"東部と調整池"
1999年07月07日(水)八郎潟
13匹 天気:晴れ 水温:気温 27度℃気温:水温27度℃手段:20年前のレンジャー
今日はふぉとまっぴんの写真撮り。東部承水路と調整池(残存湖)を進藤さんのガイドで全域回ってみた。一応ロッドも積みました、、、、、
■スゲー!
東部承水路を一通り回って合間合間でマメさんと戯れる。ゴロタにノーシンカーを投げればいくらでも釣れる感じ。んで今日も快晴無風の夏日だ。梅雨はどこに行ったのさ?って今日は撮影日だからいいんだけど。
で、昼過ぎに八郎潟の最南端にある防潮水門へ。この水門の先数百メートルは海になってる。この水門で海水を止めているわけだ。なので、どーもこの辺ってバスが居ないような気がしてるんだけどね。そーでもなかったのだ。
コンクリート護岸にツネをポチャリと落としタバコに火をつけていたらいきなり「ゴン!」しかもスゲー引きが強いぞ。なになに?シーバスか?なんの魚種?ミディアムヘビーのロッドがすげー曲がっているよー。
で、無理やり引き寄せたらバスじゃんか。すげーなこの引き。40cmクラスだけどさすが八郎バスだよー。んで、今度は進藤さんのシャローラビットにもヒット。これまたデカそー。すげーファイトだった。で、上がってきたのは丸々太った真鯛のようなバス。40cm無いのに1300g。進藤さんでも「こんなのはじめて見た」ってくらいスゲー体格だったよ。
んで今度はカミさんにも40アップがヒット!すごいぞこのポイントは。魚道から登ってくるベイトを死ぬほど食っているみたいだね。 因みに10日に行われたBTCのトーナメントにゲスト参加した進藤さんはこのポイントに入って2位になったそうだ。
いきなりの40アップ3連発なんだけどここはネガカリも凄い。んで、進藤さんのネガかったシャローラビットを回収しようとボートを移動。必死に回収作業をしていたときにロッドがぽちゃりと落水。ありゃりゃ。ついさっきも進藤さんは頭にボラのジャンプアタックを浴びてるし、ツイテねー(笑)
落水地点にすかさずマーカーを撃って、別のロッドを水中に差してボトムをゴリゴリしてロッドを探す。水深1m弱なんだけどなかなか見つからない。んで、遂に進藤さんはズボンを脱いでパンツ一丁で入水し無地にロッドを回収。いやー笑えたわ。ルアー一個回収するためにロッドを落として、別のロッドのティップは傷だらけになって、おまけに下半身びしょ濡れに。本人は「気持ちいいよー」と強がっていたけどね。
■広すぎ涼子
16時ごろ撮影が終わりフリータイムに。漁港前のポイントやトリ島周りで釣りをする。東部承水路はサイズが悪いんだけど、色んな釣り方で適度に釣れるので飽きずに「魚釣り」が楽しめるって感じ。でも東部~調整池はめっちゃめっちゃ広いので琵琶湖的と言うかアメリカ的っていうか、なんちゅーか、バスボートでエリアの釣りをすると言うか面とか線の釣りって言うか、そんな印象を受けます俺は。
東部でのボート釣りはこれで3回目だけど、いずれもガイドサービスでの釣りなんで、いつかは、自分の操船でじっくり時間をかけて釣りしてみたいものですなー。
本日の釣果:13本マメ多し
本日の仕掛け
クランクとかスピナベとかノーシンカーとかペンシルとかでも釣ったしツネはもちろんブラッシュホグのヘビキャロでも釣ったな。