めた。
■1/2oz釣れない?
ってことで結局12時過ぎスタート。道路が濡れて居るんで、雨が降っていたもよう。スタート時も怪しい雲だったので一応レインウエア着てスタート。
五明光橋周辺のカバー撃ちからスタート。後ろでヨメがスピナーベイトでプチ連発。オレもジグで1本釣ったけど・・・。
ちょっと気になるのが、水が動いていない事と、アオコがけっこうあること。水温が30℃くらいなので、せめて水がちょっとでも動いていれば良いんだけどね。目視出来るほどの流れはなくても、橋脚の裏側にちょっと渦が出来るくらいの流れがあると嬉しい。でも、今日はまったく無い。
で、なんせスタートが遅かったってのもあって、アシをジグで撃って撃って撃って撃ちまくっても反応無し。今日はいきなりピンチか!テキサスやってもダメ!やばい!
やっと来た2匹目。ズババババーンと強烈なファイト!
はバボナだったし・・・。
得意とするストレッチを流す。こっちも無反応。気晴らしでプラグ投げるとマメだし。非常にヤバイ展開に!
ちょっと休憩がてら沖のピンスポットへ。アシのバスは痩せているけど、さすがにベイト豊富な沖のバスはグッドコンディション。ヨメにいいバスがヒット。
やっぱり沖か?
■沖もダメ?
浚渫の5mフラットにポツリとある2m強のハンプ。そこのトップに上図のようにベイトが絡んでる。
「いただき!」と意気込んだものの、なんも起らず。スワンキーからスピニングツネ、アライブシャッドJHまで投入したのに・・・。途方に暮れコイ生簀跡へ行ってみる。
先行者一名あり。で、その人はBANGONDENに書き込みしてくれるカワグチフリップさんだった。「釣れないっすね~」と言うと「80匹くらい釣りましたよ~」と。え?マジっすか!午前中雨降っていたとき、クランクでマメが入れ食いになったらしい。あー寝坊してる時点で俺らは終わっている訳だ。ヤレヤレ。
さて、このエリアにあるよく釣れるスポットを狙うも反応無し。で、カワグチフリップさん「そこ釣れますよね~さっき4匹釣りました~」。
って抜かれた後カヨ(笑)
生簀北の70cmフラットに目をやると、やたらめったら水面にベイトが居た。今回はクルメサヨリをいっぱい見るんだけど、それかな?ともかく生命感バリバリ。
広大な70cmフラットなのでバイブレーションのアホ投げしてみる。と、一撃でヒット!20cmが。
でも、すぐにブリブリに太ったナイスサイズがヒット!やっぱりベイトが多いとこのバスはナイスコンディション!まーバラしたけどな。
この日はヨメを駅まで送る必要があったので、16時半に終了。最後の悪あがきで1匹釣ったけども、なんともダメダメな一日、ってか半日でした。遠征で寝坊してる時点でダメダメな訳っすよね。
まとめると、アシは釣れないこと無いけど37cmくらいの痩せたヤツ。沖はあんまり釣れないけどベイトが絡めば40前後の太ったヤツ。浅いところでプラグ投げると純粋無垢な20cm。ってな印象でした。