"チャプテンソロデビュー"
1999年07月09日(金)八郎潟
26匹 天気:晴れ 水温:気温 28度℃気温:水温26度℃手段:FRP12ft+15ps
今日は西部承水路で完全フリーな釣り。先日4級免許を取ったカミさんがソロデビューするんで別々のボートに乗って釣りをした。
一人なんで100%自分の釣りに集中できるぞ。バンバン釣るぞー。
■ひょっとして今日は入れ食い?
ちょっと寝坊して6時半に出船。今日も朝はちょっと冷え込んで気温は17度。トレーナーを着て船を出す。今日は朝から北北東の風が吹いていて湖面もちょっと波立っている。なんか釣れそうジャン。
ボート屋の前のアシをクランクで流す。アシの張りだしを通したときにヒット!ナイスサイズだけど、あんまりファイトしない。釣られた形跡もあった。ちょっとブルー。んで、同じ釣り方で3連発!え?マジ?自分でもビックリだ。もしかして今日は爆釣の日?チャプテンもちゃんと釣っているじゃん。
調子こいてしばらくクランクを投げるがその後パッタリ。
五明光橋をくぐる。こっちは風裏になってて波も穏やかだ。んで、橋の近くに馬鹿でかい沈み岩があるんだけど、そこで一度も釣ったことが無い。水通し抜群のとこにある大岩だから絶対に居ると思うんだけど、過去に一度も釣ったことが無い。悔しいんでツネを撃って見たらバイトあり。おーやっぱり居るジャン!って熱くなったもののその後5連続ネガカリ&ラインブレイク。トホホ。魔物がいるのか?14ポンドフロロでも歯が立たない。
さて、気を取りなおして移動。昨日連発したとがゾノへ行こうとしたらカミさんが先に入っていたので、対岸のアシ&ゴロタをクランクで流すもマメさん1匹のみ。あーあ。
朝の3連発はなんだったんだろう?その後、引き物のマシンガンキャストをしたけど相変わらずマシンガンノーバイトだし結構色々やったけどサッパリ釣れませーん。
とがエリア(勝手に命名)の様子を遠くから見ていたら、どーやら、手コギボートが3バイで往ったり来たりして叩きまくっている。あーもう終わったな。
さて、どーしよう。困ったぞ。しっかし今日は平日なんだけど人が多いな。金曜日だから有給組みが多いんだろうか。ボート屋に止っている車の9割は関東ナンバーだからね。
とりあえず東岸のゴロタ&アシをサキサスで撃って2本。そして華麗なスキッピングでアシ奥に入れたセンコーにナイスフィッシュ!でも、バラス。あーあーあー釣れないよー。
とがゾノが一瞬空いたのでツネをマシンガンキャスト。で結果マメ1匹(涙)あとで聞いた話ではカミさんはナイスフィッシュをここで釣ったらしい、、、、、、
次に水門でもマメさんをゲット。あとで聞いた話ではカミさんはここでも40アップを釣ったらしい、、、、、。なんでみんなマメさんなのーーー。っていうかアレだ、昨日までほとんど釣れなかったマメさんがこれだけ釣れるようになったってことは、湖全体的には良い方向へ向かっているんだろうか?先週の土曜日の大雨の影響も消えつつあるって事かな? ポジティブ思考で行こう。そうだ今日は釣れる日に違いない、、、
シャローは釣れない。俺自身が叩いているせいもあるんだろうけど、それにしても釣れない。他のボートも多いしね。プレッシャー掛かりすぎかな?
っちゅーことでちょっと深いとこへ。ブレイクの釣りはもうちょっと後、8月以降だと思っていたんだけど、こーも毎日毎日快晴で暑い日が続いているから、ディープに落ちているかもしれない。西部承水路は今月号のバスワールドに紹介されているので、あれに載っているブレイクがらみのポイントにはボートがいっぱいだ。でも、釣っているとこを全く見ていない。釣れるのかなー?
通称今江ブレイクとかサンルーラルブレイクとかに丹念に魚探かけて1時間ほど粘ったけどワンバイトのみ。3m付近にべイトは回っているんだけどな。あーあー時間の無駄だった。回遊ポイントらしいので釣れるときは凄いらしいんだけどね。結局午前中は11本で終了。そのうちの8本はマメ。あーあーあー。唯一の救いはほとんどツネ以外で釣ったと言うことだけだ。
12時にボート屋へ戻ってカミさんと合流。彼女は数こそ俺と同じだが、サイズでは圧倒的に良いみたい。なんでじゃーなんで俺はマメばっかりなのか、、とほほ。
昼飯を食って午後の部スタート。カミさんは良い釣りが出来て上機嫌だけど俺的にはまだまだまだだだまだま不満。全然納得いかない。すげー焦ったよ。このままでは終われないぞー。って気合をいれてスタート。
なんとか釣れ釣れパターンを見つけようとあれこれ試す。単発では釣れるんだけど連発しては釣れない。去年はあんなに釣れたのに、、、悔しいナー。来る度に釣れなくなる八郎潟だけど、きっと釣れ釣れの方法か場所があるはずなんだけどなー。
16時になりラスト1時間となった。もういいかげんやるところも無いので月曜日はダメだった野石橋へ大移動。途中でカミさんとすれ違う。一人でエンジン船を操船している。逞しいのう。生まれてはじめてラバジで釣ったそうだ。オメデトウさん。
去年イレぐったガマ地帯は不発だったけど、昨日までの経験を活かし水どおしの良い橋の近くのガマ地帯へ行ってみた。そーいえば、一昨日より水が断然良くなっているぞ。よっしゃー釣るぞー。で、入れ食いまではいかないけど数キャストワンヒットになってもーウハウハだ。ボート返却時刻ぎりぎりまでヒットが続いて35cmクラスを合計8本ゲット。
うおーもっと釣りしてー帰りたくねーうぉーーーと心の中で泣きながらエレキを上げた。あのまま釣りを続けたら何本釣れたんだろうなー。まールールは守らないとねー。悔しいけど仕方なし。半泣き状態でエンジン全開でボート屋へ戻ったのであった。
■おまけ
釣りを終えてから東部にある八郎潟釣り具へ買い物に。ボディーシャッド5インチを6袋購入し、店長さんお勧めの流入河川の河口でちょっとオカッパリ。そこで皮肉にも本日の最大魚となるきれいな40アップをゲットしたのであった。
本日の釣果:26本max42cm半分以上マメさん本日の仕掛け
クラシカルクランクSRで3本、エアテールパドルのテキサスで3本、センコーで4本、ゲーリー5インチグラブで2本、残りはヘビツネ。