"琵琶湖夏休み1/4"
2019年07月16日(火)琵琶湖
6匹 天気:曇り 手段:トライトン21
毎年恒例関西出張の前後に琵琶湖で釣りする夏休み。今年は贅沢に4日間!結果的にひたすらデスアダーノーシンカーを投げ続けた最高の4日間でした。初日はTruth平村さんと同僚Kと南湖の釣り。
琵琶湖のウィードは回復していた
一時期つんつるてんになっていた琵琶湖南湖のウィードも回復していました。ウィードの釣りがなくなることはないようで安心です。で、本日最初のポイントはエビ藻パッチがあるところ。
1.ベイトが回ってくるとフィーディングが始まるのでPEタックルを使った表層系
2.ベイトが回ってなときは魚が浮いてないのでフロロ6lbsのファットヤマセンコー的な釣り
っていうのを平村さんに指示されてました。んで、ポイントに着いて水面まで伸びたエビモを見てオレはビビったw。なぜならPEタックルのリーダーが1.75号(だいたい7lbs)だったから。
急遽ボートに積んでるベイトリールから15lbsフロロラインを取り出してリーダー結び直し。
天気は曇天微風。またとないデスアダー日和。でも、朝イチは魚が浮いてる感がなかったので、沈める系の釣りをしばらく続けます。でも無・・・
ちょっと蒸してきて表層祭りスタート!
7時半くらいになったらちょっと雲が薄くなって一気に蒸して来た感じで、届かないけど遠目で単発ボイルとヘラ・コイ系のジャンプが始まりました。コイのジャンプは水温上昇のお知らせです。
ってことでそれまで封印してたデスアダー4インチをキャスト。そしたら足元でいきなり2匹のバスが急浮上!!!
おおおおお!でも足元過ぎて食わせられず。
同じコースにもう一回。そしたら今度はもうちょっと奥で激しい急浮上バイト!バッチリ食って反転したけど、オレが焦って早合わせしちゃってスッポ抜けw
ちょっとまって、まだデスアダー2キャストしかしてないのに3匹も反応してきたよ、オレ今日何十匹釣れちゃうの?(笑)
一旦冷静になってフックを交換。それまでいつものマス針(ノガレスワッキーマスター#0)でやっていたけど、このウィードジャングルで戦うのはちょっと不安です。マス針だと喉奥に刺さることがあるので、強引なやり取りに向かない一面があるんです。ってことで、超久々にオフセット(キロフック1/0)に交換。
MLクラスのロッド+0.8号PE+15lbsリーダー+オフセットフック→人生初のセッティングですが、これでウィードで掛かっても怖くない(はず)。
3キャスト連続!とはいかなかったけど無事に1本めキャッチ!
一瞬微風がでる場面があったけど、すぐに止まってベタ凪に。蒸してる単発ボイルあるしコレ以上無いくらいのデスアダー日和!
2本目、3本目は連発!掛かりドロコもパーフェクト。エビモパッチで掛けてもオラオラで強引に巻けます。
良かった50アップ来なくて。50アップは未知の世界なのでこれくらいが丁度いいんです。
ガイドさんが適切な場所に連れてってくれたら、そりゃもうオレは釣りますよ!←自慢。だってこの釣りやっている時間は日本トップクラスです。デスアダー4インチを投げている時間は間違いなくギネス級(笑)
ってことで再び2連発!
小さすぎず大きすぎず。サイズも手頃でいい感じ。
てことで周りが沈黙する中、1時間弱でオレだけ5本釣っちゃった←自慢。
そういえば、まだ同僚Kが釣ってない。彼は一年前に初琵琶湖に来てノーフィッシュだったのです(夕方オカッパリではいっぱい釣ったらしいけど)。今回はそのリベンジに来てます。この日のために一年かけて準備してきた。
ってことでオレのデスアダーを1本使わせて見たら・・・
一年越しのリベンジ達成!
で、この後、同僚K側でボイルするようになって・・2本目!
2本目!おめでとう!
そんで、オレの側でもボイルが起こって30分ぶりにヒット!でもちょっと小さかった!
以上が朝9時までのお話。
その後、この場を離れ、あっちゃこっちゃ行ってもらっていろんな釣りを試すも完全ノーバイトでした。ってとで、朝イチの場所に連れてってもらったことと、デスアダーが効く気象条件だったことに大感謝です。
そんな感じの琵琶湖Day1でした。あー楽しかった。
7月16日平村ガイド「ボイル多数のフィーディイング狙いで8本」 truth琵琶湖ガイドサービス