"僕の夏休みDAY4"
2002年08月15日(木)青森県
0匹 天気:雨 水温:水温-℃℃気温:気温-℃℃手段:おかっぱり
結果からいうと、この日も雨雨雨で最後にT0N0がバボナ1匹釣ったのみ。非常に辛い一日だったわ。
■朝から!
この日は地元のバボナマンと合流するらしい。で、前日の打ち合わせで決まった集合時間はなんと10時!もちろん我々遠征組からの指定。普通、釣りで遠征きててこんなに遅い時間に開始するのか?(笑)。まー2人とも自称癒し系バボナマンらしんだけど。
で、朝目覚めると6時だったので、みんなを無理矢理起こして早朝フィッシングに出かけた。目的地は昨日の池。が、しかし、先行者がいっぱい。しかも、そのうちの1組は昨日の夕方我々の釣りを道路上から観察してた関東ナンバーのクルマ!こんなに池がいっぱいあるのによりによってここに来なくてもなぁと思う。
昨日の場所に入れなかったので池の奥へ行ってみるが、相変わらずの雨でノー感じ。さっさと退散し隣の池へ。
ここではT0N0と並んで投げたんだけど、しっかしバボナマンの飛距離はびっくりだ。60mくらいとんでるのか?バイブレーションフルキャストの倍くらい飛ぶ。マジで。この場所なんか足場の前がアシなので、50mくらい投げてプロダクティブゾーンが7m、あとの43mは回収。そんな釣り。もちろんフ口ッグのスナッグレス効果とハイパワータックルでルアーロストなんてことは皆無。すごい釣りだねバボナって。
■バボナのでかた
バスをトップウォーターで釣るときってバイトは突然起こるけど、バボナは全然違うってことにようやく気づき始めた。バボナの場合、フ口ッグを発見するとまずは「付く」ことが多いらしい。近くを通りかかったフ口ッグに気づくとヌワンと寄ってくる。で、そのヌワンをいかに発見できるかがキーなんだってさ。それは、水面の盛り上がりだったり、カバーが不自然に揺れるだったり、カバーが薄いところでは、フ口ッグの引き波が不自然にヨレたりするんだって。上級者はそれらを素早く的確に見抜けるんだってさ。
つーことで、フ口ッグをリトリーブしてきて、周りでヌワンと水面に変化が現れるのはオレにも解った。ヌワンがあったらしばらくポーズすると、ドゥポン!っていう捕食音とともにフ口ッグが襲われる。ここでビックリアワセするとほとんど乗らない。バス同様焦らずじっくりフッキングすれば良い感じ。でも、やっぱりフ口ッグは乗りにくいんで、ドゥポン!でフ口ッグだけが吹っ飛ぶことも多い。でも、ラインテンションが掛かっていなければまだ食ってくるんだって。なので、もう一回ポーズしてチョンと動かすとまたヴァフ!って食ってくる。
このヌワン~ヴァフまでの間が最高にドキドキでスーパー楽しいのだけど、ちゃんとしたバボナマンは、引き波のヨレのヨレとか草一本が揺れることで「付いた」事が解るらしく、この辺がオレとバボナマンズとのア夕ック数の違いな様子。あ、もちろんキャストと攻めるスポットの見分けも出来ないけどさ。
つーか、99.7%がバス釣り人であろうこのページでバボナの楽しさ伝えてもしょうがない?つーかむしろ、どちらかというとバボナマンにとってバスマンは嫌われているのでバボナマン的にも迷惑?あらそうなの?ガーン。
この日はバスで有名な池にも行ったけどワンバイトで撃沈。そんな訳で、この日は丸一日魚を触れませんでした。
明日は晴れますように・・・・・
釣果:なし
本日の仕掛け