1998年12月01日(火)東京湾
『番外編:シーバス 』
今日は平日とあって松井さんの奥さんは来ていない。うちの奥さんはゲリして来ていないのでコウモン様御一行と俺の4人での釣りとなった。
■今日は爆チョー?
さっそくいつものシーバースへ。今日は風が穏やかで波もあまりなく釣りやすそうだね。
コウモン様の第一投がシーバースのナイスなとこへポチャリと落ちる。「これプーじゃない?」のお言葉通りいきなりのプーーー!幸先の良いスタートだ。
んで、俺は前回、いっぱいルアーをロストしちゃったので今回はスピニングにジグヘッドという弱気タックルなんだけど、3キャスト目に「プーーーーーーー」40数センチってとこか?ヒキが強くて楽しい~~~~、いやぁ釣りって楽しいな。
初っ端に2連発したものの後が続かない。アレレ。でも今日は見えフィッシュが多いし、たまにボイルが起こったりして釣れる気満々で楽しいぞ。
その後、俺のジグヘッドに腹がパンパンのカサゴがヒットしたものの、しゃっぱりダメで船は一気に移動。
次のポイントでは一投目に「ぷーーーーーーー」でも本日2度目のバラシ(涙)ジグヘッドするにはちょっとロッドが柔らかいのかもしれないな。もっど硬いロッドで上顎を一撃しないと駄目なのかな?
松井さんはバス釣りにおけるリーパーのごとくロングAのフローティングばっかり投げているけどアタリがないらしい。んで、俺はちょっと沈み系を投げているんだけど、今日はどっちかっていうと沈み系に軍配があがっているっぽいぞ。
船はまたまた大移動し羽田、大井を超えて一気に有明へ。有明の木場の沖堤防へ船をもやって上陸しオカッパリをする。
防波堤+オカッパリ+ワーム=北浦の釣りだ、俺的には。ついついヘチに沿ってジグヘッドをキャストし底を取ってシェイクしちゃうのだ。常じゃねーってばサ。
カップラーメンでちょいと休憩しベイブリッジなんぞを見つつも今度は荒川まで移動し橋脚を攻める。
この頃、上げ潮にぶちあたり流れがキツー。ワームとかミノーじゃ流されまくっているぞ。ちゅーことで、ソニックを投げる。キャストしてちょいと沈めて巻き巻き巻きでロッドが曲がった。「ぷーーーーーーーーー」スゲー久々のプーーーーーー。うれプーーーー。でも、、、、バレル(涙)あーあーあーもったいない。釣った事無いけど、たぶん60オーバーのヒキだね。
結局ここもダメっちゅーことで、多摩川まで戻る事に。走行中、普通に座っていると風当ってサブイんでデッキに横になって風を避けよう、、、と、思ってたんだけど気づいたら爆眠してたみたい。
■遠征したのにぃ
エンジンの停止で目が覚める。ここはどこ?
そこはマリーナのすぐ横の橋脚だった。コウモン様の話では、東京湾にたまっていたシーバスも最近では奥へ奥へと移動しているらしく、この辺にものぼってきているらしいのだ。んで、その読み通りコウモン様にヒット!ぷーーーーーーーー。しかもデカイ。70cmくらいはあるんじゃないか?うわーデカイなぁ。
これで俺的にやる気モードON。シャローなんでロングAを結んで光と陰の境目にキャストキャストキャストで、ぷーーーーー。いやぁ久々のぷーーー。今度はバラさず無事ランディング、、、っていうか、40cm弱のマメさんだったからゴボウ抜きだったけどね。トホホ。
そんなこんなで船を降りたのは結局朝の5時前。松井さんも尻マニアさんも仕事だいじょうぶかなぁ?
本日の釣果:シーバス2本、プリスポーンのカサゴ*1
本日の仕掛け:カミさんから借りたライトアクションのフェンのスピニング(後で折れた(涙))+ X2500iT +ナイロン12lb +ジグヘッド + グラスミノーM *1 + カサゴ
フニフニのベイトロッド + TD1Hi + ナイロン12lb + ロングA 11cm フローティング
本日のオマケ:コウモン様2本