"7月のGo86ツアー2012 Day2/3"
2012年07月17日(火)八郎潟
28匹 天気:曇りのち晴れ 北西1~2m 水温:24℃気温:20-24℃手段:トロ丸
沖が釣れない。オレの夏は来てないみたい。けど、未練タラタラで・・・
曇天子バスFes.
連休も終わり通常営業へ。ってことで、気合を入れて6時過ぎには出船!
今日もオフショアには未練タラタラですが、とりあえず昨日の最後の感じからしてシャローやってれば魚は触れそうなので、落ち着いてディープをやるためにも、朝のうちシャロー釣っておこう作戦。
曇天無風で良い感じ♪
トップ日和!・・・一見そうみえるけど、もう騙されないもん。
東岸リップラップを超丁寧に流してみる。
2投目から釣れた(嬉)。Good morning my friend!
クランクでも!
ボートポジションを沖めにとって、岸スレから30度くらいの角度で引いてますが、最初の岸スレでお友達サイズが食ってくる模様。昨日の感じだと、良いサイズはもう一段下だった。けど、そのもう一段下を良い感じに引いてくるのはまぁまぁ難しいんです。シャロークランクだとちょい深度が足りずだったりで。ってことで、近年のマイブームなテキサスクランキン。
進行方向正面にロングキャストで着底。
着底一発で岩に挟まるとかなり凹むし回収が面倒なんですが、良い感じに岩に当てながら引けるといいかんじに釣れるんです。
で、その一投目。根がかりせず着底できたんで、ポケットからライターを出そうとゴニョゴニョしてたら・・・あれ?やっぱり根がかり?
クンクン
あ、釣れてた(照)
必殺殺気抜け釣法!
しかもグッドサイズw
いやー、この釣り方を再現するのは無理ww
今日は水深20cmのプールにも魚っ気がある模様。
楽し~っ
いいんです小さくても。遊んでくれる相手が居るだけで。昨日のダメージ回復中。
いやでも、やっぱりちょい下のグッドサイズを真剣に狙おう。
さっきのライター探しFISHからして、止めておくのが吉なのか?
激しい根がかり地獄地帯故に、リグ選びも慎重にならざるをえない。とりあえずガード付きジグヘッド。そして、ポーズでもアピールしてくれそうな匂いつきワームでトライ。
すぐに釣れた~~。けど、小さかってん。
ってか、スローにやりすぎてやっぱりJHだと根がかる。回収できるけど針先が潰れちゃう。
去年までのオレと違うのは「ベイトフィネスタックル」があること!
ってことで、推定3.5gシンカーのテキサスリグに。
岩の隙間にシンカーが入っちゃったらどーにもならないけど、やっぱりちょっと快適度UP!
じっくり攻めたけど、ダメで足元まで来てからの回収時に引ったくられ!
ナイスファイターのまぁまぁサイズ!
イマカツのなんちゃらゴビー!
サイズはともかくとりあえず魚は触れたので、シャローはここで一旦終わり。
沖はやっぱり何も起こらない
オフショアストラクチャー巡りの孤独な旅へ・・・・・
いい塩梅に映るんだけどね~とが岬。今日も不発。まったくのノーバイト。
各地のストラクチャー(地形変化の意)を2時間やってピクリともせず。
もういい加減オフショアは見切るべきでは?なにがなんでもここまでやって、こんなにバイトが無いのはありえん。って、何度も自問自答
もう一回シャロー
釣れないもんは仕方ない。まだオレの夏は来てないんだもん。ってことで、心を入れ替えシャローへ。
せっかくのベイトフィネスタックルなのでアベラバ2.7g+アンクルゴビーのセットでリップラップ攻め。ちょいとフォールが遅いけども、さすがに根がかりが激減して超~快適!
そしてよく釣れますね。さすがです。
連発モードに。
コバス達は浮き気味なので、スイミング気味でラインの変化で合わせるのが楽し~
去年は45クラスがこんな感じで連発したけど、今年はハーフサイズw
けど、釣れてくれるだけ有難い!さすがオレの友だち!
↑これと↓これ。そっくりですが、違うバスですよw
って感じでしばしの連発モード突入だけども、このサイズでも居ないところには全く居なくて、しばらく沈黙。
ちょっと上流側へ移動。お助け場的なストレッチでヒットしたのはマシなサイズ。
これくらいだと、引きも強烈でベイフィタックルだと適度に焦って楽しい!
そして懲りずにオフショアへ
数釣りは楽しんだんで、懲りずにオフショアへ。
とがマウンテン、1時間ノーバイツorz
あ~ぁ
で、昨日一匹バラした、とがPPへ。今日もベイトがコンモリ映ってます。そんで、PPのせいでじゃっかん風に押された湖流に変化が出来てて、PP横のヨレに浮き草やら小さいゴミが溜まってます。そのゴミをオイカワっぽいのがパクパク食いまくり、っていうのは後から気づいた後付け理由なんですが、PP不発で、そこら辺へやや捨てキャスト気味に投げたテキサス+シャッドテールのピックアップ時にズドン!と衝撃!
あ~~ビックリした~~
ロッドがM(パンテラ)なので強烈にぶち曲がり!けど、この前、このタックルでイナダ釣ったので余裕w
PPじゃなくて、こんなところで釣れるんだ~、って感じでもう一度同じとろこに投げたらまたまたズドン!
これまたロン~グバス。
ゲーリーフラスイムセンコーの#031。 031バンザイ!
2キャスト連続で釣れちゃったので、3キャスト目はちょっとじっくり巻いてみたり。<ーこれが罠なんですよね。1キャスト目は捨てキャストだったので、ボトムの水深も考えずテキトーに巻いててピックアップでドン。2投目もかなり手前で食ってきた。つまり、魚のレンジは浅かったわけです。けど、色気を出して3キャスト目は、じっくりボトムの事も考えて巻いちゃうからレンジが合わないっていう。水深が2~5mまでバキバキに変わる浚渫ってのもあるんですが、釣れた時のようになんも考えず巻き続けられればいいんですけどね~。なかなかそれは難しい。
で、上流側の水深70cmフラットに小ボラっぽい水面の波立ちが。昔、こんな感じの時にバイブレーションがハマった時があったんで、とりあえず足元にあるスピナーベイトをキャスト。そして、狙い通り一発でドン!!
ドン!!ってか、トン!でしたけどw
ってことで、とりあえず午前の部は終了。昼休みのためにボート屋へ。
晴れ男パワー炸裂。今日はバスボートが4艇出てます。一番奥が赤い最新スキーターでNRTガイド艇。東部がダメで西部入り。手前がちょい古スキーターで進藤さんwith大物芸能人親子。そして、手前が日本最古クラスのスキーターw。新旧3艇のスキーター
あと、もう一艇パワーポール付きの白いチャンピオンも出てました。4艇も浮くなんて珍しい。
ってか、進藤さんとかNRTさん1艇は、オレにとってはレンタルボート20艇ぶんくらいのダメージってかバッティングリスクがありますw
沖の地形変化も、シャローのスーパースポットも全部知ってますからね~あの2人。ってか、オレの基礎は進藤さんから教わった訳ですし。
快晴の午後は苦戦
そんなわけですっかり快晴に。そして微風。あげくカレント無し。これはちょっとヤバイ?
そんな状態で沖の釣りがダメってなると、もう「流れ絡み」と「カバー撃ち」しか手立てなし。後者はやらないし、前者も面倒くさいw
さて、どーすんべ?
やっぱり沖のリベンジ!(←シツコイ)
きっと気温~水温上昇で沖の魚も口を使・・・・・使わないなぁorz
とりあえず、このクソ暑い時間帯は小バスと戯れよう。
って、思ったけど、釣りたい時に小バス無し。1本のみ。
あっちいったりこっち行ったり。右往左往。迷走。
やっぱり沖は釣れない。
こうなったら、アソコへ行くしか無い。異次元のアソコ。釣れて当然過ぎてあんまり行きたくないけど背に腹は変えられない。
ってことで、異次元のスポットへ。しかーし。到着した直後に・・・・。Oh~~~カオス! タイミング悪し。速攻Uターン。
シャロークランク
異次元のアソコがカオスだったので、それはつまり、カレントの効き始め。このチャンスは大事にしたい!ってことで、近場のストレッチでクランクを巻いてみる。
そしたら2投目でヒット!
いや~しびれた。
ところで、このエリア、ちょいちょいウィードが浮いてます。
ササバモぽいやつとか。ココらへんに生えているのか、それとも流入河川から流れ着いたのかは謎ですが、もしメインレイクに生えているのならば、ちょいと期待がもてますね。昔は旧ボート屋前とかに普通に生えていたんですけどね。
で、カレントの効き始めの影響なのか、このストレッチがアタリなのか、良い感じに当たっている風のおかげなのか、またまた良いサイズがヒット!
いつも釣れる、45クラスではなく、一回り小さい系。けど、小バスばっかり釣ってたんで、大きく見えますw
連発!
去年の秋もこんな感じでプチ連発したな。このストレッチ。
4本目。5本目は途中でバレちゃったけど、40分弱に5回ヒットなのでダメダメな今回にしては、かなり優秀なひとときでした。
で、再び南下。
カレント発生につき、もう一度オフショアをチェックしたけど完全無。
残業タイムはシャローを巻いてみたけど、小バス2本で終了。
2日めまとめ
・朝のローライト時は小バス祭り。大雨の影響がちょっとは落ち着いたのかな?
・沖は相変わらず無。基本ツンデレだけど、今回はずーーっと「ツン」
・カレント発生直後に40クラスが連発。はたして場所が良かったのか?流れの影響か?
・まともなサイズは9本。けど、よくワカンネ。