2003年12月21日(日)番外編:東京のマス
『今度は東京のカンツリ』
土曜日のカワハギフィッシングを終えうっしーのハイテク・ハイセンス豪邸へ。キモ醤油のカワハギの刺身は日本酒に良く合う(らしい)。日本酒なくてもじゅうぶん美味かった。大宴会は1時過ぎまで続いた。翌日は朝からトラウトをやりに行くんだけど・・・・。\t\t
■しょぼい?
案の定寝坊したので、午後からの釣行。うっしー家近くの奥多摩フィッシングセンターに行ってみた。
半日チケットってのが無いので、3時間ながら一日券(3500円)を購入。けっこう狭いし見えマスも少ない。ルアーマンはもちろん、オレなりの「釣れ具合チェッカー」であるフライのウキ釣りの人も釣ってない。みんな飽きてるっぽい。大丈夫なのか?厳しそうだぞ。
つーか、多摩川本流にニジマスを放流してるんだからね。ニジマスは天然で繁殖できないとされるが、ある意味凄い。漁協は最強だ。
■ポツポツと
ちょっと深い淵+大岩周りの見えマスにミノーやらスプーンをキャストするもま~ったくやる気なし。最終兵器サージャーのフォーリングも効果は薄い。けど、スプーンよりは反応があって2本ゲッツ。鹿留も群馬もすげー反応があったけど、やっぱり駄目なケースもあるんだね。勉強になった。
サージャーが効かないとすっかり打つ手なし。参ったぞ。ちょっと移動してみる。
■バラシ癖
下流側の区画へ行ってみる。魚影が濃い。日が暮れかかったタイミングもあってか、スプーンと小型ミノーでプチ連発。サイズは小型中心ながらたまに30後半が釣れ、流れもあるんで引きが強くて楽しい。
んで、ミノーのフックを細軸に変えてから、バラシが多くなった。トゥイッチの釣りでベリーのフックに掛かると問題ないんだけど、ただ巻きでリアフックだけに掛かるとフッキングして2秒くらいでバレる。バーブレスだからと言えばそれで終わりだけども、なんか解せないだよね。細軸だからフッキングパワーが伝わりきってない(曲がるから)ような。アワセが下手で刺さりきってないっぽい。全部とれてればかなり釣れたんだけど、バラしまくりスティーでストレスアップ。
とはいえ、スプーンでも釣れたし、最初の印象の割には2桁釣れたしなかなか良い感じの釣場でした。